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夫とのけんか(私は病気なのでしょうか)
子どものころから、気性が激しい方でした。 嬉しかったり楽しかったりするときは非常に明るいのですが、悲しいことがあったり腹が立ったりすることがあると、自制が効かなくなることが今でもあります。 結婚当初、夫とはほぼ毎日のように非常に醜いけんかをしていました。 ただ、5年、6年とたつうちに、お互い悪いところは改め、話し合ったり理解しあったり譲歩しあったりしながら、 けんかの回数が、週に1回、月に1回、半年に1回と減っていきました。 それでも、困っていることがあります。 私自身のことですが、 夫とのけんかで、何か嫌なことを言われたり、夫が怒っていたり、夫が私に対してうんざりしたような態度を見せられると、 私が、ものすごく不安定になるのです。 普通なら、しばらくたてばまたいつも通り、とわかるので、腹が立っていたとしても待てますよね? でも、私はそれができないのです。 夫が怒っていると、世界が終わりになったかのような気分になります。 どうしたら良いのかわからず、距離を置こうとする夫を力ずくにでも引き止めて「解決」しないと、いてもたってもいられなくなります。(暴力は振るいません) 文字で説明するのは難しいのですが、「何でもないこと」と頭ではわかっていても、心がついていかないのです。 まるで、水の中で溺れて息ができなくなって、藁にもすがる思いで必死にはいあがるときのように、切羽詰ってしまうのです。 仮に、ささいなことでけんかし、冷静な?夫がうまく私から逃げたとします。 私が携帯に連絡しても、夫が出なかったとします。 そうすると、私は、心臓が締め付けられるような、絶望的な気分になるのです。 死にたいとは思いませんが、「このままでは死んでしまう」というくらい、気持ちのやり場がなくなってしまいます。 泣いて泣いて声が枯れても、気持ちはすっきりしません。 ところが、長い時間がたったり、問題が解決したり、夫が構ってくれたりすると、今までの絶望感がウソのように消えます。 自分でも、どうしてそんな世界が終わりのような気分になるのかがわからず、困惑しています。 普段は、外で仕事をしています。 評価もいただいており、やりがいも感じております。 仕事をしていると、いくらか気分がいいのです。 仕事をしているときの自分は、気性が激しい面は微塵も出ず、いたって冷静で、善人で、別人のようです。 どちらが本当の自分かはわかりませんが、こういう自分で常にいられたら本当に良いのに、と思っています。 ですから、身を粉にして働いて、できるだけゆっくりする時間がないようにしていますが、 ふっとリラックスした瞬間、ふいにできた心の隙間に、闇が襲うのです。 以前心療内科にも行ったことはありますが、「軽い欝かなぁ」と薬を処方してもらっただけでした。 確かに薬を飲んでいるうちは落ち着いているような気もします。が、何年も前ですが、 一度「絶望的」な気分になったときに、咄嗟にオーバードラッグ(規定量以上の薬を一気に飲む自殺行為)してしまい、ひどい目にあいました。 薬の効果はあると思いますが、私が薬とともに生活するのは危険だと自覚しております。 「医者に相談してください」とか、「今すぐやめなさい」とか、「離婚したら」とか、そういうアドバイスではなくて、 具体的に、「どうしたらいいのか」という前向きなアドバイスを伺えたらと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
人にもよりますが、結婚すると、どんな些細なことでも喧嘩になりますし、原因がどんなに小さなことでも結構激しくなります。むしろ、喧嘩しているうちに原因がわからなくなるくらいのほうが多いです。幸せな時間を自覚、堪能できる自分が確認できればできるほど、隙間がどんなに小さくても、短くても深い深い不安が襲ってきます。ですから、どんなに忙しく、考える暇を与えられなくても「その時」は必ず来ます。その解消方法は自然に出来る人とそうでない人に分かれます。程度の差こそあれ、出来ない人のほうが多いはずです。それが「間がさした」とか「ウツ」だとかで片付けられたりします。しかし、実際には解決にいたらず、繰り返します。外で働いたり、学校にいったりして、友達や知人と接触してもこういったことは症状として出ません。出た場合は慢性的なため、治療も必要です。しかし、多くの人がそうではなく、比較的近しい人、家族、パートナーにだけ発作的に出てしまいます。 