少なくとも、日本のシティーホテルでチップは必要ありません。
外国でも、例えばハワイのホテルなどでは必要ありません。
日本のホテルなどの場合「サービス料」多くの場合10%が料金に加算されています。これがいわゆる、「チップ」だとお思いになって良いかと思います。最近では外国のホテルでも「当ホテルはサービス料を頂戴しておりますで個々のチップは必要ございません」(英語^^)のような案内が有る場合があります。
「サービス料」を払っているのですから、遠慮なく十分にホテルライフを満喫しましょう。例えばベルボーイが部屋まで荷物を運んでくれた(サービス料です)、ルームサービスが食事を運んできた(その食事代に10%のってます)、もちろん、ベッドメイクに対するチップも必要ありません。後は気持ちの問題です。すばらしいサービス(おもてなし)に対してそのサービスマンを評価する意味でチップを渡すのはokです。(1000円位で充分)
旅館などで仲居さんがお部屋に案内してくれて、私が担当させて戴きます。なんて挨拶した場合。ある程度の旅館ならその方が滞在中のお世話をしてくれることが多いと思います。そんな場合はその方にチップを差し上げるのも良いと思います。
タイミングですが、殆どの場合戴いたチップは申告義務があり、ホテルに提出しなければ成りません。私は元ホテルマンでしたので、その辺を考慮して誰にも分からないように、剥き出しのお札を彼のポケットに突っ込みます。「タバコでも買え」とか言いながら。
何度も利用するホテルなんかですと、そういうサービスマンが顔を覚えていてくれて、結構良くしてくれたりします。
現金も嬉しい物でしょうが、もし貴方にとってすばらしい応対をしてくれて、滞在を有意義な物にしてくれたサービスマンがいたとしたら、後日ホテルの支配人宛に称賛の手紙でも送って差し上げて下さい。彼らにとって、チップより嬉しい贈り物です。
お礼
ありがとうございます。本当に本当にどうしたらいいのか困っていたので助かりました。