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武術を習いたいのですが
精神力向上・護身の為、武術を習いたいと思います。 年齢は30で武術経験ありません。 筋力も少なく体格も細いほうです。 一番気になるのは視力が裸眼で0.1ありません。 このような条件で今から習えるお勧めの武術を教えていただきたいのですが? よろしくお願いします。
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アメリカで伝統空手・護身術を教えている者です。 私は流派とか、武術の種類では、どれが「あなた」にとって一番適しているかはいえないといってきています。 つまり、体が小さいからxxxがいいとか、年が年だからxxxがいいとか、精神力向上にはxxxがいいとかはアドバイスしないと言う事です。 じゃ、何を、と言う事ですね。 答えは一つだけしかありません。 (いいえ、空手とは言いませんよ) 武術の種類を決めるのではなく、先生を決めてくださいと言う事です。 残念ながら、今では、流派によっての差別より、先生の実力及び教える実力の差が物をいう時代になってきています。 こう言うと、また、反論が出てくるので、できるだけやわらかく言いますね。 精神力向上、また、護身力を弟子に与えられるのは先生の教える実力以外に何もないということなんですね。 動きだけを教え、段数だけで教える事が出来ると思っている自称「先生」が多すぎる時代になってしまった、と言う事なんです。 私の知っている先生なども体は小さいし、年もいっていますが、精神力・護身力の実力はもちろんありますし、それ以上に、それらを教えられる実力を持っているのです。 両方の実力があるからこそ、弟子たちも実力がつくのです。 昇級・昇段試験の為の練習ではなく、あなたがやりたいのは、精神力向上、護身力をつける訓練をし、教えられたいのですね。 はっきりいって、動きだけを教える武術・先生では、使える物になりません。 ですから、試験で金儲けしている道場ではなく、あなたが望んでいる事を教える先生を見つけてください。 あなたがどんな年でも、どんなハンディーを背負っていようと、関係ないことです。 つまり、あなたの状況で教えられないと言うなら、その先生の教える実力がないといっているわけですね。 根気よく探してください。 道場をもてない先生が市民体育館などで教えている時もあります。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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- myeyesonly
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こんにちは。またまたすいません。m(__)m No5さんへの補足を見て、私の経験をちょいと書いておこうと思いました。少しは参考になればと思います。 まず、私は合気道をお勧めしていますが、合気道は経験はありません。経験があるのは剣道で5年で初段です。 最近、とみに運動不足を感じており特に体調不良がひどいので、また武道を始めたいなと道場を物色している所です。 幸い、職場の近所に合気道の道場があったので、合気道に付いてしばらく調べていましたのでこのような回答をしました。 私は来年から始めようと思っています。 合気道を勧める理由は、体力や筋力をあまり必要としない(鍛えないというわけではない)事と、合気道の基本理念に「合気生活」(流派?によって違うかも)というのがあって、合気道で得たものを実生活に応用するという考え方があるそうです。 実は私の剣道の師は剣道でこれを実践してた人でした。 普段竹刀や木刀を持って歩くわけでもないのに、どうやって剣道を生活の中に生かしていくのか・・・ 実際私自身、それがある程度出来ていると思います。普段の生活の中の何気ない動きなどでも常に回りに気を配っているのは中学、高校にかけて通った剣道の賜だと思います。 実は一度これで命拾いした事があります。一昨年、車にはねられて5m程飛ばされたのですが、自分でも信じられないような反射神経で体をさばき、地面に叩き付けられる事もなくアザを作っただけで済みました。 警察の人が「奇跡的だ」と言ってました。 つたない経験ですが、実際の生活にどう応用するか、あるいは、tekake さんのおっしゃるように護身術にどういかすか、というのは常に学びながら考えないといけない事だと思います。 師の善し悪しはあると思いますが、学ぶ身でも常にそういう問題意識が必要だと思います。 ですから道場で学ぶものは、試合なども含めてその武術の基本だけであり、それをどう活かすのかは学んだ人本人が考える事だと思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。練習で身に付けたものを実生活で応用できるとはすばらしいですね。合気道も奥が深そうでいいなと思います。 みなさんのアドバイスのおかげで、悩む理由が何ができるかではなく、何を選ぼうか、何をしようかを考えるようになっています。これからも何かあれば意見を聞かせてもらいたいと思います。ありがとうございました。
- mrtommy
- ベストアンサー率24% (140/582)
