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「口元半開き」と知的障害の関係
私は今までの人生で何人かの「知的障害者」と言われる方と接しました。街頭や電車の中などでそれらしい方を見かけることもあります。また、身内にその範疇に入る者が1名おります。 その人たちに共通することが「常に口を半開きにしている」ことです。これは何か医学的に理由があるのでしょうか?
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- ja-matane
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全くの個人的見解ですが、失礼します。 知的障害のある方は、エネルギー代謝を行う身体的能力も劣るのではないかと思います。 よって、エネルギー不足により、楽な姿勢(口の半開きや猫背)を無意識にとってしまうのではないかと思います。 私は現在、慢性疲労などの不定愁訴を治療中なのですが、 はたから見て健康そうに見えても、実は常に微妙なだるさに襲われており、 つい猫背になったり、ダラっとした姿勢をとってしまいます。 とくに疲れのひどい時は、家族から「口開いてるよ」と言われてしまうこともあります。 生まれつきの障害のある方の場合は、エネルギー不足の状態が標準の体調なので、 「具合が悪くて正しい姿勢を保てないのだ」という認識を持てないと思います。 私もずっと「根性が足りなくて悪い姿勢をとってしまう」と自分で思ってたのですが、 少しずつ慢性疲労が改善してきたことにより、「以前の自分の体調では、ダラっとしてしまうのが当然だった」と理解しました。 知的障害のある人にエネルギー不足もあるのではということについては、 現在私が受診している病院から教わったことをもとにして推測したものです。 「分子整合医学」というまだマイナーな新しい医学理論を用いた病院なので、現在主流の医学ではまた違う見解を示すかもしれません。 (あくまでも今回の回答は、病院から教わった知識をもとに、勝手に私が「こういうことでないかな」と推測したもので、「分子整合医学」の病院からはっきりそういうことを聞いたのではないです。) 参考までに、知的障害と同様に先天的障害と言われる自閉症やADHDに関する分子整合医学のサイトを貼っておきます。 http://www.asanosachie.net/modules/d3blog/details.php?bid=92
お礼
ご自分の体験に基づく貴重な示唆を頂き有難うございます。 ご回答を読んで思ったのですが、非常に疲れて寝た場合に、寝ながら口からヨダレを垂らして枕を汚してしまうことがありました。通常そういう事は生じませんので、寝ていても体がそういうことを防いでいるわけですね。どのように防いでいるのかは分かりませんが…極度に疲労してエネルギーが減ってしまうと、その「無意識の動き」を出来なくなってしまうのだろうと思われます。 回答者様が 「とくに疲れのひどい時は、家族から「口開いてるよ」と言われてしまうこともあります」 というご経験から 「知的障害のある方は、エネルギー代謝を行う身体的能力も劣るのではないかと思います。よって、エネルギー不足により、楽な姿勢(口の半開きや猫背)を無意識にとってしまうのではないかと思います」 という推定を導かれたのは説得力があると思います。