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なぜ歯科衛生士は子供をあやすように話すのでしょうか?
どの歯医者にいっても必ず歯科衛生士は、 「お口あーんしてくださいね~」とか「はいよくがんばりましたね~」 と言う風に、子供扱いをするような話し方をします。 「そうされた方がうれしいだろ!!」というフェチ的な意見が結構 ありますが、個人的には純粋に疑問です。 なぜそういう話し方になってしまうのでしょうか。 それとも私の経験がたまたま偏っているのでしょうか? お暇なときにお答え頂ければ幸いです。
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回答遅くなってしまいましたが・・・ 歯科衛生士をしています。中堅です。 さすがにそこまでの喋り方はしませんねぇ(笑) 医療系独特の話し方というか・・・ いろいろ聞き出して情報が多い方が治療の為に良いのであまり他人行儀な敬語は使いません。 実際新人の頃敬語で話していたら堅いし怖いと思われていたようです。 やはり歯科が怖い方がとても多いので安心させる為に優しく言った言葉が度を過ぎているのかもしれないですね。 それか行ってらっしゃる歯科が子供が多いのでクセになってるのかもしれないですね。
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- uaksoft
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自分は, 歯科衛生士でもありませんし医療関係や教育関係からも遠い職業ですが. 出来るだけ多く年代の患者が理解できるようなコミュニケーションスタイ ルを選択した結果, そうなったのではないでしょうか? 人間がグループを作るときに認識できる限界の人数をダンバー数というそうです. http://realwave.blog70.fc2.com/blog-entry-2.html ダンバー数はだいたい, 100人~150人 と言われていますが, 歯科衛生士の ような職業の場合は, それ以上の患者を見ているのではないでしょうか? そうすると, 患者をちゃんと区別して, 人毎にキャラクタを変えてコミュ ニケーションをし続けるのは難しいと思います. 誰にでも分かる話し方は子供向けの話し方になりますし, 人毎にスタイル を変えるのが困難なので, つい大人に向かっても子供向けの話し方をしてしまうのでは? 専門家ではないのですが, 「ペルソナ」という言葉を使うともっとうまく説明できる気がします. http://ja.wikipedia.org/wiki/ペルソナ_%28心理学%29 http://en.wikipedia.org/wiki/Persona
お礼
ありがとうございます。 お礼が遅れまして申し訳ございません。 こんなどうでもいい質問にハイレベルな回答、恐縮です。 確かに、大人数を相手にする人には、子供向けの話し方を する方が多いというのは、私のつたない経験の中からも感じます。 ただ、歯科衛生士の話し方は、際立って子供相手のそれなのです。 生理学、心理学を超える何かがあると思うのです・・・
- aokisika
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職業病です。 私も小児の患者さんの治療をしたすぐ後は、年配の人に対してもついうっかりと「はい、あーんして」と言ってしまうことがあります。
お礼
ありがとうございます。 職業病ですか・・・ となると、歯医者の患者はやはり子供が多いのでしょうか?
私は「うれしい」派ですが・・・^^; さて, 私は歯科医院以外にいろんな場所で同様の人と出会いました。 そのほとんどは私がなにかをしてもらう立場,受け身で弱い立場のときのようです。 なにかを「してあげている」という感覚が言葉に出てくるでのはないかと想像します。 施術する側はほぼ完全に患者を支配している状況になりますので,幼児に対する親(大人)という関係に無意識のうちに置き換わっていくのではないでしょうか。 また,泣かれると困る(大人だったら泣きたいときに怒る)ので優しくしなければという心理も働くのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 他にも同じようなシチュエーションに遭遇なされたようですね。 私は歯医者以外ではそういう場面に出くわした事がないですが・・・
お礼
ありがとうございます。 治療のために敬語は現場では敬遠されるのですね。 そういう理由なら私も歯医者での言葉遣いを 受け入れることができそうです。 納得の行くお答え、ありがとうございます。