こういった場合、「闇」を隠そうとするのではなく、そういった状況をよく知る人、つまりパートナーや家族と話し合いや会話を絶やさないことです。協力してもらうことが何よりの安心です。そして、「闇」に襲われたときの自分を恥じず、相手に身を任せるくらいの横柄さも必要です。そして、気分がすこし晴れたときに相手への感謝を伝えることも大事です。ここで忘れてはならないのは、冷静そうに見える夫も同じようにどこかに「闇」を抱えていることです。あなたに対して気丈に振舞えたり、ストレスを回避しているかのように振舞えるのは無意識に解消する行動や気持ちを持っているだけであって、意識的にその方法を知っているわけではありません。しかし、あなたにとっては大切な味方となります。感謝の心を忘れず、彼に身を任せ、甘えさせてもらうくらいのスタンスで喧嘩も会話も絶やさず生活してください。効果や成果は目に見えるものではありませんが、病的な自分が自覚できていることだけでも安心の糸口と考えて、あなたの人生を前に進めていってください。 あなたが見えないだけで、本当は多くの人がこういった問題を抱えて、それでも前に歩いていることを忘れないでください。
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#5です。 お疲れのご様子なので控えようかとも思いましたが・・・ >でも、「夫につれなくされた後の自分」だけは許せないのです。 お礼のなかの↑の一行がどうしても気になりましたので。 ご主人につれなくされた後、理性を失って、死んでしまうかもしれないと感じるほどの絶望感に陥るご自分をまず、許してあげてくださいませ。受け止めてあげてくださいませ。 拒否してはいけません。怯えた子どものような自分もあなたの大切なご自分の一部です。拒否されればされるほど、さらに怯えて絶望してしまいます。ますます抜けだけなくなりますよ。 それは質問者さまの心の叫びです。私たちの内面に沸き起こるどんな感情も、それ自体、良いも悪いもないのです。むしろ、私たちに自分を知らせてくれる大切なメッセージです。 質問者さまは、大変理性的な方とお見受けしますし、そんな感情の嵐に我を忘れるのも、年に1,2回なのですよね。 ですので、自分で訓練すれば、きっと乗り越えられると思います。 そのパニック状態になたら、まず、深呼吸。 両腕でご自分の身体を抱きしめ、掌で背中をトントンして、 不安に怯える心を落ち着かせてあげましょう。 (すぐには落ち着けないでしょうが) そしてお母さんが小さな子どもに語りかけるように、優しく語りかけてください。 「こういう状態になると、不安で不安で、息が詰まりそうなくらい辛いんだね。どうしても、どうしても、そうなってしまうんだね。大丈夫だよ。私がいるよ。誰があなたを見捨てても、私はあなたを決して見捨てないよ。ずっと一緒だよ」等々。 質問者さまのことを一番分かってあげられるのは、質問者様ご自身です。 あなたが怯えるあなたを受け止め、慰め、安心させてあげましょう。 ほかの誰かにこの役を求めている間は、質問者さまはその人につれなくされた時、また、おなじ精神状態になります。 一人二役で、ご自分で、ご自身の力で、嵐が吹き荒れている時間を耐え忍ぶ(嵐が通り過ぎるのを待つ)術を身につけましょう。 怯える子どものような自分に語りかけながら、 一方でご自分の理性にも働きかけましょう。 たとえば、 「こんな状態になったことは、これまでも何度もあった。でも、その度に乗り越えてきた。だから、今度も必ず乗り越えられる。」とか、 「どんなに酷い嵐でも必ず通り過ぎていく。通り過ぎるまでじっと辛抱しよう」 質問者さまが不安に怯えて息もつけないくら苦しんでいるもう一人の自分をしっかり抱きしめてあげられるようになれば、この問題は、ほとんど解決したのと同じになると思いますよ。 お疲れのところ、何度も失礼致しました。
お礼
御回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 理想はあるものの、うまくいきません、なかなか・・・。 でも、本気で、改善しなければなりません。 自分に、目標を一つ立てました。 「しつこくしない」ことです。 私は、何か恐怖に襲われたとき、夫に対してしつこくしてしまう傾向にあるようです。 例えば、けんかの際に、つい夫が、「そんなんなら浮気してやる」と口が滑ったとします。 普通は、「あ、そう。じゃあすれば」とかなんとかかわして、夫も浮気などもちろんせず、時間がたてば笑い話ですよね。 でも、私の場合、真に受けてしまうのです。 それがけんかの際の一時期の感情だと信じられなくて、夫は私を本当に見捨てるのではないか、どうにか阻止しなければ、そういう切羽詰った感情になってしまうのです。 そして、その場をあっさりかわせばよかったのものが、私がしつこくすることで、夫をうんざりさせ、事が大きくなるのです。 私さえしつこくしなければ、私さえかわすことができれば、 そう、回答者さんがにおっしゃるように、 「嵐はいつか去る」のですよね。
