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常磐線の運賃がナゾです!
例えば、 上野→水戸は通しで2210円ですが、 上野→柏が450円 柏→水戸が1450円で、 合計1900円となって、ずいぶんお得です。 上野から450円の切符を購入して、そのまま水戸まで乗って行けば、 清算時に払うのは1450円だけですよね? もしくは、回数券を2種類購入するとか。 他にも、松戸等の主要駅で調べてみたところ、やはり通しで買うよりバラした方が安くなっています。 ただし、この方法がJRで認められているのかが疑問です。駅の係員に嫌な顔をされるのも嬉しくないですし・・・ 事情に詳しい方、教えて下さい。
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JRの運賃は何種類かに別れています。 首都圏で言うと ・東京山手線内 ・電車特定区間内 ・幹線運賃 ・地方交通線運賃 全て1km辺りの単価が違います。 上野~取手間は「電車近郊区間内」なので、「電車特定区間内」運賃が 適用されますが、上野~水戸間は「幹線運賃」が適用されます。 (切符の全区間を網羅する運賃体系を適用されるんです) 上野~柏間 29,1Km 電車特定区間内運賃 450円 幹線運賃 480円 と差が出てきます。 従って、「運賃区分」の境目で切符を分けると安くなってしまう場合が多いんです。 定期券の世界では有名で「分割定期」で検索すると山のように例が出てくるでしょう。 なお、100km~200km区間で「山手線内発着」の切符は「東京駅から計算」しますので、3.6km分だけ損をすることになりますかね。 (その代わり山手線内のどこの駅で降りても運賃は一緒です) 上野~水戸を本来の乗車距離のみで切符が買えるのなら合計金額は1890円って所で、分割すると本当は10円高いんです。 でも上記制限で買えませんので、分割した方がお得です。 なお、乗り越しの場合、2210円と所持切符の差額が取られますので、安くはならない筈。 (大都市近郊区間内のみをご利用の場合の普通乗車券で同じ大都市近郊区間内の駅に変更された場合は全区間について変更前と変更後の運賃を比較して差額をいただきます) 水戸~上野間は「東京近郊区間」内です。 一度柏で降りる必要があると思いますよ。