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パーティションを分割する基本的な考え方をお教え下さい
今まで使用してきたハードディスクが老朽化してきたので、交換をしたく考えて、新しいハードディスクを購入しました。旧データは手持ちの外付けハードディスクに移動して、新しいハードディスクにXPをインストール後、必要なものを入れる予定です。 さて、その新しいハードディスクのパーティションの切り方です。 複数のOSを入れるというようなことはありません。シンプルにXPのみです。システムとしては他に、officeやAdobe製品を入れる位になると思います。 新ハードディスク容量は500Gです。 分け方としては多分2つに分けるというようなことでいいと思うのですが、よくいわれているシステム用とデータ用に分けるとして、どれぐらいの比率にすればいいのか、個人的な好みとよく言われますけれども、大体基本的な分け方の比率というものをお示しいただけますと幸いです。または、違う考え方もありましたら、お教え下さい。(分ける必要なし!とか…) すみませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。お教えいただけましたら、換装作業にはいりたく思います。
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HDDが1台の場合、何かあったときのデータ救出が 圧倒的に簡単であるパーティーション分けは必須 です。トラブルが無かった人には理解し難いかも しれません。多くの人がデータをCドライブに入れ て泣いています。 パーティーションは、比率ではなくて、Cドライブ の必要量によって決まります。 Cドライブには、OSとインストールが必要なアプリ を入れます。 私は非常に多くのアプリをインストールしていると 思います。地図ソフトなど5GB使っています。それ でも32GBの容量で5.7GBの余裕があるので丁度です。 しかし、私も500GBを購入し、届くのを待っているの ですが、Cドライブを32GBから若干増やそうかな、と は思っています。増やさないかもしれません。
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- gamebakari
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NO.8質問者さんの疑問について 1.あなたが操作するよりもっと多くの頻度でのファイル操作 (書き込み、書き換え、移動)が Windowsにより自動的に行われています。 セキュリティソフトとWindowsのアップデートなどや ページファイル、ログファイル、バックアップファイル、 一時ファイル、その他もろもろですね。 レジストリを構成するファイルもそうです。 これらはほとんどがとても小さいファイルサイズであり、 即断片化につながるわけではありませんが、 ユーザーデータだけを格納しているパーティションよりも デフラグを必要とする頻度は高くなるのが通常です。 ですから定期的にデフラグをかけるのは当然です。 仮に、ある動画データ(4GB)がD(ユーザーデータ)ドライブにあり、 そのファイルの断片化率が高かったとしましょう。 それをCドライブにインストールした再生ソフトで視聴したとき、 断片化の程度にもよりますが、その影響を感じることはあまりないでしょう。 ただ、Cドライブの断片化率が高い場合、 あらゆる操作において影響が出るでしょう。 2.アプリケーションをシステムドライブと別のパーティションにインストールするのはシステムドライブの容量削減が主な目的だと思いますが。 おっしゃるような使い方の場合は数百メガバイト~数ギガバイトの データが頻繁に入れ替わるわけですね。 もちろん可能ならそれらをDドライブへインストールしてもかまいません。 その場合、Dドライブの直下にわかりやすい名前のフォルダ("game"など)をつけて、インストールしていけばいいでしょう。 ただしアプリケーションによりセーブデータなどをマイドキュメントに 残す場合がありますので、データの増減は必ずといっていいほどCドライブでも起こりますよ。 それと、XPやVistaの場合はアドミニストレーター、オールユーザー、パブリック、デフォルトユーザーに加え各ユーザーのアカウントフォルダ内にもインストール後にアプリケーションデータが残っていく場合があります。 