No.5 の Tommyです 書込では,紹介できるものもあると思いますが 実際は,tekakeさんの近所でどのような道場があるかを探るのが 一番と思います,次に見学や体験をさせてもらう どこの道場に行っても快く迎えて頂けると思います 多くを見て多くを聞いて,そこでどれか惹かれるものを 見つけ出せると思いますが,視力や体格のことも,この場所だけでも これだけの方がアドバイス下さるぐらいだから,当然武道を始めてからでも 十分回りの人や関係者の方が助けて下さると思います 特に私がコメントするところでは無いと思います さて武術を始めるに当たり,やはりその道は厳しく,世の中に元経験者は 多いが,名誉といわれるまで続けている人は多けれど少ない 厳しさに絶えられずやめる人など様々ですが それなりの覚悟を持って始められたらと思います 30才から実戦となると,痛い思いもあるでしょうし,町で絡まれて殴られるより辛いこともあると思います それらを乗り越えて精神的にも強くなっていくと思います 世の中にはこんなものもありますという紹介になりますが 私がやっているは,日本拳法というものです 防具,グローブを着用して面と胴に対する打撃有り,組技あり,関節有りの 総合格闘技です,プロの方ですと元ボクサー渡辺二郎さんやK1レフリー猪狩さんがそうです 稽古も「実戦」「実戦」「実戦」の喧嘩拳法です 最近は型も重視するようになって来ました 身体のリスクも気にしないのでtekakeさんの近所にあれば 候補のひとつにでも入れていただければ!!! 下記HPの上部団体のリンクをたどれば道場を探せます ではでは
- 参考URL:
- http://www.nipponkempo.com
お礼
アドバイスありがとうございます。日本拳法のことは話では聞いたことはあり、今回の候補の1つです。蹴る・殴るがあるので視力が心配になり、今回の質問となりました。ソフトコンタクトのことも教えてもらったので、かなり前向きに考えています。でもやっぱり厳しそうですね。ぼこぼこにされたらやはりつらいですか?でも面白そうだと思っています。
tekakeさん、はじめまして。私は空手をやっているのですが、tekakeさんと同じように裸眼視力は0.1くらいしかありません。裸眼だと稽古以前に人としてのコミュニケーションに問題があるので私は使い捨てのソフトコンタクトレンズを使っています。実物をご覧になってみるとわかると思いますが、ゼリーや寒天のような感じのものです。ハードレンズのように目の中で割れて眼球を傷つける事もないので大変重宝しています。ちなみに水泳をするときも使っています。少しくらい目に水が入っても慣れれば外れません。 私も今の同情に行くまではいろいろ調べて5年越しで はじめてみたんですが、やってみないとわからない事も多いです。まずは通いやすいところで何年かやってみるのもいいんじゃないでしょうか?ひとつのものを長くやるのもいいことですが、たくさんのものを経験したほうが視野は広がると思います。がんばってください。
お礼
ありがとうございます。ソフトレンズという手がありましたね。わたしはハード レンズ使用なのですが、一考の価値がありそうです。
- nazca
- ベストアンサー率39% (167/419)
再びnazcaです。 補足への回答ですが、ぼくの知ってる範囲で答えますね。 メガネを掛けてやってる人もけっこういますね。 ぼくの通っている道場には7人ほどいます。 練習中も掛けたままです。 それでケガした人は、ぼくの知ってる限りではいません。 (メガネよりコンタクトレンズの方が危険らしいです。突きが目に当たって眼球の裏側に回ってしまったという事故はあったそうですので。) 目が悪いことに関する詳しいことはGanbatteruyoさんが伝えて下さっているので、ぼくは簡単に一言。 目が悪いことは他の方もおっしゃってるように大きな問題じゃないと思います。 見る時は相手全体をボ~っという感じで注視せずに見ますし、ほとんどの場合、接近戦だからです。 相手の突き蹴りをよ~く見たからといってかわせるというものじゃないですし。 やはり「感じる」のが大切でしょう。 どの武道を選ぶにしても、一度体験入門なり見学なりしてみると答えは出やすいと思います。
お礼
よくわかりました。ありがとうございます。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんばんは。補足を頂いたようで。m(__)m もう必要な回答は他の方に全てして頂いたようなのですが、一応お答えします。 合気道はやっぱり投げたり転がしたりという武術体系ですから、眼鏡を付けての稽古は大変危険です。 また、合気道では目で見るより体で感じる事が大事ですから(合気道というよりも武術全般で言えると思いますが)それが大きなハンデになるとも思えません。 眼鏡に関しては、大抵、どの種目でもやっぱりとってやるでしょう。
お礼
ありがとうございます。参考になります。
- mrtommy
- ベストアンサー率24% (140/582)
はじめまして tekate様は,どのような武術を習いたいと思っているのですか 実戦主体,演舞主体でも大きく変わってくるかと思います ボクシングのように,規定がある為視力でだめとか言われていますが 例えば,それはプロの世界での話で・・・・ もう少し具体的にどういうことがしたいのか,武術を始めることによって 自分をどう変えたいのか教えて頂けませんか!!! 今,言われている6行の内容だと全ての武術において やり方によっては可能だと思いますが!! 自分のウィークポイントで視野を狭めるのではなく 「こういうことに挑戦したいが,何かいい方法は!!」の方が 良いと思います!
