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アメリカの裁判はその後・・・?

随分前のニュースですが、アメリカでマクドナルドやケンタッキーなどのファストフード店が訴えられたニュースがありました。 http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200207/27/20020727k0000e030037001c.html こんな訴訟、正気の沙汰じゃない、と思って忘れてしまっていたんですが、今になって気にかかります。 その後、この訴訟はどうなったんでしょう? ご存知の方教えてください。 また、こういう裁判についての意見も歓迎します。

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noname#5721
noname#5721
回答No.1

11月下旬の時点でこの裁判は中断中のようです。このCaesar Barberという人がこういうケースで食品会社を訴えた最初のアメリカ人ですが、最近同じような訴訟が起きたようです。ニューヨークの数人の十代の子たちです。中には180キロぐらいの人もいるようです。こっちはマクドナルドだけが訴えられています。Samuel Hirschという同じ弁護士が弁護をやるようです。食品会社はタバコ裁判の再来となることを恐れているようです。詳しくは忘れましたが、タバコ会社が喫煙者が中毒になるような成分を意図的に入れていたことが認めれられ原告に億単位の賠償賠償命令が出たと思います。この判例を考えれば、ファーストフード側が負ける可能性もありますよね。(癖になる味付けをしている?)またタバコ裁判に関わったJohn BanzhafというLaw Schoolの教授がアドバイザーになるようです。こうした訴訟が起きる背景には特に今年”肥満撲滅運動”みたいなことが米国政府によってなされたということがあります。こういうことをされれば、痩せられない人々は十字架を背負ったような気分になりますよね。喫煙者と違って、マクドナルドだけ食べて太っているわけじゃない人も一杯いるでしょうし、もっと美味しいもの食べる機会があったら、そっちを食べてたような気がするし、因果関係がかなり???ですよね

noname#2929
質問者

お礼

180キロとは、コニシキ級ですね。詳しい情報をありがとうございました。 「マクドナルドだけ食べて太っているわけじゃない」というのは、そうですよね。

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noname#2912
noname#2912
回答No.6

#2の猫の「洗濯機」って「レンジ」なんじゃなかったかな? それも事実じゃなくて、アメリカの訴訟社会を揶揄した都市伝説だって事らしいですよ。

noname#2929
質問者

お礼

レンジの方が強烈ですね。作り話とすればブラックですね。 さすがに、本当にやる人はいないんでしょうが、アメリカだと「いるかも」って思えちゃうのが不思議。

noname#3096
noname#3096
回答No.5

>なるほど。確かに、偏って食べた場合には不健康でしょうね。でも、どんな >食物でも偏食すれば体に必要な何かが過剰になったり、何かが欠けてしまう >ことになりますよね。その偏食を自ら好んでやっていながら、その自分の愚 >かさを省みずに「供給者が悪い」と決め付けるのは、自己責任を理解してい >ないと言われても仕方ないんじゃないですか?だって、自分が食べる量を >セーブしたり、他の食べ物とバランスよく取ったりすればいいわけで、ヘル >シー大国のアメリカなら、選択肢は幾らでもあるでしょ?自分が選べるのに >選ばなかった結果ですよね?だから「正気の沙汰じゃない」と思ったんです。  一から十までその通りなのですが、日本でだって、企業などにまったく理不尽で無茶苦茶なインネンをふっかけ、金を脅し取る人はいるじゃないですか。  それが可能だ、と彼は計算したのですよ。そのような計算の上に行った行動ですから、決して「正気の沙汰じゃない」ことはないのです。  それから、 >自ら好んでやっていながら、その自分の愚かさを省みずに >「供給者が悪い」と決め付けるのは、自己責任を理解していないと >言われても仕方ないんじゃないですか?  と言われますが、その理屈を推し進めると、覚醒剤や麻薬を法律で規制せず野放しにして、廃人になる人が出ても「自分の愚かさを省みずに『供給者が悪い』と決め付けるのは、自己責任を理解していないと言われても…」ということになるのではないでしょうか?  もちろん、覚醒剤とハンバーガーは同じにはなりません。しかし、現在のアメリカでは、それが同列に考えられてしまっているのですよ。

noname#2929
質問者

お礼

なるほど。ブラックですねぇ。深いですねぇ。。。

noname#3096
noname#3096
回答No.4

 まず、マクドナルド・ハンバーガーやケンタッキー・フライドチキンが、大量の脂肪分を含んだ非常に非・健康的な食品だ、これは事実ですよね。  その訴訟を起こした人が、たとえ最終的に裁判に負けるとしても、その裁判過程を通じて「マクドナルド・ハンバーガー,ケンタッキー・フライドチキンが、いかに健康や美容に悪い食品か」ということはさまざまな証拠が法廷に提出され、徹底的に議論され、その内容は新聞やテレビで大々的に報道されることは間違いありません。  そして、マクドナルドやケンタッキー側が、「我社の製品は健康に良い。理想的なダイエット食だ」などということを証明することは到底不可能でしょう。  つまり、マクドナルドやケンタッキーは最終的に勝訴するにせよ、その間何年にもわたって、「マクドナルド・ハンバーガー,ケンタッキー・フライドチキンは健康にも美容に悪い」ということを宣伝し続けられることになるのです。  こうなれば、企業としては「適当なところで金を払い、訴訟を取り下げてもらう」のが最良の選択でしょう。  というわけで、決して「こんな訴訟、正気の沙汰じゃない」とは言えないのです。

