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西洋の怪物について。
西洋のドラゴンなどのファンタジー小説に出てくるような怪物が、 日本の竜神のように川や山の守り神(守護霊)のような存在で祭られている例はありますか?
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no.2です。 ごめんなさい、質問を誤解していたようです。 「西洋のファンタジー小説に出てくるような怪物が、西洋で日本のように祭られている例はないか?」という質問だったのですね。 奉られているというわけではないかもしれませんが、ドラゴンですと、「ウェールズの赤い竜」があります。 国の象徴として大切にされている存在だと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%84%E7%AB%9C_%28%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%81%AE%E4%BC%9D%E6%89%BF%29 白い竜 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E3%81%84%E7%AB%9C_%28%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E4%BC%9D%E6%89%BF%29 ちなみに、アイルランドやフィンランドなどの北欧神話や、ギシリア神話・エジプト神話なども、日本のように自然を神格化させた考え方をしていると思います。 フィンランドのトントゥ信仰など。 ときどき、お供えを食べ物とか、お金とかをお供えしてあげる必要があるそうです。http://www.fuzita.org/wldculture/finland/fairies.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%A5%9E%E8%A9%B1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%95 基本的に、各地にいろいろな神話や土着の神があったのでしょうけど、キリスト教の伝道によって、多くは払拭されてしまったりしたのでしょう、おそらく。 逆に、アジア方面は、ちょっと怪物系とも思えるような神様信仰も濃く残っていますね。(主にインド神話?) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E4%BF%A1%E4%BB%B0 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AC エジプトなんかも。
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- onioncat
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鳳凰とフェニックスとか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 鳳凰・朱雀・ガルーダ・フェニックス・ロック鳥、 龍・竜・ドラゴン・ワイバーン、 イメージ的に似ているけど、でも同じものではない。 近いな~イメージが、ってところでしょうか。 似たもの探しなら、 麒麟とペガサスも似ていると言われていますね。 狛犬&獅子と、シーサーも似ている。 ヒドラとヤマタノオロチなど。 日本には「八百万の神」という概念が古来よりありますので、 西洋で言うところの精霊は、おそらく日本でいうところの神様なんですね。 神様として奉られている人間や動物や鬼なども居ますし・・・。 かなり範囲が広いと思われます。 だいだらぼっちは、神としては扱われていないのかな? だいだらぼっちも、一つ目で巨人という意味ではサイクロプスのようです。 怪物のようなのに、なんか教会の上に飾られていたりする、ガーゴイルってのはどういう状態なんでしょう。鬼瓦みたいなもの? 伝説の生物居一覧(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7
お礼
ご回答と参考URLありがとうございます。 前は竜=ドラゴンだと思っていたんですけれど、違うみたいですね。 ハリーポッターでドラゴンが出てきますが、竜神様と呼ばれて崇められることはなかったですし。 鳳凰とフェニックスも微妙に違うのでしょうね。(某漫画では鳳凰と書いてフェニックスでしたが) 西洋の精霊はやはり神として祭られることはないんですね。 一神教だから当たり前といえば、そうなんですが、そこのニュアンスがどうしても分かりません(苦笑) そういう凄い力を持つものは、怪物であっても私的には「神様」なんですよね。 ガーゴイルって教会の上に飾られているんですか!? 初めて知りました・・・! シーサーみたいなものなんでしょうか。何だか不思議ですね(笑)
- nyaruring
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4大精霊とかはどうでしょう? ちょっと違いますか・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 4大精霊もそうでしたね!(火トカゲのサラマンダーとか) でも、日本の神社みたいな形で祭られてはいないですよね? そういう形で祭られているドラゴンとかはいるのでしょうか・・・
お礼
二度目のご回答、そして参考URLありがとうございます。 いえいえ、とても参考になりましたので大丈夫ですよ(^^) ウェールズの赤い竜もそうでしたね。 でも、キリスト教ではなくて、こちらはケルトっぽいですね。 イギリスにはそういう民間伝承が結構見られますね。 ハリーポッターやアーサー王伝説などの中で。 インドは結構凄いですよね。 参考URLのナーガや、ヘビを食べるガルーダとか・・・ 個人的に一番凄いと思ったのは、怪物ではなくて、殺戮の女神・カーリーでした(笑) キリスト教から見たら、カーリーの性質なんて完全に悪魔だと思いますし。 ケルトや北欧、ギリシャ、エジプトなどの神話って全て多神教ですよね。 キリスト教圏でそういう傾向が見られるっていうのは、 キリスト教の教えじゃなくて、多神教時代の名残という感じなのかもしれませんね。