透視・ヒーリングスクールで液体ゼオライトの押し売り

質問

通っている透視・ヒーリングスクールのティーチャーが、
ワイオラという液体ゼオライトのＭＬＭ（連鎖販売）を始めました。

ワークショップという名目で参加費１万円をとられた挙句、
ゼオライトの勧誘に殆どの時間が注がれ、購入しなかったり、
使ってみたが合わない等と言うと、その生徒を容赦なく攻撃します。

又、その他の正式な授業もこのところ毎回このゼオライトの
リクルートばかりです。もう、堪りません。
１回の授業料は３万円です。返金して欲しい思いで一杯です。

調べてみると、著書も出版している某有名ヒーラー経由で
このゼオライトの連鎖販売が行われていると判り、開いた口が
塞がりません。フラワーエッセンス等もプロデュースした人です。

ヒーリングスキルの名目で生徒を募集し、「ゼオライトはデトックス
効果があるからヒーリング能力に関係大！！」とあまりにも無理矢理な
「抱き合わせ商法」ではないでしょうか・・・？
又、ワイオラの宣伝はかなり薬事法に触れています。

なぜこんな連鎖販売がヒーラーの間で広まっているのでしょう？
居た堪れない想いです。余りにも悪質で許容出来ません。
消費者センターと県の監視指導課に相談しようと思いますが、
その他、何らかの手立てがあるかお教え下さい。

宜しくお願いします。

回答No.3

lahra · ベストアンサー

>摂取してクレアボヤンスの能力が付く、上がる　←懐疑的どころか、ありえませんよね（笑。それだと、摂取した皆さんが能力者となれるでしょう。それを「個人差」と言い訳すると今度は怪しい。能力開発になると信じて買うんですから。健康食品や化粧品の域を脱するのであれば、それなりの理論も必要なはずです。
昔からゼオライトは使われていますが、これに霊的作用があるならば、この色粒を入れると植物が活性化されるはずですが、そんな事はないです。ゼオライトでも色々な種類があり、あくまで化学的な触媒や老廃物や汚れ等の吸着などに使用する鉱物ですが、人工的にも作れることから今は食品としても流行し、中には首をひねるような個人の書き込みすらあります。まさに崇拝しているがごとくです。普通の食品と違って「アメリカでは医療・治療に使う」というふれこみまであり、日本では規制のないハーブやアロマより疑わしく思う内容すら見つかります。とはいっても、スピリチュアル・ブームと同様に一時的なものでしょうから時間の問題といえます。しかし何年も続くことは、個人的にも望みませんね。

>２０１２年のアセンションに向けて・・・「決断の時」と言える。←まるで黙示録の暗号のように解読不可能な主張で(^^;
アメリカの方では、コンピューターで「２０１２年に何かが起きる」という予測がたっているとの情報はありますが、具体的な内容はなし。「アセンション」という言葉をどういう意味でとらえているかも不明で、あいまいそのものと言っていい宗教的解釈ですね。何が「上昇や進化」をするんでしょう？それとも「昇天」(--)？

>解毒的な意味では、ヒーリング的作用があると無理な結び付け　←してるんですね(--;　違法ではありませんが、疑わしいのは確かです。
しかし、今のところは自己判断での購入の是非を決めなくてはならないでしょう。
ただ、１つ気になるのが「副作用」。食品なら副作用はないと決めてかかっていますが、実際「ありうる」んですよ。私個人の体質を申し上げますが、私は人工的な成分抽出した健康食品やサプリを受付けず、吐き気や頭痛が典型的に出ます。薬物に対しても同様です。鉄のサプリもだめで貧血治療が困難といった現実もあるんです。それを考えると大丈夫と言い難いですよね。特にデトックスとなると「それは効果が出てるから」と言われれば、知識のない人は疑いもしないでしょう。でも、ごく普通の食品であるそば粉や小麦粉、乳製品などにアレルギーがある人もいるわけで、食品だから大丈夫と過信する方がおかしいです。

>「目の前に現れるチャンスやサイン」・・・その壁を乗り越える事こそが重要　←意味わかりません（汗。チャンスやサインってビジネス？そしてぶち当たる壁って、売り上げに行き詰まるってことかしら(^^;？これで一般の方が理解して購入しているのか疑問ですね。

