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追証発生のタイミングとその金額を教えてください
平成15年の話です。 古い話ですみません。今は色々とルールが変わったと聞いたのですが、どうしても気になっている点があるのでよろしくお願いします。 H15.12.18中部ガソリン6月限\29,780 を42枚買 を入れました。 委託本証拠金は24,000です。 倍率は20倍です。 余分なお金は預けていません。 一週間後に終値が\29,100まで下がりました。 この時点で追証が発生したのではとずっと思っているのですが、外務員から催促は無かったです。 すみません、先物はとっくに辞めているのですが、最近ふと気になったものでご回答いただけるとありがたいです。 不足している情報、不明な点などがありましたらお手数ですがお知らせください。よろしくお願いいたします。
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平成15年当時というと現在の基準額の概念が無かった頃なので、単純に「値洗いマイナスが、委託本証拠金の半額を超えたとき」に追証が発生します。つまり値洗いが12,000を超えるマイナスになったときということです。値段が29,180円のとき (29,780-29,180)×20倍=12,000円となり、ギリギリ追証がかかりません。よって29,170円で追証がかかります。 >一週間後に終値が\29,100まで下がりました 終値で追証のかかった状態なので、その日付で「不足(証拠金)請求書」がその会社から発送されていたはずです。 ただ、質の良くない、または単にルーズな営業マンは、値洗いの悪い状態を委託者に伝えないことはあったかと思います。 ルール上では、終値で追証が発生したら、翌営業日正午までに不足額を入金するか、後場一節に不足を解消するように決済するのですが、翌日中に値段が回復して追証を抜けると、(良心的な場合もありますが)不足を請求しなかったことも考えられます。ただし、厳密にはこれはルール違反、一度入金することが必要です。 現在の追証計算のルールはより複雑になっていて賛否両論あるようですが、業界のおエラ方は、一度変えたものを元に戻すことに抵抗があるようです。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます! やはり追証がかかっていたという認識でよかったのですね。 丁度その日が12月26日で、年明け後1月5日に29,340円まであがっていました。外務員は追証については一切触れませんでした。 その後ひどい目に遭うのですが、その話は置いておくとして、とにかくご回答ありがとうございます!これですっきりしました!!