>厳しい現実を受け入れる覚悟 覚悟など、何年も前にできております。 治るものなら、どんな苦労でもします。 でも、どうにもできなくて、苦しんでいるのです。 h-kazugonですが、苦しんですよ、逃げたいですよ、何時でも自殺願望などあります、しかし、100パーセント完成度高い自殺方法を悶々考えていると完成度100パーできる保障ある確証なら既に実行します。 >「医者に相談してください」とか、「今すぐやめなさい」とか、「離婚したら」とか、そういうアドバイスではなくて、 具体的に、「どうしたらいいのか」という前向きなアドバイスを伺えたらと思います。 前向きに生きる事が出来るなら、心療内科は不要です、カウンセリングも不要です。最強な方法があるならこちらがお聞きしたそれ位、PTDSから襲うフラシュバックの恐怖もありません、貴方がいう前向きなアドバイスがとは実際どういうイメージですか。 出来ないから医師に掛かるそれが精神疾患を病む者が抱える現実問題です、自殺願望を持つ己が、即実行しようとする所の寸止めをするのも自分の理性です。 本当に病んでいるんですの、詐病ですか。
お礼
うーん。私は、自殺したいなどと思ったことは一度もありません。 でも、自分の意思とは真逆の行動をとったことがある、という程度です。 >貴方がいう前向きなアドバイスがとは実際どういうイメージですか。 それがわからないから、相談したのですが。 >本当に病んでいるんですの、詐病ですか。 いつも、100パーセント「病んでいる」人か、いつも、100パーセント「元気」な人、その2通りではないと思います。 私は、いつも病んでいるわけでもないし、うそをついているわけでもありません。
- ADATARA
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こんにちは!56歳の男性です。 端的に申し上げます。 ご質問者様は,病気でも何でもありません。ただ,感情のコントロールが下手なだけです。 自律神経の訓練をお勧めします。むつかしいものではなく,ネットで検索すれば方法が出来てます。「左手が温かい」「額が涼しい」。。。などという自律神経の訓練法です。約1ヶ月で相応の効果が期待できます。 もう一度申し上げますが,病気ではありません。カウンセリングもいりません。半分は生まれ持った性格ですが,あと半分は上手にコントロールすれば大丈夫ですよ。あまり自分を責めないでください。
お礼
御回答ありがとうございました。 自律神経の訓練ですか。とてもよさそうです。 検索して、訓練してみたいと思います。 やはり、その場でいきなりと思っても無理ですよね。 でも、普段から訓練しておけば、性格も少しずつ丸く?なるのかもしれませんね。
- white0101
- ベストアンサー率41% (7/17)
こんにちは No1の回答でyellowyellさんのコメントを読み 「夫に対してだけは、違いました。夫にも、ダメなところはたくさんあります。でも、私は、夫を失ったら、生きていけません。失うことが怖くて、病的なほどに不安になるのでしょうか。」ご主人に対する愛情を繋ぎとめる気持ちがとても強いのだと思いました。それ故に、ご主人に対して、ご自身の気持ちを押し付けてしまっているのではと思いました。また、ご主人にこうなってほしいという願望が強いのではないかとも思います。現実とのギャップが大きいとつい、何か言いたくなり、又ご主人からの言葉に対しても、そのような期待感が高まり、ギャップとなってはいませんでしょうか?お気持ちは分かるような気がします。 又、「子どものころから、気性が激しい方でした。」と言われているように感情に出やすい所もあり、この心を直ぐに止めるには難しいです。 私の体験からも・・・ですが、感情を一旦止める方法としては、感情が出ようとしたら、深呼吸を何度かして感情を納める事は可能です。又感情が出ようとしたら、深呼吸です。深い深呼吸は感情を沈める事ができます。そして、自分の言いたい事をいったん止めて、ご主人の言わんとする事をじっくりと聞いてあげる事かなと思います。 まず第一歩はそのあたりかなと思います。