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11歳大きな乳がん、手術不可能?家族ができること
外で番犬をしてくれている優秀な雑種犬です。昨日お乳にデコボコした野球ボールくらいのでかい塊を見つけました。(遅すぎたんですね後悔でいっぱいです) ほかの乳頭もなんだか変な形、色でした。今日早速動物病院に連れて行ったら 触っただけで乳がん悪性ですと言われました。一つのお乳だけじゃなく他にもあるので手術するなら右の乳二つとも切除だそうです。しかし、手術をしたらそれが原因で一週間ぐらいで死ぬ確率がある。家族でどうするか話し合って下さいと言われました。今は元気にしっぽを振って愛嬌をふりまいています。頭が真っ白です。手術をしたら1週間で死ぬかもなんて言われたら手術なんて考えられません。このままがんと向き合うなら今からどんな症状があらわれ 私たち家族はその都度どう対処したらいいのでしょうか?もう手も震えるほど動揺してます。ちなみに私パニック障害を抱えています。安定剤服用しました。私の気持ちの持ち方も・・・教えてください。このままでは倒れそうです。 外で飼っていますが家に入れたほうがいいのでしょうか? どうしたらいいの? それとももう一軒動物病院を訪れたほうがいいのでしょうか?
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乳腺腫瘍 乳管癌で手術して子は2匹います。 共に高齢でした。(家の子は避妊していなかったので私の責任です) 高齢になればできる可能性が高いとは分かっていたのですが、まさかうちの子に限ってと言う飼い主のあまい考えです。 1匹はマルチーズで11歳の時に手術をし病理検査の結果良性の腫瘍でした。 この子は左右の乳に出来ていて、乳腺全摘出と言われたのですが、全摘は免れました。心臓に病気があったのですが無事に手術は成功し、16歳まで頑張ってくれましたよ。 Gシェパードは11歳の時に手術をし悪性の乳管癌でした。 数か月でソフトボール大まで急激に大きくなり、破裂の恐れがあり緊急手術をしました。術後は爆弾が取り除かれたかのように元気になっていきました。ただ、この子の場合悪性だったため、1年後に卵巣に転移し手術。元気になったものの初めの手術から3年後の健診の時に脾臓に転移していました。ですが、癌が暴れる事無くゼンマイが切れるように老衰いたしました。この子も14歳の時に足が立たなくなり寝たきりにはなったものの15歳まで元気に頑張ってくれました。 母の知人は、かかりつけの病院では手術不可能と診断で、そのまま腫瘍がある状態で過ごしていたのですが、腫瘍が破裂しそれは酷くかわいそうな状態です。消毒しても消毒しても間に合わず、犬は痛がりその姿を見て飼い主は心痛む毎日。 私が我が家の主治医を紹介したところ、手術が決まり乳腺全摘出手術をし(結構大きな手術になったそうです)病理検査の結果悪性だったそうです。無事元気になりその頃とは比べられないくらい元気に跳ねまわっていました。 その飼い主曰く手術前の姿は可哀想で見ていられないそうです。今は手術をして良かったとおっしゃっています。 ただ言える事は、何事もなく今の状態のまま天寿を全うするかもしれません。でも、生きているうちに腫瘍が破裂するかもしれません。現実はどちらとも言えないですよね。 破裂をすると見ているだけでも辛くなるそうです。 外で番犬と言う事ですので、外飼いでしょう。今からの時期に破裂してしまうと、患部はただれ、ウジがわいたりするかもしれません。 看病する上で外飼いはちょっと無理がありますので、室内に入れてあげた方がいいです。 そのことは少しでも頭に入れておいた方がいいかもしれません。 私が経験したことは幸い良い例ばかりでした。 皆、高齢でしたのでもちろんリスクのお話もありましたし、いっぱい考えた末手術に踏み切りました。 セカンドオピニオンを求めて色々な病院の意見を聞くのも良いかもしれませんよ。 リスクの話がある限り絶対に成功と言う保障はありません。きっと悪い例も多々あると思います。だれに何と言われても最終的には飼い主さんが決断しなくてはいけません。飼い主さんが後悔のないようにしてください。
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良性か悪性かは術後の生検で性格に判ることです。 細胞診断ではまったくあてになりませんよ。 状況が初期ではないのでもう手術するしかないですよ。
お礼
そうなんですか。 手術の方向で検討します。 ありがとうございます。
>手術をしたらそれが原因で一週間ぐらいで死ぬ確率がある。 この言葉にビビッておられるようですが・・・。 根底に、少し、悪性の乳腺癌に対する甘い考えがあうように思います。 が、放置しておけば、とてつもない悲惨な末期が待っています。 <人生色々、獣医師も色々> CT、MRIを備えていて複数の獣医師が常駐し実績もある医院。 そういう医院に一度相談されたらどうでしょうかね。 <癌を治すことより、これからを夢のような日々にするために> さて、セカンドの目的ですが、癌を治すことではありません。 さて、セカンドの目的ですが、これからを夢のような日々にするためです。 乳腺癌の対応は大きく言って二つあります。 一つは、根治手術です。 二つは、非根治手術(姑息手術)です。 姑息手術のレベルも様式も様々。 乳腺腫瘍がおなかいっぱいに広がって崩れて血膿が流れ出すのを防のは最低限の措置。 