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国内盤のメリット

クラッシックのCDで、指揮者もオーケストラも同じで、録音されている曲目も同じ、CDが国内盤と輸入盤で発売されているものがあります。たいてい輸入盤のほうが安いのですが、国内盤を買うと何かメリットがあるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

メリットとしては、 ・日本語のライナーノートや、歌詞の和訳がついている。 ・国内盤限定の、ボーナストラックやボーナスCDがついている場合がある (最近ではゲルギエフのプロコフィエフ交響曲全集や、ラトルのストラヴィンスキー交響曲集など)。値段が高い分だけ差別化をしようという販売戦略でしょうか。 デメリットとしては、 ・価格が高め ・ミキシングが違うのか、輸入盤に比べて音がくもっていることが少なくない。 私は、ほとんど輸入盤で買っています。

medaka110
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 同じものなら価格が安くて、音もよい輸入盤を活用しない手はありませんね。参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

#3です。 私が書いたのは、クラシック界での話です。 一方、ジャズファンは小さなライブハウスで聴く習慣がありますから、日本でもデッドな音作りになっていますね。 NHKで録音技術の番組をやっていましたが、マイクセッティングは、ドラムなどは、1個づつマイクを設ける、ピアノは中にマイクを入れて蓋を閉めて録音するなどの方法で、極めて直接音重視の音作りになっているとのことでした。遠く離れたワンポイント(←ファインNFのような)では決してなかったです。 クラシックの話ですが、かつてデッカとかグラモフォンなどは録音風景の写真をライナーに載せていました。森のごとくマイクが乱立していましたね。日本は、天井からワンポイントマイクという風景ですね。 ジャズも聴くクラシックも聴くという人は、日本のクラシックCDは聴くに堪えない音に聴こえるでしょうね。

回答No.3

皆さんが言われているように、録音に対する考え方が日本と海外とは違いますね。 ニーズがあるから、ニーズに合わせて改変し販売されるのだと思います。 ファインNFという国内レーベルがあり、音がいいという人も多いですが、(趣味の問題で善し悪しは別ですが)マイクが遠くて直接音が少なく逆に残響が多くて、まるで銭湯か土管の中で聴いているような音です。典型的な日本的録音です。それをホールの音の再現とか言って、自慢しています。 音楽が聴きたいのであって、何も、ホールの音を聴きたいのではないんですがね。でも、日本人は、教会の響きとか、ホールの響きとかいう言葉に弱いんですね。だからニーズがあるのだと思います。 逆に、海外のリスナーは自宅のサロンでピアノなどを聞く習慣がありますから、直接音を好みます。乾いた音作りになっています。 ただ、残響は後から加えられますが、加えられた残響は後から除けないですから、困ったものです。 私も、海外盤を直接海外から購入しています。

回答No.2

特にないですね。少なくとも俺は、国内版にメリットを感じません。 国内版の正体は何かというと、要するに日本人好みに音をいじくった、調節済みの版なのです。重低音をより強調する、などの調節がなされています。国内版のファンにとっては「国内版は音が良い」ということになっているようです。 もっともその程度の差なら、個人個人が自分のオーディオ装置で調節すれば良いだけの話ですよね。俺なら浮いた金でもう一枚CD買いますよ。

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