インストール/アンインストールを繰り返せばそこでもデータの増減が発生しますし、多くのアプリケーションがそれらのアカウントフォルダのデータの削除をアンインストール時に行わない場合が多いでしょう。 どっちにしろ、システムドライブの定期的メンテナンスは行うべきなんです。 1.の件とかぶりますが3Dマークの一部のデータ(DATファイル)は経験上断片化率が高くなりやすいですね。そういったものは可能ならシステムドライブと分けてインストールしたほうがシステムドライブの断片化を緩和できるでしょう。 ゲームではめったにないでしょうが、アプリケーションによってはシステムドライブ(のprogram filesフォルダ)以外の場所へのインストールを推奨していない場合もあります。 インストール前にReadMeなどをよく読んでおく必要もあるでしょう。 上記でDドライブに適当な名前のフォルダを付けてインストールする、と書きましたが、そのほうがほかのデータとごっちゃにならずに整理しやすいからです。 あなたご自身の整理術が確立されているならそのメソッドで行えばいいでしょう。 最近のゲームは体験版でさえ数GBというものがありますから、 パーティションわけするなら、40GB~60GBをCドライブとして、 残りのDドライブにわかりやすいようにゲームをインストールしたほうが 後々Cドライブの容量逼迫などにあう確率は低いでしょう。 そして、アンインストールとインストールを繰り返す運用は レジストリ自体の断片化頻度も何もインストールしないユーザーより格段に高まりますし、こっちのほうが操作のもたつきにつながりやすいでしょう。 これはパーティションわけとは別の話ですけどね。
- violet430
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比率ではなく実容量で分けます。 システムが最低で20~30GBあるのが理想です。 システムにはIEも含まれますが、その他のブラウザやOffice等は他のドライブへ入れます。 もう一つの考えとして、アプリケーションはすべてシステムと同じドライブという考えのあります。 この場合は難しいですね。 実際に入れるアプリケーションによって異なるからです。 システムドライブには10GB程度の余裕が残るように分けて下さい。
お礼
ありがとうございます。二つの考え方があるのですね、 1 システムは、OS部分のみ 2 OSと、アプリケーション 私はもしかしたら、1のOSのみを入れるのが、もしかしたらいいのかなぁ、と思い始めました。 まだ悩みまくっています…!
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
横道です。 > スーパーコンピューター 誉めていただいて嬉しいのですが、この場合ちょっと 言葉の訂正をしておきます。 車に例えるなら、スーパーコンピュータはF1です。 私のようにHDDを沢山積むのは、大型トラックやトレー ラに例えることが出来ます。 スーパーコンピュータの正確な定義は諸説ありますが、 普通、その時代の最速の汎用コンピュータの10倍以上の 計算能力を持ったマシンです。 HDDのアクセスは計算能力を落とすので、スーパーコン ピュータマシンとデータベースマシンはコンセプトが 全く異なります。
お礼
適当にことばを使っちゃいました。 > スーパーコンピュータはF1 おもしろいたとえですね。 いやぁ、私から見たらF1もトラックもスーパーですよ!でもまぁ、コンセプトが違うというのは、とてもよく分かりました。 ありがとうございます。
- gamebakari
- ベストアンサー率60% (699/1147)
物理的に1台しかHDDが存在しない場合、 C=システム、アプリケーション D=ユーザーデータ と パーティションで分けても OS/ソフトウェア障害に対する対応でしかありません。 簡単に言えば、OSを数回再インストールするような 運用が見えているならメリットがある、かなと。 機械的故障の場合はほぼお手上げです。 あとは500GBといった大容量ディスクの場合は デフラグの時間的メリットから システムドライブは多くても60GB~80GB程度にしておくと デフラグの終了が数時間かかるような目にあわなくてすむかも、ですね。 