直ぐには効果はでませんが、何度もチャレンジすることにより、感情をコントロールできるのではと 考えます。次に理解にいたる道ですが、これは様々なパターンの内容と解決方法を見出す必要があり、一言では言えないものと考えています。ですが、まずは自分の事は横において、ご主人の気持ちを察してあげ、ご主人が望む方向に向かって上げられる事がご主人との気持ちを深めてゆく可能性が出てくると思います。しかし、すべてがというわけではなく、出来ないことは、素直に「ごめんね。それは適えて上げられそうにない」等と申し訳ない思いをお伝えする事も必要と思います。 こうすれば、良くなるという定見の方法を見出すのは難しいと思います。しかし、何よりもお互いの気持ちを素直に、正直に出し合い、許しあい、信頼してゆく道を探って行く事ではないかと思います。その積み重ねが必要と考えています。失礼ですが、yellowyellさんの凸凹、ご主人の凸凹のこころを共に認め合い、育み合いながら、人生を深めて行かれたら、どんなにか素晴らしいご夫婦となる事でしょうか。 それには、又本当の人生(こころを知る)を見つめる本等も探して参考例とされるとよいのかなと思いました。 心が現実を作っている事をしれば、本当の人生を見つける事が可能かなと思います。こころの発見が新しい人生を導いてくれるのではと考えます。此れまでの心を変えて、新しい思いと言葉を表現して行く道もあるかと考えます。昔から言われておりますが、何事も人生はすべてが勉強ですね。新しい心を発見し、体得してゆく勉強が人生かも知れませんね。お粗末な内容かもしれませんが・・・、ご自身もご慈愛下さい。
お礼
御回答ありがとうございました。 深い深呼吸ですか。いいですね。試してみます。 >出来ないことは、素直に「ごめんね。それは適えて上げられそうにない」 言い方一つで随分印象がかわりますね。 すいません、ちゃんとお礼を書きたいのですが、なんだかたくさんのコメントを読んでいるうちに(精神的に)疲れてきてしまいました。 向き合いたくない自分の内面と向き合うというのは、疲れる作業ですね。
#10ですが、心療内科はMAX2週間しか投薬は出ませんので、投薬管理が出来ない言う事は自己認知出来ていないから辞めた統合の方に多いのですが、躁状態になり投薬変更はつい最近ありました、オーバーになる以前に自分の理性が無いともなれば、揺れ動く感情を薬にて常に管理体制が基本です自分はPTSDですので仕方がないと言うバック有りです。 医師嫌、離婚拒否、恐らく回答は出ないと思います、自分を受け入れる心がない自己認知が出来ないなら、難しいです。 自分を認めたくないと言う心理が有るなら、治りません。それが一番のネックです。 治すのは自分と言う主軸をきちんと立てる事が出来る様にする事です、自立する事は己に厳しくなる事が事始めその物です、厳しい現実を受け入れる覚悟です。
お礼
私が「失敗したなぁ・・・」と思うのは、半年から1年に一度くらいです。それでも、毎日薬を飲まなければいけないのでしょうか? >医師嫌、離婚拒否 私が言いたかったのは、「医者で相談してください」とか、「離婚したら」ということは、誰でも、無責任に言えるということです。 そんなアドバイスなら、質問など立てなくても十分自分自身でも想像がつきます。 私が聞きたかったのは、「医者に行くべきかどうか」「離婚するべきかどうか」ではありません。 そうではなくて、「具体的に」どうしたら気持ちを鎮めることができるか、という心理的な方法論をお伺いしたかったのです。 >厳しい現実を受け入れる覚悟 覚悟など、何年も前にできております。 治るものなら、どんな苦労でもします。 でも、どうにもできなくて、苦しんでいるのです。
オーバーでは自制意識無いんですね、行動療法とか内観法などセラピストに付いた方が良いかも知れませんね。 最強は内観法です、元やくざの親分も気質にした凄い療法です。一度セラピストから紹介状貰い1週間この娑婆から隔離して己を見続ける効果は確かに違うと言います。 真から変えたいと言う思いが前提です。
お礼
ありがとうございました。
- 3buckchuck
- ベストアンサー率41% (12/29)
