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オランダで印刷した日本の切手
日本から外国に年賀はがきを送るときの料金は世界どこでも70円です。 年賀はがきに、18円分の切手を貼ればOKです。 海外向け差額用年賀切手が今年発売されました。 https://www.post.japanpost.jp/img/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2014/h261030_02_sheet5.jpg この切手の下には JOH ENSCHEDE STANPS と書かれています。 オランダの印刷会社のようです。 切手と言えば 国立印刷局 で印刷されるものと思っていました。 (一部の切手では 凸版印刷) ついに海外で印刷するようになったのは驚きです。 日本の印刷技術は世界最高の水準ではないでしょうか? わざわざ日本以上に人件費も高そうな欧州の国で印刷して、輸送コストもかけ、コスト低減にはならないような気もしました。 この背景は、国際調達 門戸開放ですか? コスト対策ですか?
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・わざわざ日本以上に人件費も高そうな欧州の国で印刷して、輸送コストもかけ ても、国立印刷局や有力国内印刷会社より コスト低減にはな る価格で入札したので、 オランダに発注しました(@^^)/~~~ (記念切手等は、普通切手と違い、一種ずつ公開入札で決める) まー、日本市場に参入するために、利益を抑えて、戦略的に 低価格で入札したかも。 ※国立印刷局・国立造幣局も、アジア諸国の切手通貨を請け負っております zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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100均ショップが海外で作らせて輸入しているのと同じ感覚では? 間違ってたらごめんなさい
お礼
有難う御座います。 100均の場合は単に生産コストが安い国で作ったものを仕入れているだけですよね。 (頭が固いのかも知れませんが・・・切手と言う大事なもの(偽造などされては困るもの)が日本には世界に誇るレベルのしっかりした印刷技術があるのに外国に頼むというのが腑に落ちませんでした。
- coco1701
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>コスト対策ですか? ・経費対策です ・最初に外国に発注したのは、1999年「ふみの日」の記念切手で、英国(ケスタ社) ・以後、2004年「文化人切手」で英国(ウォルソル社) ・2005年から仏国(カルトール社)参入、2014年から蘭国(エンスケデ社)参入:質問の切手がこれ
お礼
有難う御座います。 経費対策とは・・・コスト対策(コスト低減)と意味合いが違うのですか? たとえば経費処理 会計処理 仕訳とか?
お礼
ありがとうございます。 切手と言ういわば有価証券のようなもの(厳密には有価証券ではないそうですがhttps://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/inshi/19/09.htm )を外国から調達することにささやかな抵抗感 違和感を感じた次第です。 「日本が一番!」という感覚 昭和の成功体験(高度経済成長)の時代が忘れられないからでしょうね。 ・アジア諸国の通過や紙幣 それは日本の技術が認められたということですね。 日本の硬貨、海外のものに比べて型もしっかりしているように感じます。