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ジェンダー問題 女性の管理職の少なさについて

厚生労働省のデータを見ると 平成12年の管理職に占める女性の割合は部長相当で7%課長で19% 係長で31%と上にいけばいくほど女性の割合は低くなっています。 なぜこのようなことが起こっていると思いますか? 意見を聞かせてください。 私はかつての女性は家にいて家事 や女性自身への古い価値観が残っているのもあるとおもうし、政策が甘いとも思います。 雇用機会均等法には雇用において平等となるように努力した結果 不平等になっても、雇用主には処罰はないのですよね?・・ またスウェーデンでは大きな企業の管理職の4割を女性にするように義務付けたりと、意識を変える努力がなされていると思います。 皆さんの考えも聞きたいです よろしくお願いします。

みんなの回答

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.1

 こんにちは。  難しい問題ですね。以下私見ですが…  この問題を考えるときは,ジェンダーだけではなく,セクシュアリティも含めた両面から考える必要があると思います。つまり,性差別を乗り越えようとすると,次にぶつかるのが男女の生理学的な性差だと思うんです。  性差別は政策で解消できる可能性(あくまでも可能性です)はありますが,性差は政策ではなく,個々の女性(職業によっては男性の場合もあるかもしれません)自身が乗り越えなければ解決しません。  法律で義務付けることは,数字上(データ上)は解決しますが,真の解決につながるとは思えないです。  今の日本の現状ですと,少し前に問題になった,名目だけの管理職にされかねません。これは不幸なことです。

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