>私は購入せず、他の生徒も解約した人が数名居ます。・・・メールが次々来ます。←なるほど。生徒さんに証言を請うのは難しいでしょうから、今できる事は、メールをできるだけ多く取ることです。貴女が拒否した場合の返答や執拗な行為がどのようなものかがわかれば効果的と思いますよ。日記（日付や時刻も明確に）も立派な証拠ですので、起きたトラブルなどを明確に記録するのもおすすめします。

また、「エゴ」は、そもそも心理学でいう「自我」ですが、どうも昨今は良い意味では使いませんね。おそらく”エゴイスティック”などの言葉から連想し、「個人主義（インディビデュアリズム）」を嫌う日本人的発想だと思いますが。それを利用して、生徒さんや講師に対して説教するというのも、本来の意味を理解していれば、おかしな話です。その辺つっこんで聞いてみたい気もしますね。

しかし、宣伝された方は大変有名なヒーラーのようですが、水溶性ゼオライトの記述も広告もないところを見ると証明は困難でしょう。

>ヒーラー全てがそうだと誤解されかねない ←そのお気持ちはよくわかりますよ。私自身、明らかに実際の顧客ではなく、同業者や都合のいい所だけ又聞きした誤解や悪意から、顧客が激減した経験がありますので。しかも大手掲示板にまで嘘の書込みをされて大変な被害を受けました。大袈裟に騒がれるのも困りますが、実際の内容はどこにも公開されず、真っ赤な嘘で人をおとしめる行為は確かに許し難いものがあり、さらに人を癒す仕事をしているとなれば大変なショックですよね。

>かなり執拗な報復をする方々　←警察やその他の組織では”守秘義務”が発生しますし、目立つ活動をしたり、報告が特徴的でない限りは人物特定できないでしょう。悪意ある行為と見なされれば、たとえ相手が宗教団体でも、脱会時にそういった”報復的指導”が明らかとなった時点で忠告が行くことがあり、元信者は警察から「何かありませんでしたか？」と連絡も受けるようです。それと似たような状況ですね。
それに、報復を恐れていては何もできませんし、暴言や暴行（直接の暴力でなく、承諾なく催眠をかけるのも暴行罪）を加えられたり、貴女のお仕事を妨害されるなどの事態が起きれば当然、刑罰の部類に入るケースも考えられます。そのためにも調書を事前に取ってもらう方がよいでしょう。そして「報復」というものが実際にどのように行われるのかをご存じならば、それも情報提供なさるのが賢明です。こうなると、もはや別問題ですから。
霊的な内容としては、現在の憲法に守られて、どうしても法律に頼ることはできませんが、実際的な被害となると、自分の仕事に関係する以上は、事実をあきらかにする義務があると思いますよ。もう一つの提案として、ゼオライトの会社に「霊的作用が認められて販売するのか」問い合わせてみてもいいかと。返答次第では有効な情報でしょう。
現在、大変お辛い立場でお仕事なさっていると思いますが、何かを「乗り越える」というのは、実は、今の困惑した状況なのかもしれませんね。
がんばって下さい。I hope you will ascend and get your great healing nature!

回答No.2

lahra

本来は美容によく使う「デトックス」という言葉をどこまでの意味で使用しているのかが疑問になってきますが、そもそもこの「ワイオラ」という商品は薬品ではなく、「食品」としての販売がなされているようですね。
サイトを拝見したところ、非常に微妙な体験談と説明で、現在の健康食品通販でもよくあるような内容、しかも「薬事法にふれるので...」という形での文章があることから、一応は法にふれないように配慮されていると思われます。説明時に結構あやしいことを言うケースもあるでしょうが、証拠がなければ話だけでは意味がありません。確実な内部事情があれば別ですけれど。

この食品が、本来の「ヒーラー」とどのような関連性があるのかも証明が必要になってくるでしょうが、この液体ゼオライトでヒーリング作用が認められるというならば、はっきりそのあたりを理論的説明してほしいところではあります。
しかしながら、商品の販売者と製造元との関連性があるようにも思えず、ヒーラーを名乗る人々が独断で始めたことで、医師でもない医療関係者でもない”霊的”といえる職業につく人々が法に触れないうたい文句で販売する以上は、化粧品や洗剤などよりも、おそらく悪質とは認めがたいでしょう。岩塩とブランデーにエキス抽出したわけでもなく「エネルギーを移した」といわれるフラワー・エッセンスの作用がどうかという議論をするのと同じ事ですし。
貴女のいう「連鎖販売」というのがどういった経路かは不明ですが、いわゆるネットワーク・ビジネス的で、講師や受講者に対して販売促進をうながすようなものであれば、一切関わらない方がよろしいかと思います。

