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肺癌の凍結療法の治療費
転移性肺癌で闘病中の父に、新しい治療法である凍結療法を受けさせたいと考えています。この治療費を知りたいのですが、インターネットのサイトには、「健康保険が適用されないため、治療費は自己負担になる」としか記載されていません(http://www.medical-tribune.co.jp/kenkou/200402242.html)。実際に、治療費がいくら位になるのか、ご存じの方がいらっしゃれば、教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
>私の希望は、生活の質の向上です。 そこまで理解しておられるのであれば、私も少し態度を改めさせていただきたいです。 リンク先は岡山大学の放射線科ですが、こちらは凍結療法ではなく、ラジオ波焼灼療法です。原理は同じで、皮膚から針を刺し、凍らせるのではなく、腫瘍細胞を焼く治療です。 質問者さんのお住まいがどちらか分かりませんが、岡山大学の場合だと高度先進医療に認められているようですので、ラジオ波焼灼治療については自費ですが、入院費用は保険適用となります。質問者さんが挙げておられる治療法よりは、交通費を含めても治療費を抑えられるかもしれません。 ご参考までに。
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- sodenosita
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完全なる自費診療ですから、言い値でしょね。 凍結療法の治療費用、入院費用、検査費用、すべてが自費となりますので、50万以上の額を言われても不思議ではないと思います。(参考までに虫垂炎で7日入院でも全額自費で約30万くらいです) ちなみに、腫瘍が3cm以下であることが最低限の条件のようですね。また、転移性肺がんであれば、肺病変のコントロール(局所制御)は良いようですが、これが生命予後、すなわち余命を延ばすかどうかはまだ証明されていないようです。
お礼
早々にお返事をいただき、ありがとうございます。 ご指摘の通り、生命予後の改善は、証明されていないようです。癌は既に転移していますので、予後の改善は期待出来ないかもしれません。私の希望は、生活の質の向上です。検査で検出できる癌が体から無くなれば、たとえ短い時間でも、父は安らかに過ごすことが出来るかもしれないと考えています。
お礼
大変有益な情報をいただき、ありがとうございます。 癌を破壊することが出来るのであれば、凍結療法でも、ラジオ波焼灼療法でも、重粒子線治療でも、何でも良いと思っておりました。父は九州に住んでいますので、慶応大学より岡山大学の方が近いです。教えていただいたラジオ波焼灼療法を、前向きに考えてみます。 sodenositaさんは、doctorですか?素晴らしい情報を下さったsodenositaさんには、重ねて厚く御礼申し上げます。