お返事をありがとうございました。 病気かどうかは、きちんとしたお医者様に見ていただくほかありませんが、喧嘩のパターンに挙げられている、1「嫉妬」2「言い方」3「暴力」という点を考えて見ますと、どこの夫婦にも多かれ少なかれあることでしょうから、問題は、「程度」なのでしょうね。 一つ気になったのは、貴女が自己分析している中で、「愛されたい」「大好き」という言葉は見られるものの、貴女からご主人への「能動的な愛」があまり見られないことでしょうか。 あなたが不安に思ってしまうのは、自分の中にある「確固とした愛」よりも相手から受ける、「受身の愛」によってご主人との関係を築こうとしているからなのかもしれない、と思えるのです。 お仕事をしていらっしゃるということですし、そのときのご自分は、とても冷静で善人、というのは、年齢相応の、自分…。 でもご主人の前に出ると、子供のように、「愛されたい」「構われたい」という幼い部分が出てきてしまう。 あなたが、「心の闇」と表現しているものが、自分の中にある、幼い部分、もしかしたら、幼少期、思春期、に何らかの原因があるように思えるのですが。 貴女は、知的な方だと思います。他者を愛するということはどういうことか、今一度ご自分の中で模索することが必要ではないでしょうか。その中で、「嫉妬」のコントロールの仕方、「言い方」自分の言葉遣いで、相手の言葉遣いも変わること、「暴力」を誘発しない関係、などが見出されれば、自ずと不安も解消していくような気がいたします。
お礼
御回答ありがとうございました。 >貴女からご主人への「能動的な愛」があまり見られないことでしょうか。 普段は、私からの能動的な愛も十分あります。 >他者を愛するということはどういうことか、今一度ご自分の中で模索することが必要ではないでしょうか。 反論するようで申し訳ありませんが、気分の良いときに「どういうことか」考えても意味がないのです。 なぜなら、普段なら、「愛とは・・・」と思え、そのように行動できても、 その理想は「その一瞬」のときには微塵にも働かないからです。
私はあなたのご主人と同じような立場いて、15年間頑張っている者です。 病気かどうかは、専門家ではないのでここでは控えさせていただきますが、「アダルトチルドレン」関係の本が参考になるのではないかと思いました。 それから、 >仕事をしているときの自分は、気性が激しい面は微塵も出ず、いたって冷静で、善人で、別人のようです。 どちらが本当の自分かはわかりませんが、こういう自分で常にいられたら本当に良いのに、と思っています。 >ですから、身を粉にして働いて、できるだけゆっくりする時間がないようにしていますが、 ふっとリラックスした瞬間、ふいにできた心の隙間に、闇が襲うのです。 という文章がとても気になりましたので、少し言わさせていただきます。 結論からいえば、どちらも本当の自分です。 仕事をしている自分=大人の自分=理性 家庭での自分=子供の自分=感情、本能 なのではないでしょうか。 ここで問題なのは、あなたの中に、 仕事をしている自分=大人の自分=理性=善 家庭での自分=子供の自分=感情、本能=悪(闇) というような図式が出来上がっているところだと思います。 私は、大人の自分(理性)と子供の自分(感情)どちらか一方だけがあればいいというわけではなく、人間にはどちらも必要だからどちらも備わっているのだと考えています。 理性で何でも割り切ってしまえば、機械的になってしまいますし、感情(本能)に流されてしまえば、あまりにも動物的ですよね。 つまり、理性と感情、どちらが善くてどちらが悪いわけではなく、両方が綱引きをして「均衡」をとっているからこそ、人は「人」でいられるのだと思うのです。 あなたの場合は、特に感情的になるのを恐れるあまり、感情を無視し、感情面の充足が上手くいっていないのではないでしょうか。 感情的な問題を理性(理屈)で解決することは出来ませんよ。まして「闇」などと名付けて切り捨てようとしては、深みに嵌るばかりです。 この際ですから、とことん自分の感情(子供の自分)と向き合い、付き合ってあげましょう。 あなたの文章を読んでいると、あなたの感情は、本当に健気によく頑張っていると思います。(何しろ本体のあなたに、「闇」とまで言われて、うとまれているのですから) そしてあなたが、その健気さに気づき、理解し、 「もう、無理に頑張ることはないのよ」 と言ってあげられたらしめたものです。 そうすれば、あなたの心も少しは楽になるのではないでしょうか。 実際にさまざまな葛藤の中で、私が自分自身の健気さに気づいた時には、正直言って涙が出ました。また、よく頑張ってきたなぁ、と自分を愛しく思ったものです。(人が褒めてくれないときは、自分で褒める。これは基本です。) 以前は、自画自賛はみっともなく恥ずかしいことと思っていましたが、人がどう思おうと、頑張っていることを一番よく知っているのは自分なので、気にしなくなりました。というよりも、そうしなければ生き残れなかった、というべきでしょうか。 それから、参考になるかどうか分かりませんが、 絶望に飲み込まれそうになったら、 「自分が一番強い」 と思ってください。 「この世の中で一番強いのは自分だ」と。 これは主人がある人から言われて、実際に使っている方法です。 恐怖にも似た激しい不安に襲われた時に、これを繰り返すようになってから、何かあっても、心のどこかに 「なんとかなる」「自分は大丈夫」 という思いが存在するようになったそうですよ。
