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これはウィルス?
ネットサーフィンをしていると対策ソフトからウィルスの警告メッセージが出ました。 ウィルスはトロイの類みたいなのですが名前が「NOD(任意の文字).tmp」 と書いてありました。 表示されている場所に行き、ファイルを削除してみると任意の文字のところが変わった新たな名前のウィルスが出てきます。 削除されるとまた復活するタイプのようなのですがどうやって削除すればよいのでしょうか?
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- ryu-fiz
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どうやら、お使いの対策ソフトで検出出来ていない感染がまだ存在するようですね。 例えば、複数の悪質なプロセスが同時に起動し、一方が強制的に終了させられたり、あるいは削除されたりしてももう一方の働きによって再生する…というような感染は幾つかあるようです。 いずれにしても今以上何とかしたければ、ご利用になっている対策ソフト以外の方法での対処が必要だと思われます。例えば、F-Secureのオンラインスキャン。カスペルスキーエンジン利用で、検出されたものの削除も可能です。 http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html また、既知の感染の多くに対応する駆除ツールもあります。次のURLで紹介されているNorman Malware Cleanerを、システムをセーフモードで再起動後に使ってみてください。 http://m-filestation.seesaa.net/article/34993210.html とは言え、この種の感染は後手に回ると対処が非常に難しいものです。障害が多いようなら、やはりリカバリされるか、あるいはここを締め切った後にhigaitaisaku.comの質問掲示板に移動されるのが良いでしょう。 http://wwww.higaitaisaku.com/ 安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれていますが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けのある悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptは特殊なもので、各種感染に利用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 結局はリカバリが最も早くて確実、となるのかも知れませんが…ただリカバリして当面の感染を解消出来ればそれで終わり、ということにすべきではありません。より以上に感染を防ぐための手を打たないと、同じことの繰り返しになる可能性が高くなります。 ただし、どんな対策ソフトを利用したところで100%の対応というのはあり得ませんから、ただただ『今回ダメだったから別のにする』という感じで対策ソフトを取り替えるだけでは意味がありません。対策ソフトだけに頼った対策からの脱却、そのためにはいかにPC上のウイークポイントを少なくするかがカギとなるように思われます。
- wamos101
- ベストアンサー率25% (221/852)
こんにちは。 当方はクラッカーコミュティー潜入調査や対策ソフトの多角的性能テストなどをしております。 まあ、ウォッチャー・プロセス型かもしれませんけど、とりあえずセーフモードでやってみて駄目ならやはりリカバリですね。 普段からバックアップ(含システム)を取るようにしてないと、いざというときに困ります。
- neddoheny
- ベストアンサー率60% (921/1528)
たちの悪いトロイの木馬系のウィルスは、対策ソフトでなんとかしようなんて考えないほうがいいです。削除出来たように見えてもなんか気持ち悪いでしょ? 私なら、安心、安全で確実な方法の、リカバリをしてしまってスッキリしますね。
- aigaion
- ベストアンサー率47% (287/608)
とありえず,PCの全体をスキャンしてみては? ファイルが生成されるということは,生成しているプログラムが どこかにあるはずなので,スキャンすればそちらが見つかるかもしれません. また,生成しているプログラムがPC内にあるとも限りません. 特定のWEBサイトを見て,そこから感染していることも考えられます. ネットサーフィンをしているときに自動で検出されるようですが 検出されたときに,特定のWEBサイトを見ていたということはありませんか?
- Cupper
- ベストアンサー率32% (2123/6444)
他のセキュリティソフトに乗り換える …しかないんじゃないですか 対応できていないようですので、そのままでは不正プログラムの脅威に晒されたままと言う事になります