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金管楽器奏者の視力
カラヤンの映像をみて思ったのですが、トロンボーンやトランペットのように楽器が前に突き出る人の譜面台は遠くに離れていました。ホルンもどっかりと後ろへもたれる座り方で目と譜面台の距離がありました。ピアノ譜のように音符がつまっていないから遠くでも見えるのか、覚えているから細かく見えなくてもよいのかと、いろいろ思いました。視力には関係ないのでしょうか。
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実際に楽譜をご覧になればおわかり頂けると思いますが、音符はかなり大きく書いてあります。 日常生活に支障がない視力があれば問題ないでしょう。 また他の方も仰っている通り、練習すれば当然覚えますし。 後ろへもたれているのは、視力うんぬんよりも長丁場のステージをこなすため、少しでも体力を温存したいという目的の方が上にくると思います。 (アマチュアは、しっかり腰を入れて吹かないと音が出なかったりするのですが、プロはそのへんは大丈夫なんでしょう、きっと)
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- keyyoh
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実際の演奏に関しては、すでに前のお二方が答えていらっしゃるので、私は別の情報として、カラヤンは映像や視覚効果にとてもこだわって(決してそのテクニックに優れていたわけではありませんが)いた人物です。だから、通常はありえない位置に金管をはじめ、その他の楽器演奏者が映っているということがあります。 これは、あくまでもカラヤンが「見た目の美しさや印象」から意図的に映像を作っているためです。 引きやアップの映像、カメラのアングルで「これはわざとこうして撮っているんだろうな」と感じられるものがあります。 演奏する曲ごとに、そうした「見た目」を変えていたとも聞いています。 dctrさんが見たものも、そのような映像ではなかっただろうかと(勝手に)推測しました。
お礼
弦楽器も管楽器も全員が階段のようなところに座って変な感じでした。カメラのアングルで実際以上の距離に見える錯覚があったかもしれません。別の放送で、ゲストの元ベルリンフィルの日本人ビオラ奏者の人が、フルートかオーボエかクラリネットか忘れましたが、「奏者が途中で別人になっている。あれはいけない。」とビデオ編集のことを言ってました。ありがとうございました。
- Cupper
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基本的に覚えているものです 間違えないよう確認のために楽譜を前に置くということですね 当然見えていないと確認できませんから、それなりの視力は必要になります
お礼
音符を見ながら演奏しているのではなく確認しているわけですね。かなりの距離に思えましたので、見ながら演奏しているなら視力はどうなのかと思いました。ありがとうございました。
お礼
およそ暗譜していてもピアノ譜なら一つ一つの音符が見えない距離だと思いました。「音符はかなり大きく書いてあります。」なるほど、そういうわけですか。ありがとうございました。