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生命保険の見直しについてアドバイスをお願い致します
今回、夫婦二人の保険を見直すことになりました。 収入に対する月々の保険金額が無理のない範囲かどうかの診断をお願い致します。 また、保険内容について見直す点があれば、アドバイスをお願い致します。 夫:35歳、会社員、月手取り25万円、ボーナス手取り25万円×2回 妻:33歳、専業主婦 ※今回検討している保険 【夫】 終身医療保険 月額 10,330円 60歳払込完了タイプ 死亡時 :100万円 入院日額 : 1万円 手術給付金:入院日額の10・20・40倍 最高360日/1入院につき 通算720日 生前給付保険 月額 8,500円 60歳払込完了タイプ 死亡時 :300万円 高度障害時:300万円 がん・心筋梗塞・脳卒中診断時:300万円 家族収入保険 月額 4,300円 払込期間 :25年 保険期間 :25年 月額 :10万円 【妻】 終身医療保険 月額 9,570円 払込方法・補償内容は夫と同じ 生前給付保険 月額 6,900円 払込方法・補償内容は夫と同じ ※現在の主な支出 家賃 7.0万円 光熱費 0.9万円 電話類 1.1万円 食費 2.5万円 外食費 0.5万円 医療費 1.0万円 ガソリン代 1.0万円 夫こづかい 1.5万円 レジャー・衣服・交際・雑費 4.0万円 生命保険:夫 1.5万円(掛け捨て、10年更新) 貯金 4.0万円 補足: 普通車を1台所有しています。 車の維持費(17万円/1年)は、ボーナスより補てんしています。 必要なもので、事情により軽自動車への変更はできません。 数年のうちには、子供1~2人を希望しています。 現在は賃貸住まいですが、ゆくゆくは住宅購入を目指しています。
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pitaponさん 再び失礼致します。 ANo.1です。 生命保険の役割は、何かあった時に、契約者に対して契約で決められた範囲のお金を払うことです。それだけです。 ならば、契約者は何を一番優先すべきか? 何かあった時に最もお金が掛かりそうなことに対する保障が一番優先させるべき保障です。 入院したときには、高額療養費制度を踏まえれば、月の負担額は10万円程度。 「見舞いで病院へ通いつめる場合など、交通費等の雑費も想像以上」にかかったとして、さらに月10万円もあれば十分お釣りがきそうではありませんか? 人間は一生のうち、何回くらい入院するでしょう。 人によってさまざま、と言われればそのとおりかもしれませんが、10回も入退院を繰り返す人がどれほどいるでしょう。 現在、平均入院日数が約30日程度。これを10回も繰り返しても未だ生きていられるほど丈夫?な人がどれほどいるでしょう。 仮に、大きな不幸で30日の入院を10回繰り返したとしましょう。 入院1日5千円の医療保険に加入していれば、1回30日の入院で、入院給付金としてもらえる金額は15万円。 仮に、入院費として10万円、雑費として10万円掛かったとしましょう。 1回の入院で5万円、10回の入院でも50万円を自己負担するつもりなら、入院1日5千円の保険で十分ということになります。 人間は、事前に何回入退院を繰り返すかなんて分かりません。 入院したら、ビタ1文自己負担しないような保険プランではなく、無理のない範囲だったら多少は自己負担しても良いくらいの余裕をもってプランニングしたほうが良いと、私は思います。そのほうが、保険料は安く済むと思います。 また、冒頭に申したように、もし生命保険に加入するのであれば、最も優先すべきは、何かあった時に最もお金が掛かりそうなことに対する保障です。 「夫が亡くなった場合、妻は生活できないと思っています。 当然、働き口を探しますが、夫と同じような収入は見込めません。 住む場所にも困るので、お金は必要だと思います。」 とお考えになっていらっしゃいます。 私が、ANo.1でご紹介したhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa4110009.htmlでの私の回答をご参考に、どれほどの死亡保障が必要か、ご検討されたら如何でしょう。 医療保障よりも死亡保障のほうが優先度は高いのでは? もしそうでしたら、一定期間の死亡保障をする掛け捨ての「定期保険」をご検討ください。 数十年待ったらお金が戻ってくる、などという理由で高い保険料を払うような保険に加入しないことが肝要かと思います。 もしどうしてもそのような保険に加入したいのであれば、もっと後でもよいのではないでしょうか。もっと余裕が出てきてからでも遅くないと思います。 当面は、ANo.5の方がおっしゃっているように「今の生活があって、そして老後があるのですから、まずは今の生活を第一に考えて、保険料などの出費は極力抑えては如何でしょう。」 というご意見に賛成です。 繰り返しますが、生命保険は、何かあった時に保険金としてお金を払ってくれるだけです。 その保険金としてもらえそうな金額の手持ち金を既に自分で持っているのでしたら、保険なんていらないんです。 最後に、pitaponさん家では、現在、医療費が月1.0万円掛かっているご様子。 治療内容によっては、保険の新規加入に制限がある可能性があります。 保険見直しにより現在の保険解約をご検討でしたら、新しい保険に加入できてからにしたほうが良いですよ。