お礼
御回答ありがとうございます。 >大人の自分(理性)と子供の自分(感情)どちらか一方だけがあればいいというわけではなく、人間にはどちらも必要だから これは、おっしゃるとおりです。 ただ、 >特に感情的になるのを恐れるあまり、感情を無視し、感情面の充足が上手くいっていない そんなことはありません。私が「良い」と思っている自分は、仕事上の自分だけではありません。 仕事上の自分、家庭での自分、全く違う自分ですが、どちらも好きです。 仕事上でも、私生活でも、理性と感情とどちらもうまく働いています。 でも、「夫につれなくされた後の自分」だけは許せないのです。 その一瞬だけは、理性がどこかにいってしまうのです。
- mayupiyo
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深く詮索しようとするところ、自分を知ろうとするところ、真面目なお人柄がうかがえます。 でも初めに言わせてください、「病」ではないです。 外での御自分の活動に充実感を得ていらっしゃるようですが、おそらく相当なストレスを感じているはずです。もしくは感じていないように、またはストレスはいけないものと考えてらっしゃるのでは?? 外での自分は本当の自分ではない、その殻を取ったときに、途端どうしていいかわからなくなる。自分の居場所を求めてしまう。本当の自分を忘れてしまう。 私にはこんな感覚が自分を襲った経験があります。 このことは、職場で完璧を演じないこと。家では多少なりとも、駄目な自分を見せること。友人や1人の自分と過ごす時間に、感情をひたすら書き出します。これで改善されていきました。 自分に自信が出たり、不安の襲うリズムが分かれば、あえてその時は彼と会う時間をずらしたり、不安になる会話を避け、なんだかわからないお笑いの話でもします。 その場はこれで過ぎても、盛り返してくる不安も分かるので続けます・・・ 普段から先にも書いた「感情把握ノート」には彼がしてくれた嬉しかった行動を書きます。些細なことほど良い。メールも嬉しいものは保存します。留守電もです。 不安が来たら、これらを深呼吸しながらみつめます。今までの男性たちと比べてみてもいいでしょう。どれだけ、あなたを大切に思ってくれてるか実感できます。 そして、同じことを自分は彼に出来ているか考えます。 心理療法に基づいた、とても効果のある方法です。 自分を信じてください。忘れたい過去がない人はいないし、完璧な人もいない。 彼とこの先安定して歩んでいくためには、お外での自分のあり方にも気をつけてください。どちらの自分がこれからの自分を高めてくれますか??輝けますか??
お礼
御回答ありがとうございます。 ストレスですか?相当強いと思います。 私生活でも、仕事上でも、非常にストレスのかかる環境にいますから。 ストレスが悪いことだとは思っていません。 でも、ストレスがかかることによって、機嫌が悪くなったり、相手に迷惑をかけたりするのは、ある程度は自然でも、限度があると思います。 >職場で完璧を演じないこと。家では多少なりとも、駄目な自分を見せること。 おっしゃるとおりです。 >自分に自信が出たり、不安の襲うリズムが分かれば、 慢性的な病気、というわけではなさそうなので、リズムはないんです。 でも、例えばけんかのときに、「あ、これ以上突っ込んだらやばいな」という瞬間はあります。 これ以上求めたら、結果自分がもたないだろう、と。 そういうとき、サッとひけるといいのですが、なかなか難しいんですよね。 「良い加減」に手を抜くのがいいのかもしれませんね。
- 0430
- ベストアンサー率23% (217/923)
