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心療内科の先生に、どこまで相談してよいのでしょうか?
今月から心療内科(精神科・神経科にも対応している診療所です。)に通い始めました。28歳の会社員です。 受診理由は、私が生まれる前から母の身体が弱いことに加えて、3年前に定年を迎えたばかりの父が若年性アルツハイマーと診断され、病院と施設を転々とする日々が続き、この3年間はその両方ことがいつも心配で常に不安感が離れず、身体もいつもだるく、首の締め付けられる感じが取れないことと、首・肩・背中の異常なコリ・ハリがとれず集中できないなどの症状がとれないためです。 先生からは、軽度の鬱との診断で、薬を飲んで身体が楽になれば、心の整理もつけられるようになってくるでしょうとのことでした。 ご相談したいのは、「心療内科の先生にどこまで相談して良いのか?」ということです。先生は、ドライな感じですが決して冷たくはなく、質問には的確に答えてくれて、薬の調整も慎重にしてくれますし、信頼できる感じです。 今までに3回診療を受けて、いつも最後に「他に何か伝えておきたいこと。話しておきたいことはありますか?」と聞かれます。 色々なことが漠然と不安になっているので、なかなか言葉にできないことと、あまり相談にのってもらって、先生に依存してしまうのでないかと思い、それが怖いのです。なので、いつも「特にありません。」と答えてしまいます。 「依存してしまうのでは?」と心配してしまうのには、去年実際に他の先生に依存してしまった経験があるからです。 母が長年にわたって診てもらっていた我が家のホームドクター的な先生が事故に遭い、代わりに先生の息子さんが母を診療するようになりました。 その息子さんは、私の悩みを知り、メールアドレスとケータイの連絡先を教えてくれて、いつでも相談してくるようにと言ってくれました。 その後、メールでアドバイスをもらったり、先生に誘われて飲みに行ったり、 電話で色々な話をしたり・・・・普通だったらありえないことなのですが、 先生のご家庭が上手くいっていなかったこともあり、私と連絡をとることで 先生も気晴らしにしていたようです。 その間、先生に何でも相談し、先生の反応・発言の一つ一つに安心したり動揺したりとかなり依存していたと思います。一時期は先生無しでは不安で生きていけないとまで思っていました。 結局は、母と先生の関係(治療方針をめぐって)が上手くいかなくなり病院を変えたことと、先生のある発言がもとで、私がお医者様としての先生を全く尊敬できなくなってしまったことが理由で、今年に入ってからは一切連絡をとっていません。 その先生は精神科が専門ではありませんが、「君とお母さんは適応障害だ。」とか 「擬似恋愛でもいいから恋愛をしたほうが良い。」「君は、一度喪失経験をしたほうがいい。」などと言われ、今でもその言葉を思い出します。 そういう話を、今の心療内科の先生にしても良いものなのでしょうか? 決して男女の関係にはなっていないのですが、お医者様と個人的な付き合いをしたということがわかるような発言はしないほうがよいのでしょうか? 今の先生も、前の先生と同じ年代の方なので、また依存してしまい辛くなったら どうしようと変な心配をしてしまいます。 そして何をどこまで話してよいのかわかりません。 皆様のご意見をお願い致します。
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基本的にどんなことでも大丈夫ですよ。 なぜなら、メンタル系の医師や専門家は、患者さんがそういう依存的な 気持ちを向けてくることについては、ありがちなこととして 患者さんと一線を自ら引くよう訓練を受けているからです。 あなたが医師に「ドライな感じ」がするのは、そこにも理由が あるかもしれないですね。余談ですが、これがカウンセラーになると 依存的な気持ちをカウンセリングにうまく適用させることもあります。 それに、漠然とした言葉にならない不安感自体も、症状の一つとして 重要な情報になりうるものです。むしろ、言葉にならない不安感は どんな形でもいいので(なんとなく不安なんです、言葉にしにくい ので困ってます、など)、言ったほうがいいですね。 そこで、医師への質問・相談のとりかかりとして、お書きになっている 「漠然とした不安がなかなか言葉にできない」 「先生に依存してしまいそうだ」と、率直に相談してしまっては いかがでしょう? 依存するかもしれない・不安が漠然とあること自体も あなたの大きなお悩みの一つになっているのですから、そこから 「漠然とした不安を抱える自分」「依存してしまうかもしれない自分」 を医師とともに少しずつ見ていくことで、不安も依存心もひどく なる前に解消していけたらいいと思うんですよね。 今は周囲の環境もご自身の気持ちも不安定なんですから、誰か頼りに なる人にいてほしい、という気持ちがあってもまったくおかしな ことではないですよ。そこから少しずつ、自分の中で「言ってみてもいい」 と思えるようになれば言う、ということでいいと思いますよ。 お大事になさってくださいね。