しかし「これで透視能力やヒーリング能力がつく」などと言われれば、いくらなんでも引っかかりそうですね。それでも前例がないと、どう判断されるかは不明ですが、仕事にしている人にしたら「おかしな話」とはわかりますから、後は同業者の苦情次第といったところでしょうか。

ただし、内部事情によってはチェックを受ける可能性があると確信するならば、警察の「生活安全課」という部署に電話で匿名相談なさるとよいかもしれません。「押売り販売”された”」場合は消費者センターで情報提供という形で受付けてもらえるかもしれませんが、「販売する立場」で悩んでいる場合は、ただ辞めるように言われるだけでしょう。

「ワーク・ショップ」と称し、ワイオラ販売を参加者にさせるのが目的で初めから契約が明記されているなら対処は困難に思いますが、とにかく「苦情」として出すなら警察が一番です。もちろん刑法にも民法にも詳しい方がお話してくれるので、貴女の疑問に答えてくれると思いますよ。苦情件数があまりに多いなら対応してくれるかもしれないので、お金を無駄にして黙って泣き寝入りなどは、むしろしないことです。ネットで厚生労働省に詳細を訴えるという手段もあります。

そして、もうそのような所には参加なさらない方がいいでしょう。「霊的作用」ではなく、あくまで「デトックスだから」と言われればそれまでで、商品そのものは何もなくとも販売方法が問題ですから。でも、スクールの生徒さんにそのような購入を押しつけるのは論外ともいえます。講師と受講者の署名やクレームが多ければ、行政も動いてくれるかも？

また、貴女との契約がどうなっているかを確認し、できれば書類を警察に送るなどして説明するのがわかりやすいかと思います。一応、消費者センターにも「こういうことがある」と、社名やスクール名をあげて報告しておけば、すぐには無理でも今後目立つようになれば何とかしてもらえるかも。ちなみに消費者センターは警察とも連携をとっているそうなので、「どう見ても悪質」とみなされる場合は、それなりに対応してくれるでしょう。

お礼

lahra様

詳しくアドバイス頂き有難うございます。
私は過去複数箇所で、透視及びヒーリングを学んで参りましたので、
ゼオライトでなく、それが如何様な健康補助食品であってもそれらを
摂取してクレアボヤンスの能力が付く、上がるとは思えるはずも無く、
論外だと断言出来ます。

このティーチャーも、そのような安易な表現は流石にせず、

＞２０１２年のアセンションに向けて、７月～９月に変化の波が来る。
この時期に目の前に現れるチャンスやサインにエゴの自分で恐れを
抱かず、スピリットの選択した「経験」の為にチャレンジする事が
重要であり、それはまさに「決断の時」と言える。

と、前置きします。
要するに、「デットクス」＝解毒的な意味では、ヒーリング的作用が
あると無理な結び付けして、「目の前に現れるチャンスやサイン」が、
ワイオラであり、それに疑問や不信感を抱いてもその壁を乗り越える
事こそが重要と謳う訳です。

勿論私は購入せず、他の生徒も解約した人が数名居ます。
が、「他の皆は良い結果を得たと報告があるのに、貴方達は
どうしてでしょうね？一度、自分のセンタリングをしっかりとって、
その中心から物事を視てみると、あなた方の問題点が明確になると
思われますよ。もう、いい加減にエゴは手放しましょうよ。」
こんなメールが次々来ます。

エゴで生きているのはあなたでしょうと言いたいですが。

本来、エネルギーワークの素晴らしさを教えている彼女達が、
こんな風に堕ちるなんて残念でなりません。ヒーラー全てがそうだと
誤解されかねない状況に憤りを覚えます。

lahra様の仰るとおり、警察に通報するべきかと考えております。
これ以上、被害者を出さない為にも必要かと。
ただし、かなり執拗な報復をする方々ですから慎重にする必要が
ありそうです。

lahra様は、いつも大変ご親身に質問者の方々に返答・アドバイス
されていますね。いつも素晴らしい方だと思っておりました。

回答No.1

noname#84191

質問者さんが希望される事はその団体だけでしか出来ない事なのでしょうか？

それにしても、本来の目的から外れた商行為？らしきことを強要されるとなると、早々に退会とか縁を切るのが一番の様に感じます。

お金の実害が少ない内が得策かと・・

消費者センターですか・・への連絡は宜しいとは思いますが、早急の解決には至らないと思います。

お礼

アドバイス有難うございました。
感謝申し上げます！