普通の人だと思いますよ。 誰でも悲しみや怒り時には気持ちをコントロールできませんよ。 喧嘩して、相手が無視したり、逃げ様とすると、何故?何故?と言いますよ。子供が出来て、夫だけに目がいかなくなると、喧嘩の解決なぞ構っていられません。結婚して子供が出来ても、不安もいつも有りますし、寂しさを感じる時があります。 死にたいと思ったことも有りますが、行為はしません。 親・兄弟他考えると、無責任に死ぬことなんて出来ません。 30近くなって、1度も不安や絶望をや死を考えたことの無い人が有ったら、お目にかかりたいですよ。 今は心療内科が繁盛していますね。 私は病院へ行くより、多くの本を読んだり、多くの人と付き合ったり(趣味仲間等)、DVDで映画やドラマを見たり、自分で楽しむことをする方が精神の安定に繋がると思います。 薬は止めましょう。副作用は怖いですよ。 読んだ限りでは、結婚した女性の多くが辿る不安や絶望感だと思いますが、愛されていて自殺を図ろうとするのは、おかしいですね。 甘えが強いですね。自己中心的な考え方をする方かもしれません。 何故、この私がこんな対応をされるの?との不満でしょうか。 韓国ドラマを見ると、女性は激しいですね。くだらないと言わず1度見て下さい。悲しいと、大泣き、怒ると暴力(女性)です。 韓国ドラマでお勧めは、ありがとうございます、ですね。 感謝の気持ちや優しい気持ちになれます。(是非、見て!) 会社やご主人以外に目を向け、多くの他の方の人生を見ましょう。 仕事以外のお友達を作り、家庭のこともフランクに話しましょう。 プライドが貴女の幅を狭めているように思います。 ぶっちゃけた話、と話せる人になれば、他の人以上に恵まれた人生を過ごしていると分かりますよ。 視野を広げましょう。病気でもなんでも有りません。
お礼
御回答ありがとうございます。 >普通の人だと思いますよ。 誰でも悲しみや怒り時には気持ちをコントロールできませんよ。 普通の人、と言っていただいて、気持ちが軽くなりました。 >子供が出来て、夫だけに目がいかなくなると、 私も、2人の子どもがいます。 普通なら、どんなに腹が立っていても、「子どもの前だから、後にしよう」と思えますよね。 でも、私の場合、一種絶望的な感覚に陥ってしまうと、子どもがいても、自制するのが無理なときがあります。 それはもう、理性が働く状態ではなく、私が私でなくなってしまいます。 「~だからやめよう」と考えられるのは、まだ理性が働いているからですよね。 それすらもできないほど、パニックに陥ってしまうのです。 例えて言うなら、川で溺れそうになったときに、「みっともないから溺れるのをやめよう」とか、 「恥ずかしいから服を着たまま泳ごう」とか考えられませんよね。 ただただ、恥も外聞もなく、息をしたくてもがきますよね。 そういう感じです。 そして、もちろん、後で非常な後悔に襲われます。 何か誤解を招いたようですが、 私が感じている不安は、「いつも」ではありません。 普段は自殺などもちろんしないし、夫に対して不満があるわけでもないし、恵まれた人生だとも十分感じています。 普段は、幸せで幸せで仕方がないくらいなのです。 でも、「その瞬間」だけは、「甘えが強く、自己中心的に」なるのです。 人が変わったように感情が変化し、理性が効かなくなってしまうのですよ。 「そんなの甘えだ、自己中心的だ」というのは簡単ですが、本人は、とても困っているのです。 自分でも、それがどうしてだかわからなくて困っているから、それに対する具体的なアドバイスが欲しかったのです。
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お礼
御回答ありがとうございます。 何度も読み直しました。 本当に、回答者様のおっしゃるとおりです。 まるで、私の心を見透かされているようです。 涙が出そうです。 無意識に解消できる人がうらやましいです。 私も、努力してそっちの人間になれるならなりたいですが、「無意識」なんだから無理ですよね。 会話・・・。 夫は、私のことを愛してくれています。 でも、私の「闇」には、辟易しているし、話し合ってもムダ、という気持ちが大きいと思います。 ですが、けんかになって、私がパニックを起こして、もちろん旦那は逃げたり怒ったりしますが、 その後、半ば私が無理やりにというときもありますが、子どものように頭をなでて、抱っこして、などと、構ってくれるときもあります。 そういう瞬間が、一番、私が回復するときです。 相手への感謝。そうですよね。気分の良いときには、「ありがとう」と意識的に言うようにしたいと思います。 >あなたが見えないだけで、本当は多くの人がこういった問題を抱えて、それでも前に歩いていることを忘れないでください。 今まで、世の中で私だけなのかと思ってきました。こんなに変なのは。 普段善人ぶっている分、誰にも相談できずにいました。 でも、そうじゃないということがわかっただけでも、非常に嬉しく思いました。