代表チームよりリーグ優勝チームのほうが強いのでは?
W杯等の国対抗のゲームに出るチームの編成というか、メンバーの選定についてなのですが、
ピンポイントで個々の選手を多方面から招集選抜して作る代表チームより、
自国内のリーグ優勝したクラブチームのほうが強くはないのですか?
W杯ですと、一次予選から本大会出場決定まで、2年間くらいかけて戦うかなり長期戦なので
国内最強だからと言って、単一同一チームがずーっと予選から参加するのは実質無理だとは思います。
クラブチームの強弱も刻々変化するわけですから。
そういうことはあるのですが、
実際戦うとなると、日頃の阿吽の呼吸で選手同士が通じ合っているクラブチームのほうが、一般的な代表チームより強いような気がするのですが。
サッカーの世界標準というか実力の中心が欧州ですから、そこのリーグで揉まれている選手を代表に招集するのは確かにありですが、俄作りのチームでは連携が心もとないです。
それよりは、自国内の強いクラブチームを日本代表として、国際試合をたくさん経験させて海外経験の少なさを補えるようにすればいいのではと思います。
あるいは、
Jリーグとはまったく無関係な「W杯専用チーム」なるものを選手の年齢10代の頃からしっかり専門的に育成して、海外経験も積ませて、そうして作ったチームがあったら強いのではとも思います。