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MovieClip上のComboBoxを透過させる方法
- FlashCS3でActionScript3.0を使用してコンテンツを作成している際に、MovieClip上のComboBoxを透過させる方法について調査しています。
- 通常、MovieClip上で他のオブジェクトを配置し、親オブジェクトの透明度を0にすると、子オブジェクトも透明になりますが、ComboBoxの場合、選択状態のスキンやドロップダウンスキンは透明度の影響を受けずに表示されてしまいます。
- 関連する情報や解決策についてのヒントやサイト、書籍などを教えていただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
CS3 は使用していないので,実際にできるかどうか, また, 下に書くことの操作方法が若干違っているかもしれませんが, できるであろうと推測される方法を書きます。 MC_A のアルファを 0 にする(変化させる)とともに, MC_A を選択して下のプロパティパネルの「フィルタ」タブを選択し, +ボタンをクリックして「カラー調節」を選択。 明度 や コントラスト や 彩度 などの数値はさわらずそのままの状態(0のままの状態)で, つまり, フィルタをかけると思いきや,実際にはフィルタの数値などは変えないという状態で, パブリッシュすると文字にもアルファがかかると思います。 (数値は変えなくても良いという意味で,変えてもかまいません。 数値は変えても変えなくてもどちらでも良いのでフィルタをかけるということが肝心です。) 結局, FlashPlayer 中に埋め込まれていない文字(デバイスフォント)は, FlashPlayer中に画像データ(イメージ)として存在しません。 デバイス(PCなどの機械)のフォントデータを参照してFlashPlayer上に表示させているだけです。 FlashPlayer中に画像データ(イメージ)として存在しないものにアルファのような処理ができないようです。 しかし, なにがしかのフィルタをかけると, > データを特定の方法でフィルタするアルゴリズムを使用して > オブジェクトのイメージデータを渡すことから、フィルタと呼ばれます。 (↑ヘルプより引用) ということで, 埋め込まれていないフォントデータに特定の方法でフィルタするアルゴリズムが適用されて, フォントデータがイメージデータとしてFlashPlayer内に残るようです。 内部のアルゴリズムの詳しい所まではわかりませんが, とにかくフィルタをかけるとデバイスのフォントがFlashPlayer中で画像データとして存在するようになるのでアルファがかかるようです。
お礼
BlurFiltanさん 早速のご回答有難うございます。 まだ試していないのですが、納得のご意見です。 実はUIコンポーネントのLabelに関しても、MC_Aを透過させても文字は透過されないままでした。 BlurFiltanさんが仰るFontの件が実によく当てはまります。 有難うございました。