• ベストアンサー

なげしの隙間(2階を涼しくしたい、その2)

先日ご相談した者です。その節はありがとうございました。 問題の暑い2階には、2間続きの和室があります。過去に何度かコウモリが部屋に入ってきて気づいたのですが、なげしの上から手を入れると、なげしに沿って裏側で土壁が途切れて隙間が空いています。屋根裏の熱気が部屋に入って来そうなので、いまは新聞紙をロール状に丸めて詰め込んでいます。 この隙間って、通常あるものでしょうか。だとすると、こんなふうに塞いではいけないのでしょうか。 ご存知の方、教えてください。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#112746
noname#112746
回答No.2

>屋根裏の熱気が部屋に入って来そうなので、・・・   ということは質問者さんの壁は土壁ではないと思います。   土壁の場合竹小舞下地の上に両面から土をつけますので壁の中に   隙間は出来ません たぶん質問者さんの構造は木下地のうえに   両面から石膏ボード等を貼りその上にじゅらく等の仕上げがして   あるのだと思います さらにそのボードが鴨居の上まで貼ってない   ので外気が入ってきます、又ヤモリ等も出入りします。(経験)   2階の和室に長押が施工してあるというのはいい住宅かと思いま   すが、よい仕事というのはボードは鴨居上まできっちり貼ること   又、上質の仕事では「長押ふた」を施工することです。   先の回答者さんのように普通はそこまでしないので欠陥だと   騒がないでください・・・・金銭が絡みます。   さて解決方法ですが長押と壁の間に発泡系の断熱材を挟みこまれ   たらどうでしょうか、なおいいのは屋根裏に上がって壁の隙間に   断熱材を差し込まれたらいいと思います。   図面で説明すればよくわかるのですが、こんなことでご理解   ください。 工務店を60年やってます。

参考URL:
http://www.kentikudesign.net/kend_ky/ag26/ag26_819.html
bee-_-
質問者

お礼

分かりやすく回答くださり、ありがとうございました。 質問中、じゅらく塗りの壁のことを土壁と書いてしまいました。違うのですね、すみませんでした。 うちの家は築28年ほどで、建て売り住宅の中古物件を8年ほど前に購入しました。住み始めてから目に入るいろいろなディティールや、近所のひとから聞く新築当時の住宅会社とのもめ事などを考えると、あまり上等な家とは思えません。今から誰かに責任を取ってもらおうというのではなく、隙間を塞いでいいのかどうかを知りたかったのでした。何か理由があってあけてあるのか、と。 でも、塞いでも良さそうですね、安心いたしました。早速、発泡断熱材を詰めてみます。 ベテランの方々から教えていただけて、ほんとうに助かりました。

その他の回答 (1)

  • ruru724
  • ベストアンサー率22% (20/87)
回答No.1

なげしの隙間はもう何百件も工事しましたが、隙間が開いているのは普通です。土壁も最近は減りましたが、左官コテがなげしから隠れる位でとまっているのも普通です。その隙間に物をいれることはしなくてもよいでしょう。

bee-_-
質問者

補足

早速のご回答、ありがとうございます。 この隙間、屋根裏とツウツウなのでしょうか。エアコンの効きを良くしたり、屋根裏の熱気や夜中のコウモリの乱入(笑)を防ぐために新聞紙を詰めても(密閉するほどではありません)家に害はありませんか? 重ねがさねすみませんが、教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

関連するQ&A