刑法上の「過失傷害罪」或いは「傷害罪」に当たると思いますが、どちらが適用されるかは微妙なところだと思います。
理由は、いくらヘルメットをかぶっていたとしても、問題なのは頚椎(首の骨)が、ハンマーの衝撃に耐えられるか否かです。
頭上から強い衝撃が加えられた場合、頭蓋骨もダメージを受けますが、更に強くダメージを受けるのは頚椎です。
教師には、その程度の知識はあるはずですので、当然その行為から生じる結果は予測できたはずだからです。
この行為が、教育の一環として行われた(教育的措置とは思えませんが)行為と認められれば「過失傷害罪」が適用されるでしょう。
しかしそれが認められず、その行為が当初は教育の一環として行われる予定だったのだが、途中からエスカレートして、他の生徒に対する単なる「受け」的効果を狙ったとすれば「傷害罪」が適用されるでしょう。
どちらにしても、教育的配慮を著しく欠いた行為であることは確かなので、処罰されてしかるべきです。
あなたが先生の指示を守って、しっかりと押さえていたか否かは、問題ではありません。
いずれにしても、結果の予見は可能であり、その結果の予見についてまで、あなたの同意があったとは看做されないと思います。
鞭打ちは一種の頚椎損傷ですので、もしあなたに、手足の麻痺や痺れ等の後遺症が残ったとしたら、どう責任を取るつもりだったのでしょう?
万一頚椎が折れて、死んだりしたらどうしたんでしょうか?
余りにも軽率な先生ですね。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 実行してみます。 幸い、ヘルメットは壊れていません ご心配ありがとうございます