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【2008年発行】印刷ミスの記念切手?

http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2007/h200321_t.html ↑の記念切手を買いました。 持ち帰ってよく見ると、(5)にあたる切手の「日本天文学会創立100周年記念」の「創」の字が少しつぶれています。これって私の持っている切手だけでしょうか?それとも皆様のも同じになっていますか? また過去に印刷ミスで値段の上がった切手は外国も含めて例がありますが、今回のこのような印刷ミスは価値が上がるものでしょうか?

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回答No.1

 今晩は。  無回答質問の削除寸前という感じですが、知っている範囲で少々。  普通、切手の世界で変種と呼ばれるのは「定常変種」のことです。定常と言うのは、(普通切手のような長期に亘って発行されるものに付いては、ある一定の時期に)印刷されたシートの決まった場所に必ず同じエラーが発生している場合です。これは印刷原版のミスや傷の発生が原因になっています。  一方、印刷のかすれや、特定の刷色が機器の不調で出なくなって色落ちになってしまうとか、目打ちが一部無いままになってしまうとか、用紙に皺が生じているところに印刷したため印面がおかしくなっているとか、様々な一回性の変種もあります(変種とエラーという別個の用語を厳密に区分せずに使っていますが、ここはそのようなものだということでご理解ください)。  で、お訊ねのものが定常変種であるかどうかは、存在が報告されていて認められているなら、ウェブを検索すれば確実にどこかにその情報があると思います。  版に埃が付いたりして僅かな印刷の傷が出ることは割合よくあります。調べても判らなければそのまま保存しておけば良いでしょう。このカタログにはそのような報告は必ず記載されますから、図書館や大きな書店などで確認することも可能でしょう。 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9982592114  定常変種でないと、よほど大きな印刷エラーでない限りは、ほとんど評価は上がらないだろうと思います。

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