noname#2929
質問者

お礼

なるほど。確かに、偏って食べた場合には不健康でしょうね。でも、どんな食物で も偏食すれば体に必要な何かが過剰になったり、何かが欠けてしまうことになりま すよね。その偏食を自ら好んでやっていながら、その自分の愚かさを省みずに「供 給者が悪い」と決め付けるのは、自己責任を理解していないと言われても仕方ない んじゃないですか?だって、自分が食べる量をセーブしたり、他の食べ物とバラン スよく取ったりすればいいわけで、ヘルシー大国のアメリカなら、選択肢は幾らで もあるでしょ?自分が選べるのに選ばなかった結果ですよね?だから「正気の沙汰 じゃない」と思ったんです。

  • ikazuti
  • ベストアンサー率27% (130/469)
回答No.3

 確かに、正気の沙汰じゃありませんね。ってか、あんなもの食べまくっていたら太ることなど誰の目にも明らかだと思いますが……  日本なら、こんな裁判起こそうとしても、裁判官や弁護士は相手にもしてくれないでしょうし、そもそも裁判自体成立するとは思えません。  しかし、アメリカでは成立してしまうんですよね。  マクドナルドは、以前にも熱いコーヒーが入ったカップを股にはさんだら(ドライブスルーで、財布を取り出そうとしていたらしい)そのときコーヒーが股にかかって火傷を負ったので損害賠償、という運びになってかなり巨額の賠償金を支払わされたらしいです。  どう見ても、コーヒーのような物を股にはさんだほうが不注意で悪いような気がしますが……  おまけに、これを聞いた人間がわざとコーヒーを被って火傷を負い、裁判を起こすということまで起こったようです(これはその後どうなったのか知りません)。  日本のメーカーも、アメリカで商品を出すときは注意事項に非常に気を使っているらしく、日本とアメリカでは同じ商品でも、記載されている注意事項の量は物によっては数倍違うらしいです。下手に訴えられて、しかもそれが注意事項に乗っていなければ、使用者がどれだけ荒唐無稽な使い方をしても敗訴してしまう率が高いからです。  『火の近くでは使用しないでください』  これ、何の表示か分かりますか。ガスバーナーに実際、この表記があったそうです。水道管は水周りで使用しないでくださいと言ってるようなものです。どう使えというんだ?  はっきりいって、自分もこれは正気の沙汰じゃないと思います。日本のみならず、世界中の国がそう思ってるんじゃないでしょうか(というか、こんな裁判事例アメリカ以外で聞いたことないし)。

noname#2929
質問者

お礼

ホットコーヒー股ぐら事件は聞いたことあります。マヌケですよね。 自分ならとてもこんなことで裁判はできませんね。ぬるいコーヒー渡されたら文句 言うんでしょうに。 ガスバーナーは暴発(?)防止の注意なんじゃ???(これは正気かも)

  • Bokkemon
  • ベストアンサー率52% (403/765)
回答No.2

裁判については知っていましたが、「また、あの国か。ありそうなこと」くらいにしか思っていませんでした。その後の続報は存知ません。 タバコの裁判でも、喫煙者は有害だという宣伝を重々承知の上で喫煙していたのですし、健康のために禁煙(脱煙)した人も多かったのですから、単に「意思が弱い人」が八つ当たりしているだけ」だと思いました。止めたければ自分の意思で止めればいいだけです。続けているのも自分の意思です。 ハンバーガーも、購入を強制されていたわけではなく、自分の意思で購入していたわけで、そこには麻薬のような常習性はないものと思います。ハンバーガーを問題にするのであれば、コーラのカフェインの方が余程、習慣性があります。 ビジネスに成功するのは自己責任、衣食住は他者責任? 米国では自己責任の二極分化があるように感じています。 どんな訴訟も提起するのは自由なのですが、米国の裁判所で驚くのは荒唐無稽な訴えでも訴訟として成立してしまうことです。「猫を洗濯機で洗って死んでしまったのは家電メーカーの取扱説明が不十分だったからだ」などという訴訟が通用するようでは、驚きを通り越して、開いた口が塞がりません。 こういう部分では日本の方が良識がある、自己責任の考え方がまっとうだと思います。

noname#2929
質問者

お礼

猫の洗濯機事件ですか?そんな人いるんですかね? その裁判の結果も知りたくなりました。 判るようでしたら教えてください。

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