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現在妊娠9ヶ月、主人が百日咳にかかりました。新生児にうつらないか心配です。
7月の半ば頃から、主人の咳が出始め、夜間の発作がひどくなりました。7月末に主人が近所の医者へ行ったところ、百日咳の疑いがあるとの事で、血液検査をし、一週間後の結果を待つ間、すでに薬を服用しはじめました。そして、8月1日、血液検査の結果から、百日咳と診断され、あと5日分の薬を渡されました。 私は現在三人目を妊娠中で、予定日は9月9日です。 出産後は、一番上の子の幼稚園があるため、里帰りせずに、退院後は主人に一週間ほど休みを取ってもらい、自宅で頑張るつもりでいました。 ところが主人の百日咳が、生後6ヶ月以内、特に新生児にうつると危険だと知り、どうすればいいのか途方にくれています。 というのも、医者の話では、9月9日なら多分大丈夫だろう、でも生後6ヶ月になるまでは、なるべく赤ちゃんとの接触は避けるように、とのことなのです。 接触を避けるとは、どの程度なのでしょうか?同じ家に暮らしていれば、空気感染するのだから、接触しなくてもうつる可能性はあるのではないかと思うのですが。 多分大丈夫、というのも絶対ではないため、とても不安です。 赤ちゃんの命に関わることなので、はっきりさせたいのですが、電話で聞いたり、直接聞いてもはっきりとした回答が返ってきません。 なんでも、百日咳自体が特殊な病気で、専門家がいないため、あまりよく分からないのが現状とのことなのですが。 とても不安なので、どなたか分かる方がいらっしゃったら、回答をよろしくお願いします。
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- USB99
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胎盤からの移行抗体については、まったくないという人と1~2ヶ月はあるという人と諸説がありますが、新生児の百日咳発症がある事からあまり有効でないのは確かと思われます。また、母乳に対しても同様です。これは抗体が移行しにくいという事ではなく、通常の母親の抗体価が十分、高くないのが原因と考えられています。したがって、胎盤からの移行抗体が十分でない人は母乳を投与しても同じかと思います。 しかし、今回のケースではご主人が罹患しても奥さんが発症していないという事は奥さんが十分な抗体を持っており、しかも今回の罹患でブースター効果が働いて母親の抗体価が増加している事が想定されるので、授乳が有効であるかもしれないと書いたのですが、どの程度、発症直後のご主人と接触があったのかも不明ですので小児科医の意見を求められていかがと記載しました。
- USB99
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まず、百日咳の診断ですが、とても困難で一回だけの採血結果で確実に百日咳と診断できるほど高値である事は稀です。現状では各医師が勝手に判断している状況ですから、できれば、採血結果をUPしていただいた方が確実に評価できるかと思います。 また、抗生物質を飲まなくても通常は3週間ほどで感染性はなくなります。薬を飲めば一週間で感染性はなくなります。7月初旬に咳がひどくなったとの事なのですでに現在での感染性はないと判断するのが普通かと思います。ただ、新生児は母乳からの移行抗体がないと免疫的に不安定なので、お母さんに抗体があるうえで授乳が初期には必要かもしれません。小児科医ならよく知っているかと思いますので、大きめの病院の小児科医に相談されるといいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 >また、抗生物質を飲まなくても通常は3週間ほどで感染性はなくなります。薬を飲めば一週間で感染性はなくなります。7月初旬に咳がひどくなったとの事なのですでに現在での感染性はないと判断するのが普通かと思います。 そうなのですね。 とすると、出産頃には感染しないと考えてもいいのでしょうか。 下の方が教えてくださったHPを見たところ、母親からの免疫(経胎盤移行抗体)が期待できないとのことですが、生まれた瞬間には免疫が無くても、母乳を飲ませれば免疫が移行するのでしょうか。 私自身は、主人の百日咳がうつらなかったので、免疫がまだ残っているようです。
補足
結果は電話で聞いたので、数値は分かりません。 二つの項目のうち、一つが正常値をかなり上回っていたような記憶があります。うろ覚えですみません。 医者は、ほぼ百日咳だろうと言っていました。
- myeyesonly
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こんにちは。 おっしゃるように一緒に生活して完全に分離するのは不可能です。 家庭でできるレベルといえば、寝室を別にする事、家族全員の手洗い、うがいの励行、長時間触るのを避ける、という程度でしょう。 つまりインフルエンザなどと大差ありません。 また、既にかかってるご主人は、マスクをすると咳をした時、菌が飛び散る範囲を大幅に減らす事が出来ますので、赤ちゃんとご対面の時はマスク励行も有効な対策になりえると思います。 ちょっと難しいページですが、こちらをご覧ください。 http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k03/k03_36.html 新生児でも命に関わるのは0.6%程度、非常に低い数字であり、治療法も確立されている病気ですので、様子が変だったら早めに医者に行って、その事を伝えればいいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 やはり、一緒に生活していると絶対にうつらないという保証はないのですね。。 医者には、立会い出産もやめたほうがいいと言われ、へこんでいます。 主人と二人で出産・育児を頑張っていこうと思っていたのに。 母親としては、病気で赤ちゃんの苦しむ姿を見たくないので、0.6%とたとえ数字が低くても心配してしまうんですよね。 まして、死んでしまうかもしれないと考えるだけで、おかしくなりそうです。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 再度の回答ありがとうございます。 いくら調べても分からなかったことを教えていただけたので、 ここで聞いて本当に良かったです。 あれから大学病院の小児科医に聞いたところ、 主人の最初にかかったお医者さんが判断したとおり、とのことでした。 検査結果も分からないので仕方ないのかもしれませんが。。 主人は、寝るときは同じ部屋で、隣りあるいは少し離れたところで 咳こんでいた状態でした。 今考えると、怖いことをしていました。 発症しなくてよかったです。