あとはページファイル(仮想メモリ領域)を別ドライブに置くことでの 断片化の防止なども考えられますけど、 「Windowsオフィシャルマニュアル」によれば 「物理ディスクが複数台ある場合は」 Windowsのシステムファイルが格納されていない 高速なドライブにページファイルを移動する意味がある、 とかかれています。 1台の物理ディスク上の複数あるドライブ上にそれぞれページファイルを設定することは推奨されていません。 この場合、ディスク上のヘッド移動量が増え、 予期しないアクセス遅滞を引き起こす可能性が示唆されています。 興味があれば(そして新しいHDDを取り付けた後) 下記のサイトからページファイル設定用スクリプトを 試してみればいいですね。 http://www.billsway.com/notes_public/WinXP_Tweaks/ 本題のパーティション分割のサイズですが、 ぼくの場合はシステムのボリュームは40GBにしています。 500GBもある場合はもう少し多くして、 マイドキュメントフォルダもデフォルト設定のままで 余裕を持てるような運用でもよいでしょう。 そうなるとシステムボリュームは60GB程度ではないでしょうか。 しかし、動画データなどを頻繁にダウンロードする運用の場合は D:(データ)ボリューム側に余裕を持たせ、 そちらをDL先に固定した運用のほうが余裕が出ますよね。 逆にメールやオフィスファイルを頻繁に使う場合は デフォルト設定の使い勝手を考えれば Cドライブを多めにした(といっても100GBも必要ないでしょうが) 割合にしたほうが何も考えなくてすむかもしれない。 あなたがPCをどんな使用目的で使っていくのかで このあたりは結構変わってくると思いますよ。
お礼
とても丁寧にありがとうございます。 うーん、あまり分けるメリットがないという、流れでしょうか。 ちょっと疑問に思ったことがあります。 1 > システムドライブは多くても60GB~80GB程度にしておくと デフラグの終了が数時間かかるような目にあわなくてすむかも、ですね。 システムドライブは、あまりデータを削除したり増やしたりすることが無いと思うのですが、こちらも定期的にデフラグはかけたほうが良いということになりますか? 2 私はゲームをよくするので、そのゲームのインストール、アンインストールを繰り返すことになると思います。あるいはアンインストールしないでおいておくこともあると思います。これらをインストールする場合、基本的に今の考え方だとシステム・アプリ用にとってあるCにインストールすることになりますよね?結構データの増減が頻繁になるかなとおもいまして…
- Tmys
- ベストアンサー率64% (25/39)
システム用とデータ用の二つに分ける前提で話します。 OSの再インストールが楽ですし、外周云々も気分的に良いですしね。賛成です。 システム領域は、一度OSと必要なアプリケーションを入れてしまうと、まず大きな容量の変動はありません。辞書や地図系などのソフトを追加したりしないのであれば、おそらく十から百MB単位での増加になると思います。 そんなわけで、システム領域は XP必須10GB + アプリ必須10GB(MS-Office全部+AdobeCSMasterCollection+@) + アプリ追加予定10GB(追加する可能性のあるソフトの種類によって大きく変わります) + 必須空き容量10GB 合計40GB程度 例えですが、こんなかんじの内訳になるでしょうか。 それ以外はデータ領域になります。 アプリケーションというかアプリの系統がある程度把握できているのなら、システム領域が足らなくなることはまず無いと思います。必要なだけシステム、残り出来るだけ沢山データで良いと思います。データ領域は動画とか扱ったら一つのファイルですごく変化しますしね。
お礼
とてもシンプルでわかりやすいです! ありがとうございます。 たしかに、システムで使用する分はほとんど決まっているので、分けてしまって良いかなぁ、と思いました。
- uma79
- ベストアンサー率18% (189/1017)
> データがアクセス速度の速い外周部に記録されるのでパフォーマンスが少し上がる 勉強してますね。そうかもしれませんが、使い方次第でしょう。 エクセルやワードだと本体が数十メガに対し、ユーザーデータは数百Kと 百分の1程度です。データ保存は1秒未満かと思います。 アクセスなどのデータベースでも常時更新しないと差は見えないかと 思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、理解しました。私の場合は、特に問題はなさそうだと思います!