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- keito004
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話してもいいと思います。精神科が専門であれば、患者さんとの距離の取り方は理解して学んでいると思いますし、たぶんすべての患者さんにそうやっていたら対応しきれないのではないかと思います。 なので医師に以前ホームドクターと飲みに行ったり身近な相談をうけてもらい依存してしまったこと、またそういう風になるのが心配なこと、そして今いろいろ心配に思っていることなども話してよいと思います。 事前に話しておけば医師の側もそこに配慮もできると思います。 そして、もしそうして話してみての反応や対応が質問者様にとってよくないものであったり信頼できないのであれば転院も考えてみてもいいと思いますし、どちらにしてもまずは話してみてはいかがでしょうか。
お礼
よく考えれば、先生は専門家なのですから、患者が自分に依存してくる可能性や、患者との距離のとり方についてはわかっているはずですよね。受診の主な理由が両親のことだったったので、それ以外の相談をするのは微妙なような気がしていたのですが、次回の診療時には素直に自分の気持ちを話してみたいと思います。 ありがとうございました!
- tinycat19
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向こうは、お医者さんですよね。擬似恋愛というか、恋愛経験などいっぱいあるのではないでしょうか。男性として油断できないタイプの人だと思いますよ。ただ、あなたは普通の娘さんで、そう冒険的な恋愛経験が、たくさんあるわけでない。 まず、アドレスや携帯番号を聞いてきたのは、男女の交際のきっかけとしては、オーソドックスな感じです。相談に乗っていたのは、下心なく医師としての一生懸命な気持だったと思いますが、飲みに誘ったのは、頻繁なら、不倫相手としてでしょうが、そうでもなければ、そんなに罪悪感をもたれなくてもいいのではないでしょうか。派手な恋愛をし続けている相手なら、日常の延長でしょう。また、浮気や恋愛がない、医師の方がおそらく少ないと思います。普通のサラリーマンと同じ感覚だと思わない方が良いと思いますよ。 同窓会に行くと、歯科医師とかになっている男だと、四十過ぎても、いくらでも不倫や恋愛対象に若い女性から見てなると思っているらしく、「僕が頑張れば、(婚外で)子供がもう一人できるかもしれないからね」とか、宣言している奴もいます。別にハンサムでなくても、そんなことを平気で言っていますよ。 収入が、一般のサラリーマンと違う世界の人間です。妻一人だけで守っているわけでなく、恋愛の触手はあちこちに広げていると思いますよ。 次も遊ばれないように、気をつけるということと、メンタルな医師でも結婚前には必ず交渉を持っていると言われている世界です。 本当に自分の精神面だけ、相談すれば良いことで、個人的には連絡を取らなくても良いと思います。 娘さんとして気をつけてください、と申し上げます。
お礼
以前の先生は、医師としては尊敬していましたが(最終的には尊敬できなくなってしまったのですが・・・)、やはりプライベートがかなり乱れていました。それでも、去年の精神的に辛い時期に沢山の相談にのってもらったことには感謝しています。 今かかっているお医者様には、今の不安な気持ちや体調などをできるだけ素直に話して、あくまでも一人のお医者様として相談していきたいと思います。ご意見ありがとうございました!
お礼
そうですよね。先生も、専門家ですから、患者に感情移入しないように 訓練されているはずですよね。 「先生に依存しそうだ。」と言って、先生に引かれてしまったらどうしようなどと余計な心配をしたりもしていました。 次回の診療では、自分の今の素直な気持ちを話してみようと思います。 とても参考になりました!貴重なご意見ありがとうございます。