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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インコタームズ2000に関して教えてください。)

インコタームズ2000とは?

このQ&Aのポイント
  • インコタームズ2000についての要約文1。
  • インコタームズ2000についての要約文2。
  • インコタームズ2000についての要約文3。

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回答No.2

>“なぜFOB、CFR、CIFが航空機に使えないか”を教えてください。 いい質問ですね。 INCOTERMS2000の原文はお持ちですか? 私は持っているはずなのですが、INCOTEMRS1990しかでてきません。問題のポイントは、1回前の改定の1990でも変わっていないはずなのでこれを引用して説明します。 ----INCOTRMS引用(1)--- FOB(本船渡)条件は、約定品が指定船積港で本船舷側欄干を通過した時に、売主がその引渡し義務を履行したことを意味する。それは、買主が、そのとき以降、約定品に対するすべての費用および減失または毀損の危険を負わなければならないことを意味する。 この条件は、海上輸送水路輸送にのみ使用することができる。本船舷側欄干が実務上の目的にかなわない場合、例えばロールオン/ロールオフまたはコンテナ輸送のような場合は、FCA(輸送人渡)条件を使用するほうがより適切である。 ---引用(1)終わり---- なお、上記の、「本船舷側欄干」英語ではthe ship's railです。これを熟読して理解してください。 CFRとCIFも、上記同様のカテゴリに入ります。 ----引用(2)----- 運賃込(CFR)条件は、約定品を指定仕向港まで運送するに必要な費用および運賃を売主が支払わねばならないが、約定品が本船に引渡された後に発生した出来事に起因する約定品に対する減失または毀損の危険を負わなければならないことを意味する。 (中略) この条件は、海上輸送水路輸送にのみ使用するされうる。ことができる。本船舷側欄干が実務上の目的にかなわない場合、例えばロールオン/ロールオフまたはコンテナ輸送のような場合は、CPT(郵送費込)条件を使用するほうがより適切である。 ---引用(2)終わり- つまりリスクの分岐点はFOBと同じということ。 CIFもCFR同様、FOBとリスクの分岐点が同じということ。長いので疲れました。CIFは自分で原本を参照ください。 そこで、 >“なぜFOB、CFR、CIFが航空機に使えないか” ですが、航空機にはrailがないということです。事実上、carrierに引き渡してリスク分岐するなら、railのない航空機でFOBをなぜ使うのか、FCAだろうということです。 せっかく説明役になられるのですから、INCOTERMS原本には(日本語でいいので)全て目を通された方がいいと思います。相当ボリュームがありますよ。 Good luck!!

その他の回答 (1)

回答No.1

おーっ、プレゼンテ-ションというか、勉強会の講師をやられるのですか、すごいですねー!! がんばってください!! 船(在来船、非コンテナ船):  FOB、FAS、CFR、CIF、DES、DEQ コンテナ船、航空機:  FCA、CPT、CIP 特殊なもの: DAS(国境持ち込み渡しなので、陸続きでトラック等による) EXW、DDU、DDP(国際輸送手段は問わない) これは私の意見で、違う見解があるかもしれません。 コンテナ船、航空機使用でも、FOB、CFR、CIFがよく使われていますが、これはINCOTEMS2000からすると正確には間違いです。

amoilmare
質問者

補足

していただきにありがとうございます。 これで資料作成に着手できそうです。 講師というか、、、私がたまたま上司からご指名を受けてしまい。。。 あまり詳しくないのでとてもとても大変です。 いただいた回答に何点かわからないところがあったので教えていただければ助かります。 (1) 船(在来船、非コンテナ船)とコンテナ船の違いを教えてください。 (2)>コンテナ船、航空機使用でも、FOB、CFR、CIFがよく使われていますが、これはINCOTEMS2000からすると正確には間違いです。   とありますが、うちの会社でも輸送手段が航空機であるにもかかわらずFOBを使用しています。   この辺り、をプレゼンのときに追求されそうなので“なぜFOB、CFR、CIFが航空機に使えないか”を教えてください。 いろいろ伺って申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。