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スパイダーマンのラスト(ネタばれあり!)について
遅ればせながら先日「スパイダーマン」を観ました。わからない点が一つ。 主人公ピーターはあんなに好きだったMJから「ピーター・パーカー、あなたが好き!」と告白されますが、結局「断る」ような発言をしますよね?あれはどうしてなんでしょうか?「恋愛」という意味に視点をおけば、決してハッピーエンドじゃないですよね?彼は「大きな責任」を背負って「ヒーロー」でい続ける事を選んだ…、ということなのでしょうか?映画自体は面白かったしとっても良い作品だったのですが、ラストがちょっと解せません…。回答、皆様なりの解釈で良いので教えてください
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「大いなる力には、大いなる責任が伴う」というおじさんの言葉通り、 自分には人を助ける力があったのにその責任を果たさなかったためにおじさんが死んでしまった。 ということから、おじさんの死をきっかけにこの責任を負う覚悟は既にあったんだと思います。 だから、親友ハリーの父親でもあるゴブリンとの戦いからも逃げなかったんだと思います。 ところがこのゴブリンとの戦いで、既に自分の大切な人である二人(おばさんとMJ) が危険な目に遭ってしまったことから、 責任を果たすためには大切な人を作ってはいけないという結論を出したんだと思います。 スパイダーマン(ピーター)のおばさんが襲われた時点で自分の周りの人にも危険が及ぶことだと覚悟はしてると思います。 優しいピーターだからこそ、私はこの結論には大いに納得しています。 おじさんの死がなければこういう結論は出さなかったかもしれませんけどね。
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- chicago7
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"スパイダーマン"として課せられた運命をこれからずっと背負って生きて行くんだという決意の現れだと思います。 でもなんとなく、スパイダーマン2がありますよという余韻もあったかなぁ。
お礼
回答ありがとうございます。最後に友人ハリーが「絶対敵をうってやる」と言っているところから、私も「んっ?パート2のニオイ…」と感じました。とっても楽しめた作品だったのでパート2期待したいのですが。
- siroyama
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最愛の人だから,危険に遭わせたくないのでしょう。 悪党って,勝てないと思ったら恋人や家族を人質にとったりしますよね。 で,「助けたかったら・・・」なんて条件を出して,結局殺すんだもの。汚いったらないですよね。 仮に,彼女がそれでも良いって言っても(この時点で正体がばれてるが)守る側としては,やはり 危険な目に遭わせたくないですね。 それと,「大きな責任」を受け止めた段階で「ヒーロー」という浮ついた考えはなくなったと思います。 だからこそ選べた究極の選択だったのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。やはり自分(ピーター)がMJと恋人になることによって生じる危険を避けての「断り」だったのですね。「そうなのかぁ?」と思ったのですがイマイチ自信がなくて、ここで聞いてしまいました。
fraiseさんのおっしゃるとおりだと思います。 私も「ん?」と思いましたが、おじさんの車中での一言「大きな責任」がポイントだと思います。 親友からの「父の敵は必ずとる」という部分と「ピーター君しか頼る人はいない」という台詞のあとに「大きな責任」が彼を包み込んでしまったのだと思います。ヒーローにならざるを得ない苦悩が今後待ち受けているんだろうなぁというのが、私の感想です。
お礼
回答ありがとうございます。おじさんの残した言葉「大きな力には大きな責任が伴う…」ってとってもいい言葉ですよねー。様々な事件に巻き込まれ、ラストに彼はスパイダーマンとしての自覚を持った、という事でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。やはり、私もそうなのかなぁ~、と思っていたのですが、あんなに好きだったMJからの告白なのにぃー、という思いもあったのもので…。でも回答してくださったみなさん、同じような思いみたいなのですっきりしました。とっても面白い映画だったと思います。
補足
皆さんご回答くださって本当にありがとうございました。とても気持ちの良い回答ばかり返って来てくれたので全員に良点を差し上げたいのですが、2名に絞れなければならないのが誠に残念です。本当にありがとうございました。