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- CFP007
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ANO3.の総合保険代理店を経営するCFPのおやじです。 ご案内した保険内容は、ソニー生命とアリコで設計が可能です。 あと補足ですが、60歳過ぎのことを今からあまり心配していても仕方がないような気がします。今の生活があって、そして老後があるのですから、まずは今の生活を第一に考えて、保険料などの出費は極力抑えては如何でしょう。 また、保険加入したいときに保険に加入できない体になっているかもしれないと、良く言われますが、そんなことを言ったら生まれてすぐに生命保険に加入しなければならなくなります。今必要な保健は今加入し、将来に必要になるかもしれないものは、その時に考えても決して遅くはないと、私なんかは考えます。
お礼
CFP007さん。二度目のご回答と、保険会社を教えて頂きありがとうございます。 おっしゃる通り、今の生活を圧迫しすぎないよう、 保障金額金額を減らして見積もりを取り直してみます。
- blackaces
- ベストアンサー率33% (27/81)
はじめまして。 今入っている保険が過剰なのかどうか? 確かに現時点のことだけを考えれば過剰なのかもしれません。 しかし、子供は数年のうちにともう考えておられるのであれば 今のうちからそれを想定して入っておくのは私は悪くはないと思います。 なぜならいざ子供が産まれました、保障を厚くしましょうとなったとき に保険に入れないような病気にかかってしまっていたら? 住宅購入に関しても、目指していても断念せざるを得ない状況がある かもしれません。 団信は定期保険と変わらないので、住宅購入が決まった時点で見直しを するのでよいのではと思います。 保険は何もなかったら損をするもので、そもそも損得で考えるのではなく、やっていけないほどの大きなリスクを補填するためにあると思っています。 ただ今の時点で支払が厳しいというのであれば、奥様の生存給付はやめるとか、医療保険はシンプルに5千円程度にすますとかできると思います。
お礼
blackacesさん。ご回答ありがとうございます。 blackacesさんのおっしゃる通り、リスクに対する補填のため、 保障内容を絞りにくくて困っています。 私共の中で必要なものを決めていくしかないのでしょうが、 とても難しいです。
- CFP007
- ベストアンサー率40% (29/71)
こんにちは。総合保険代理店を経営するCFPのおやじです。 拝見したところ、保障内容としては必ずしも必要とは言えず、何より月々の保険料が39,600円では多すぎるでしょう。 何を目的として、ご夫婦でこの時点で終身医療や三大疾病の終身保険に加入されるのでしょうか。それらに月々3.5万円を支払う必要性があまり感じられません。 提案する側からすると、現時点ではお子さんがいないので、医療保障を確保しておいてはどうかという提案内容かと思いますが、3.5万円も支払うのであれば、これから生まれてくるであろうお子さんのためや、住宅購入資金のために貯蓄されることをお勧めします。 本当に保険が必要なのは、お子さんが出来てからですし、住宅を購入されれば、住宅ローンには団体信用生命保険が付加されるのが一般的ですから、その時点で最適な保険加入を考えても遅くはないと思います。 もし今生命保険の見直しを考えるとすると、ご主人の死亡保障を中心に、従来の保険料よりも少ない、月1万円程度の保険料で最低限必要な保障を確保しておいてはどうでしょう。 実際、終身保険300万円、がんの保障を日額1万円(60歳まで)、家族収入を月額10万円(60歳まで)の内容でも、月払保険料が1万円ちょっとで確保できます。家計全体の収支を考えると、奥様は取り敢えず保障はいらないか、都県民共済の総合2型(月2,000円)などにご加入されては如何でしょう。 以上、参考にしていただければ幸いです。
お礼
CFP007さん。ご回答ありがとうございます。
補足
CFP007さん。ご回答ありがとうございます。 やはり、高額すぎますよね。 少し絞っていくよう、熟考しようと思います。 県民共済も検討したのですが、60歳を超えた場合に払っていく自信がなく見送りました。 > 終身保険300万円、がんの保障を日額1万円(60歳まで)、家族収入を月額10万円(60歳まで)の内容でも、月払保険料が1万円ちょっとで確保できます。 もし、よければ、上記の保険会社を教えていただけませんか? よろしくお願いいたします。
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
ド素人です。 お子さんがいないのにこんなに生命保険に 支払うのですか。 奥さんが亡くなったら旦那は生活できませんか? 旦那が亡くなったら奥さんは生活できませんか? わが家は妻が亡くなっても俺の給料で子供の養育 までできるので妻には県民共済の月2000円 コース+特約月1000円です。 俺が亡くなると子供の養育費が心配です。 妻が働くにしても月つきやっと生活できるくらい のお金か稼げないでしょうから俺は県民共済の つき4000円コース+外資系で死亡保障だけ 付けました。 旦那が亡くなったら奥さんは一生働かないで 生活したいだけのお金が欲しいのでしょうか? そういう考え方で違ってきてしまうと思います。 俺なら子供がいないのに妻や旦那にこんな 高額な保険はかけません。
