- 締切済み
ノコギリクワガタ
僕がいつもいく山では メス?っぽいのしか見つけたことがありません その山にはミヤマとカブトはいますが ノコとヒラタは見たことが無いです 居る山と居ない山でもあるのでしょうか
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
ノコとミヤマは棲み分けをしているとよく言われますね。 ミヤマは山の北側か山地のような涼しい所を好む傾向にあり、ノコの分布域は広いです。でもミヤマの居る樹液場では、ノコはミヤマに蹴散らされてしまいますね。基本ミヤマの方が脚力があるので。そんな訳でミヤマの多い所でノコは見つけにくいんだと思いますよ。 ミヤマの多いこの地域では灯火採集(外灯採集)が効果ありますよ。蛾とかがいっぱい集まっている外灯を見つけたらしめたものです。うれしいノコの成果が上がります。 ヒラタについてですが、ノコ、ミヤマとは着眼点が違うんです。あれは木のウロとか皮の間に隠れているんです。確かに数はちょっと少ないかも知れませんよ。でもいつも同じ所に居座る可能性も高いし、逆に見つけ易かったりします。昼でもそこに居ますし。コクワの親玉みたいな感じですね。 ただし、注意点があります。あなたがお住まいなのは関東以南ですか? ならばヒラタは居ますが、関東以北の場合はヒラタの個体数はガクンと減ります。東北方面なら地域的な問題で居ないと思って下さい。
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
場所によって違うんだろうけど経験では・・・・ ミヤマは深山と書くように山奥にいます。つまり、涼しい山の中にいる。 ノコとは住む環境が違います。ノコはもう少し山のふもとになります。 ミヤマの山にもヒラタはいます。ただ、数が少ないので、見つけるのは難しいですね。 たとえば、1日20匹採れたとして、5日間で100匹になる。 100匹の内訳は、ミヤマ70匹,コクワ29匹,カブト1匹、と言う感じでなかなかヒラタは採れない。 まあ、100匹も取るとカミキリが5匹ぐらい混ざっているけど・・