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酒に強くなった?

お酒が好きでよくビールやチューハイを飲むのですが、 昔はショート缶2本くらいで酔いが回ってたのが、最近では大量に飲まないと酔えなくなりました。 中途半端に飲むとただ気分が悪くなるだけです。 これはお酒に強くなったのでしょうか? あと空腹だと酔いは速く回るみたいです。 1週間くらい飲まない期間を空けても症状は同じです。

みんなの回答

  • doi3desu
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.5

アルコールは、遺伝により、分解酵素を多く持っている人とそうではない人がいます。分解酵素がほとんどない人は、アルコールをほんの少量を摂取するだけで動悸が激しくなり、非常に気分が悪くなります。しかし、アルコールは、薬品と同様、「耐性」状態を作りあげます。最初は一合のお酒でかなり酔っていたにも関わらず、職場の付き合いなどで飲酒を続けると、身体がアルコール耐性を持つようになり、次第に強くなって行きます。最初は一合だったにもかかわらず、二合、三合になります。これは耐性ができあがると同時に、アルコールへの依存状態に陥ったためです。ちょっとストレスが溜まったり、眠れないときにアルコールを飲むと最初の頃は気分が楽になり、眠りやすくなります。そうすると徐々に、ストレスが溜まったり、寝付きが悪いとアルコールを摂取する習慣が身につきます。アルコールは「薬物」であり、依存性を持っています。従って、飲酒習慣が続くと、アルコールの量が段々と増えます。質問者の方が、「最近では大量に飲まないと酔えなくなった」とおっしゃっているのは、アルコール耐性が増したためです。また、アルコールは胃からすぐさま血液中に入ります。そのため、飲むとすぐに酔うのです。空腹状態で飲むと、当然酔いは早く回ります。飲酒は、つまみなどと一緒に飲む方がいいのですが、お酒が好きな人になると、空腹状態で飲むことを好むようになります。気分がよくなる上に、空腹状態を緩和してくれるからです。しかし、これを続けていると、やがて、いわゆる「大量飲酒者」になります。この大量飲酒を一定期間続けると、「アルコール依存症」になります。アルコール中毒とも言います。なぜなら、アルコールは「エチルアルコール」という中毒性の薬物であるため、体がアルコールを求めるようになるからです。意志で抑えようとしても、一旦強い依存が形成されると、アルコールを体に入れないと、強い飲酒欲求が生じます。これが極度になると、血液中に常にアルコールが入っていなければ禁断症状が出るようになります。手が震えたり、正常に仕事ができなくなり、アルコールのことばかり考えるようになったりします。喫煙者がニコチンが切れると喫煙欲求が強くなるのと同じです。アルコールは、内臓、特に肝臓に負担を掛けるために、飲酒を続けると、脂肪肝となり、やがて肝硬変になります。肝硬変になると肝臓が元に戻ることはありません。その状態でも飲み続けると、待つのは、死のみとなります。この段階に至ると、もはやアルコールなしでは生きていけない状態となるためです。 アルコール依存症になってしまった場合、その依存を断ち切るには、一生禁酒するしかありません。10年飲まずにいても、一杯でも飲むと再度大量飲酒が始まります。不治の病です。ネットで「アルコール依存症」のことを調べてみてください。 アルコール依存症は、否認の病とも言われ、自分が依存症であることを認めません。初期の段階であれば、アルコール依存症は意志の力で克服できます。アルコール依存症かどうかのチェックがネットなどに出ていますので、やってみてください。「飲み出すと一定のところでやめられない」、「お酒が原因で仕事を休んだり、失敗をしたことがある」、「飲むと、翌日、記憶が一部途切れている」などに当てはまると、アルコール依存症です。日本人のアルコール依存症者は少なく見積もっても、230万人と言われます。誰でもかかる病気です。決して恥ずかしいことではありません。ただ、人生を台無しにする状況に至ることも多々あり、できれば初期段階でお酒を止めたほうがよいと思います。一生、晩酌を楽しんで長生きする人もたくさんいるのですが、悲しいことに、いわゆる「アル中」になる人もいます。理由は定かではありませんが、精神的依存が強い方が強い依存症となるようです。 ウィキペディア(ネット上の百科事典のようなものです)の「アルコール依存症」を参考までに読んでみてください。質問者の方の「困り度」から、ご自分でまずいのでは....と感じておられるような印象を受けたので、長々と説明させていただきました。もし、そのような危険性を感じておられないのであれば、お許しください。長文にて失礼しました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87

  • azu1uza
  • ベストアンサー率33% (12/36)
回答No.4

もともと弱い方が、無理して酒量を増やしていくのが、アルコール性肝炎、肝硬変、肝ガンになられていく可能性が一番たかいそうなので、どうぞお体におきをつけて、お楽しみください。

  • E-FB-14
  • ベストアンサー率14% (401/2862)
回答No.3

肝臓の機能が弱い人ほど酔わないそうです。 若い頃から比べれば肝臓の機能が落ちたのでは・・・ お気を付けを・・・

  • kougetsu
  • ベストアンサー率59% (75/126)
回答No.2

アルコール(エタノール)分解に関わる酵素は数種あって主に代謝するアルコール脱水素酵素(ADH) は生まれつき活性が変わりませんが、他の酵素CYP450はアルコールを飲み続けることで発現量が増え、アルコールを代謝しやすくなります。 ただし、気持ち悪くなる原因、アルコールを代謝して出来るアセトアルデヒドを代謝する酵素(ALDH)の活性は変わりません。 つまり、酒を飲み続けるとALDH活性が低い人は逆に気持ち悪くなりやすくなる可能性があります。 空腹で酒を飲むのは止めましょう。血中アルコール濃度が一気に上がるのでリスクが非常に高くなります。

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.1

アルコール分解酵素は生まれ付きのものと言われています. 飲んでいて強くなる事はありません. 飲んでいる内に強い事が目覚めたせいだすね. お腹が空いていれば,アルコール吸収は早いので酔いも早くなります. 飲んでいなければやはり耐性が落ちていますから,酔いは早くなります. パッチテストで酒の強さが分かります. 一度調べておくといいですね.   http://lifecare-giken.co.jp/

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