補足
説明が不足してまして申し訳ありません。 ようは次のことをしたいと思っています。 1)型/演舞とかではなく実践主体の武術を身に付けたい あまりありえないかも知れませんが、不測の事態に対応できるように 武術を身に付けたいと思ってます。また武術に興味があります。 2)自分を鍛えたい 肉体的また特に精神的に今より強くなりたいとおもってます。争い等 が起こっても動じないようになりたいと思います。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 目が悪いと言う事はもちろんハンディーになります。 なるからこそ、それをカバーする為のトレーニングが必要となります。 そのトレーニングとは、相手の動きを目で見える(ぼやけて)動きと一緒にほかの動きで感じる訓練をします。 つまり、相手の動きで感じる音の違いなど。 つまり、ズボンからの音なのか、ジャケットからの音なのか(材質の違いで音も違う)、また、前足は右なのか左なのか等ですね。 また、非常に大切な事なのですが、相手との体での接着(体全体でも、手のひらだけでも)によって、相手の動きを見極めると言う事なんですね。 つまり、寝技に強くなると言う事です。 つまり、手のひらで、相手の筋肉の動きが目で見るより分かってくる、と言う事です。 密着していればそれだけで、あなたの技もかけ易いと言う事でもあります。 簡単な例でいえば、取っ組み合いになっても、この「ボディーフィーリング」で、相手の動きだけでなく、相手の体の「急所(金的だけでなく)」の位置がわかるんですね。 つまり、たとえば、金的にしても、あなたの足が相手の足と接していれば、それだけで、膝、腿、金的の位置はわかりますね。 目で見る必要はないということです。 また、相手は相手で、相手の目はあなたの手が金的に向かっている事は見えないわけです(あなたのからで隠れているので)。 ですから、流派によっては、目隠しで訓練をするのはそのためなんですね。 また、相手がかかってくるのは電灯もないところかもしれません。 あなたの感触訓練が生きてくると言う事にもなります。 また、あなた自身を相手と電灯の間に置くことで、相手はあなたの体の前からの動きは真っ暗で見えないと言う有利な立場に持っていくことも出来ます。 なぜ、前からの動きと言ったかと言うと、あなたの腕が体の輪郭から出てしまうと、腕が見えてしまうということなんですね。 自分を出来るだけ有利に持っていく訓練が普通の人以上に必要となってくるわけですね。 だからこそ、教える実力がないと、あなたにとって、ハンディーはハンディーのままになってしまうと言う事なんですね。 ごめんなさいね、もっといろいろ書きたいことはあるんだけど、ここでは紙面が限られています。 でも、そうか、ヤッパリ、武術の種類でなく、先生を選ぶ事が重要なんだと分かってもらいたかったのです。 ハンディーが何であろうと、できないということはありません。ただ、ハンディーを超える実力をつけるよう、頑張ってくださいね。 また、質問してください。 出来る事であれば、説明いたします。 でも、今から寝ないと明日(本当は今日)の道場で困りますので、少なくとも12時間後に返答いたします。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。目が重要とは思ってますが目だけではないのですね。奥が深いですね。回答内容は大いに参考にさせていただきます。
- nazca
- ベストアンサー率39% (167/419)
こんにちは。 ぼくが過去に「おすすめ武道は?」という質問には、ぼく自身がやっている“少林寺拳法”をおすすめしています。 年齢的なことを言えば、ぼくは37歳から始めましたよ。 しかも、武道はおろか、スポーツもほとんどしてませんでした。 ぼくは体格は大きい方ですが、子供、女性、高齢者、障害者の方たちもやってますから問題は無いと思います。 ただし、「少林寺拳法が武道の中でいちばんいい!」と言ってるわけではありません。 自分で経験してきて、他の拳士の人たちを見てきて、あるいは話を聞いて、それでおすすめしてるわけです。 力はほとんど必要ありません。 でなければ、護身術の意味がありませんから。 力が無くても、無いなりにやり方をアレンジすればいいんです。 それができるのも少林寺拳法の良さだと思っています。 片腕の方も、ご自分にできる方法を教わり、編み出してスゴ腕の拳士になられています。 車椅子の少年も車椅子のまま、拳法をしていますし。 もうひとつのオススメの理由が「精神修養」に重点を置いていることです。 少林寺拳法に「拳禅一如」という言葉があります。 拳(肉体=力、技)と禅(心、精神)は片方だけでは存在しえない。両者がバランスよく得られてこそ人間として成り立つものだということです。 これ以上長く書いても少林寺拳法の良さをお伝えするのは難しいので、下記に「少林寺拳法オフィシャルHP」のURLを書いておきました。 また、「支部紹介のページ」でお近くの支部道場を探して、実際にご覧になることがいちばんかと思います。↓ http://www.shorinjikempo.or.jp/link/index.htm (支部紹介ページ) 日本のどこかで新しい仲間(拳士)が増えるとうれしいのですが。
補足
ありがとうございます。練習されてる方で目の悪い人はどうやってるのでしょうか?やはり裸眼ですか?相手の技が見えにくいとかって無いのでしょうか?
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。そういう方には合気道がお勧めです。 判断基準には視力は入ってません。あまり関係ないと思われるからです。 もちろん他の種目がダメとかいう事じゃありません。 自分がやってみたいものが一番いいと思いますよ。 空手や剣道、柔道、古流武術だって検討範囲と思います。
お礼
ありがとうございます。合気道はやってみたい度は高いです。ちなみに練習中はみんな裸眼でやっているのでしょうか?
お礼
先生で選ぶとは貴重なご意見ありがとうございます。いくつか道場を見学して、先生の話を聞いてみようと思います。