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国際郵便の料金

先日、スペインから手紙が届きました。 なんと、切手が貼られていないのに、問題なく届いたんです。 貼り忘れたらしく、はがれた形跡も無いし、手紙に書かれている日付から4日ほどでした。スペインの消印はなく、日本の消印と、日本人の郵便局員が書いたと思われる郵便番号が記入されていました。 差出人の住所もちゃんと書かれていたから、本人に送り返すこともできたはずだし、我が家には料金の請求もなく他の郵便物と一緒にポストに入っていました。 どうなっているんでしょうか? たとえば日本から送るとき、定形だと¥110の切手を貼りますが、その料金はどこの郵便局に払っているんでしょうか?日本?相手国?両方? 郵便に詳しい方、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.1

国際郵便は,「万国郵便条約」で料金システムが取り決められています. 差出し国から配達国の郵便局に一定の金額が支払われる仕組みに なっていたと思います. 日本から110円の封書を送った場合,日本の郵便局に105円, スペインに5円ぐらいが支払われるような感じだと思います. スペインからの手紙が一旦日本に届いてしまうと, かなりいい加減な状態(切手なし,など)でも,日本の郵便屋さんが 何とか届けてくれます.なぜ,文句を言わずに届けてくれるかというと, 仮に文句を言って,主張が認められたとしても,収入がわずか5円程度 だからです.ゴタゴタ言うより,さっさと届けた方が得ですよね. この点,日本の郵便屋さんは優秀だと思います. 逆に,海外の郵便事情は非常に悪いので,届かないことが しばしばありますね.

rolotta
質問者

お礼

ありがとうございます。なるほど。封筒を見る限りでは切手を貼ってあった形跡が無く、スペインの消印もない(切手サイズぴったりに消印が押されていたとも考えにくい)のでその手紙が日本まで来られたのは運が良かったんでしょうね。

その他の回答 (1)

回答No.2

元・郵便局員です。 郵便料金は万国共通で、前払い方式が採用されています。 そのため、万国共通の郵便料金不足の記号「(アルファベットの)T」の表示が無ければ、 「料金は納付されているもの」 として、受取人にお届けする事になります。 ですから、不足料金のご請求もありません。 また、国際郵便物の料金の国際間のやり取りですが、大方#1で回答されている方のとおりです。

rolotta
質問者

お礼

ありがとうございます。 海外からの郵便物で不足料金を請求されることもあり得るのですね。 送るときに気をつけようと思います。戻ってくるならいいけど、相手に請求されるのは嫌なので。

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