>(分ける必要なし!とか…) 仰り通りです 物理的に同一のHDD・・・・・ いくらパーティションを分離してもHDDのモーターもアクセッサも制御回路も1個しない パソコンから見てもデバイスマネジャの世界では1個しかないし、電源管理も1個です 1個が壊れれば全滅です >新ハードディスク容量は500Gです。 250GBを2つ購入する事をお勧めします わたしの場合 HDDの使用率は30%以下です(どんな状況でも) システム・アプリで1個、データで1個 できればNASを導入したいですね
お礼
ありがとうございます。 うーん、なるほど。 人つのハードディスクの場合、そういうことなのですね。2つ接続することで、システムとアプリに分けるということが、安全、機能的に良いのすね。 参考になりました。
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
P.S. ANo.1です。 関係ないかもしれませんが、NortonのSpeed Disk がHDDが500GBからリソース不足で並び替えが出来 なくなりました。WindowsXPをSP3にして解消しま した。参考までに。
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
既に、分割しないで決定でしょうかね? 一応、御質問にお答えします。 ・プログラムサイズ 簡単な算出は、全体の使用量にMy Documents のサイズを引いたものです。My Documentsに データを保存するのが習慣になっている場合 の話ですが。 ・デスクトップ Cドライブです。 ・データの保存方法 一般的にはMy Documentsに保存します。 My Documentsはプロパティで引越し可能です。 >ps 注文した商品が届くのを待つ間って、すごく楽しいですよね! ええ! 実はデスクトップ用の5インチベイを3段使った 3.5インチHDDを4台付けられるものも同時に発注し、 現在、6台のHDDが付いていますが10台に出来ないかワクワ クしてます。500GBはノート用です。
お礼
ありがとうございます。とても為になりました。 データはほぼデスクトップにある感じですが、おぼろげながらに算出することはできました。 折角ですので、今回は区切って挑戦してみようかなぁと思います。明日まで悩みます。 HDDが6台でもすごいのに10台を目指すとは! なんてどん欲! もう頭くらくらします。まさにスーパーコンピューターですね。私もその域に達する日がくるのだろうか。 あと、ノートンの話もありがとうございました。丁度ノートン使用しているのでとても助かりました。
- uma79
- ベストアンサー率18% (189/1017)
10年以上前は、CにOSとアプリ、Dにデータ用と初期セット品が 普通でした。 今は、Cの1本が多いようです。エプソンダイレクトは、切り分けの場合 別料金がかかります。 仮にCを100M、Dを400Mにしたとします。プログラムのインストール先は C:Program Filesでないと、管理が大変ですが、ある日一杯になって Dに余裕があったら、Dに入れざるを得ません。 また、C内にワークが展開されますから、15%以上空けておく必要もあります。 逆にデータ領域が一杯で、Cに十分な空きがあって、ここにデータフォルダを 作ったりすると、やはり管理が無茶苦茶です。 将来、どちらが先に一杯か予想は困難です。 分けたために増設を余儀なくされることも多いようです。 フォルダでC:\DATAを切っておけば、バックアップは、実は簡単です。 圧縮ソフトで固めて、1ファイルをバックアップするだけです。 ハードディスクは消耗品ともいい、壊れるのはある意味必然です。 きちんとバックアップさえすれば、切り分けは要らないと思います。
お礼
ありがとうございます。 すごく分かりやすいです。ありがとうございます。データ部をフォルダで区切っておくというのは、すごく頭いいですね! むしろなぜ今までそうしてこなかったのか…。 定期的にバックアップさえとっていれば、問題ないですね。 ネットでみかけたものに > データがアクセス速度の速い外周部に記録されるのでパフォーマンスが少し上がる とあったのですが、これに関してはいかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、私も今までトラブルがなかった人間の内の一人です(笑 Cドライブにどこまで割り当てる必要かというのが、一番ネックなんですよね… どうも決心がつかなくて、切り分けはしないでおこうかとも考えているのですが。すみません、ここからめちゃくちゃ初心者な質問をいたしますが、笑ってお返事をいただけますでしょうか? 1 現在使用しているハードディスクでシステムが使用している容量を見るためには、プログラムファイルの容量をみる、ということではないですよね。どこのファイルを見ると分かりますでしょうか、もしくは分からないのでしょうか。 2 ハードディスクを、システムとデータ部に分けたとして、そのときデスクトップ上に表示されているのは、システム側のハードディスクの領域となるのでしょうか?(つまり、パーティションに分けてCドライブにXPをインストールしたとして、D(データ部)にはただファイルをポンポン投げ入れるだけで、問題なしということになりますでしょうか) 以上です。こまった教えてくんで大変申しわけありません。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ps 注文した商品が届くのを待つ間って、すごく楽しいですよね!