異常なまでの薄型テレビ席巻
最近のテレビ売り場は、薄型テレビで一杯です。ブラウン管テレビが多数あった4~5年ぐらい前とは、まるで別世界です。
しかし、テレビの薄型化は技術革新の証ですが、どうしても納得できない部分があります。液晶テレビは低価格化は進みましたが、テレビ番組はほとんどが動画であり、液晶では動画の再現性はブラウン管に比べて落ちます。静止画が多いPCディスプレイとはわけが違います。
また、インチ単価では依然としてブラウン管が安く、発色などもブラウン管が上です。
テレビでは液晶よりブラウン管が優れている点が大いに生きるといっても過言では無いだけに、薄型テレビへのシフトは値段以外の面でも違和感があります。
デジタルチューナー内蔵ブラウン管テレビを多数出せば2011年アナログ終了へ大きく弾みがつくと思うのですが、メーカーはこぞって撤退しています。
メーカーがこれほどまでに薄型を進める理由は、なぜなでしょうか?
お礼
有難う御座いました