お礼
nik670さん。ご回答ありがとうございます。 妻が亡くなっても夫は生活できると思います。 子供がいても、ある程度は大丈夫だと思います。 しかし、夫が亡くなった場合、妻は生活できないと思っています。 当然、働き口を探しますが、夫と同じような収入は見込めません。 住む場所にも困るので、お金は必要だと思います。 ただ、一番必要だと思っているのが入院時なので(歳をとった場合も含め)、 高額ながらも検討している状況です。 県民共済も検討したのですが、60歳を超えた場合に払っていく自信がなく見送りました。 しかし、色々ご意見を頂くことにより、 私共で考えをまとめていくことができました。 ご回答、ありがとうございました。
- 秋 桜児(@ucosmos)
- ベストアンサー率63% (107/168)
pitaponさん 気になった点を何点か。 「医療保険」について 会社員であるご主人の医療保険の保障額、入院1日1万円は必要ですか? 医療保険に、死亡保障100万円も付いていますが、必要ですか? 医療保障の考え方については、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4207463.htmlでの私の回答をご参考にしていだけると幸いです。 この回答は、女性に対して行ったものですが、男性でも基本的な考え方は同じです。 「生前給付保険」は三大疾病保険というものでしょうか?http://www.alico.co.jp/plan/other03/index.htm 必要ですか? 給付条件は、営業員から良く聞いていますか? この保険の給付状況については、 「実際に生前給付を受けるための条件は大変厳しく非常に重度の状態に限られ、一度にまとまった入院給付金を受け取って治療費に充てるというより、死亡保険金を前倒しで受け取るというイメージの方が近いようです。」http://www.hoken-clinic.com/oshiete/hokensyouhin/sandaishippei.html というような意見や、http://www.eonet.ne.jp/~fplanner/tokuyaku.htmという意見もあることをご考慮ください。 この保険に充当しようとしている金額を貯蓄に回せば、使い道自由なお金が増えると思いますが如何ですか? 「家族収入保険」ですが、 保険金額(月10万円)、保障期間(25年/60歳まで)を同一として、 払込期間55歳まで、最低保障期間1年、31歳、男性、 とした、http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/kojin/kakei/index.htmlの商品ですと、月額保険料は、3600円ほどになります。 死亡保障額をいくらにするかについて、「死亡保険金の適正金額について」http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4110009.html での私の回答が参考になるとうれしいです。 最後に、生命保険について考えるに当って、 http://www.saveinfo.or.jp/life/hoken/seiho/index.html が役に立つと思います。ご覧になってみてください。
お礼
ucosmosさん。ご回答ありがとうございます。
補足
ucosmosさん。ご回答ありがとうございます。 たくさんの参考URLもありがとうございます。 私共なりに検討した内容を補足させて頂きます。 > 「医療保険」について > 会社員であるご主人の医療保険の保障額、入院1日1万円は必要ですか? 見舞いで病院へ通いつめる場合など、交通費等の雑費も想像以上にかかると思いますので、 5千円では足りないように感じ、1万円を検討しております。 > 医療保険に、死亡保障100万円も付いていますが、必要ですか? とりあえずの身の周りを整頓するために、必要と思っています。 ただ、妻の保障には不要な気がしました。 > 「生前給付保険」は三大疾病保険というものでしょうか? 三大疾病保険です。 給付条件は、急性心筋梗塞・脳卒中は診断を受けて60日以上経った上、条件に合致しないと 貰えないようです。 妻の保障には必要かどうか迷いだしました。 この保険は、解約返戻率がよいので、月々に直すと安く掛けることができ いざとなれば解約すればよいかと思い、検討していました。 例:1年目で解約: 0% 3年目で解約:40% 5年目で解約:70% 10年目で解約:80%(ここからは、少しずつしか上がりません) > 「家族収入保険」 保険会社の検討も含め、再考慮しようと思いました。 まだまだ全体的に検討が必要だと感じておりますが、 現段階では、上記のような状況です。
お礼
ucosmosさん。二度目のご回答と、詳しいご説明をありがとうございます。 金額を具体的に挙げて頂き、わかりやすくて助かりました。 確かに、入院するかどうかもわかりませんね。 まずは、今の生活を圧迫しすぎないよう、保障金額金額を減らして見積もりを取り直してみます。 死亡保障は、複数の保険会社に家族収入保険の見積もりを取ってみようと思います。