私は、生活を維持していく上での最低限度の外科的措置は必要だと思いますよ。 そういうことを考えるならば、セカンドは絶対だと思います。 「余命一週間」という宣告を受けた初代ハスキー。 CT等も完備し複数の獣医師が常駐している隣県の動物病院。 診察するや否や、「今夜、手術します!」とキッパリ。 で、翌日、初代ハスキーは元気に退院しました。 > 私は、ここ一年、本当に幸せでした。 >愛情を独り占めしてきました。 >「マリーちゃん!院長先生から頂いた命を精一杯楽しもうね!」 >-昨年暮れの手術以後、お家でも、出かける時も、 >お父さん、お母さんと一緒ということが多くなりました。 >暖かい日曜日には、公園にも出かけました。 >「9歳まで」と思っていましたが、思い残すことはありません。 > 院長先生、ありがとうございました。 >お父さん、お母さんに代わって、重ねて、お礼申し上げます。 >マリーは、先生に出会えて幸せでした。 どうか、愛犬と夢のような日々をお過ごしください。
お礼
元気になれることに希望を持って 他を当たってみることにしました。 がんに対する甘い考えがあるのですね。今元気だから・・。 ちゃんと診てもらえる所を探してみます。 福井なので田舎です。 都会と違ってそんなにないのですが滋賀県とかもネットで探してみます。 ありがとうございました。
- may1995
- ベストアンサー率56% (712/1262)
セカンドオピニオン、してみたほうがあとあと後悔はないかも。 その際、評判のいい獣医さんを調べることをお勧めします。 人はよくても治療は今ひとつ、なところも多い業界です。 漢方、針治療など、東洋医学の獣医さんがいるようだったら、 そちらにも見ていただいてもよいと思います。 ちょうど、私の知人の猫が11歳で、乳がんです。 それがリンパに転移して、手術不可能といわれたということで いろいろ調べてみました。 やっぱり、延命処置はかなり苦しみますし、 手術しても転移の可能性も高いということのようです。 これから、もし転移したら、体を触ると、 腫瘍がわかるようになるかもしれません。 あと、やせていくかも。その場合は、 高栄養食(ウォルサムなどから出ています。 液体にとかせるので、あげやすいです。)を あげるとよいかも... もちろん、長生きしても、まだ早くてもとにかく 家族の一員ですから、なにをやっても、やらなくても 苦しいし、つらいと思います。 相談の上、 知人が選んだのは漢方治療です。Dフラクションなどのエキス ですね。(犬猫用が出てます。)http://kenko.it-lab.com/info.php/119/ ただ、別の人の猫、まだ5歳ですが、乳がんからせんがんになって、 Dフラクションもあまり効かなかったようです、 でも、だめもとで、と思う気持ち、そしてひょっとしたら 回復するかも!という気持ちであげていました。 あと、頼まれてほかにないか調べたところ、 メシマコブやレイシなどのキノコ類のものにも抗がんという言葉が... 調べてみてくださいね。 実は、親がやっぱりかなり深刻ながんです。 向かい合うということは... いつになっても、なかなかできません。 お医者様にいわれた深刻な状況を、 たぶん本人も察しているようではありますが、 つとめて明るくしています。(私もある投薬を受けていますけれど。) 毎回、病院から帰るときに握手を求めてくるのが またつらいし、そしてやせているのがつらい... ただ、今日いなくなるかもしれない。という気持ちで い続けるのはたまらないことではありますが、 それくらい思いを込めて、愛情を注ぐ。ということは できると思います。やっても、やってもまだ足りない。という 気持ちもいっぱいですが。 犬のことですが、家に、入れてあげられるようだったら、 そうしてあげたらよいと思います。 すこしでも、1%でも、奇跡があるかもしれない。 と、周りがないたり悲しんだりし続けるのではなく、 希望を常に持ち続けていたい、と、 これは私の、似たようなスタンスからのアドバイスです。 ただ、ほんとのところ、おかしくなりそうなときもありますよ。 でも、希望は捨てたくないです。 いまからなき続けたら、 犬も質問者様の悲しみが伝わって、つらいと思います。 動物って、そういうのはすごく敏感です。 つらいけど、病気の持ち主はもっとつらいかも。 だから、支えてあげられるように、がんばって、 愛情をたっぷり注いであげてください。 あきらめないでくださいね、お大事に。
お礼
ありがとうございます。 他の病院を探してみます。 病理検査もしてないのでやっぱり駄目ですよね。 連れていった主人に聞いたところ初診料1000円だったそうです。 なんか雑種だから?って馬鹿にされたような気持ちになりました。 私の邪推でしょうかね。 親御さんが大変な時に親身になってお答え頂いたことに感謝いたします。希望を捨てずに私も向き合います。 優しいお言葉と一緒に元気を頂きました。 ありがとうございます。
- inukichi17
- ベストアンサー率25% (4/16)
2.3件病院をまわった方がいいと思います。全く違う見解の場合もあるので探して行って下さい。飼い主さんに何かあった場合他に人間の家族がいるようですがわんちゃんにが頼るのはあなた一人じゃないのでは?そう考えると倒れそうとか言ってる場合じゃないでしょう。うちも重病のわんが2頭います。自分でいうのも何ですが前向きに戦ってるつもりです。私も以前精神的に病んだこともありましたがわんと暮らすようになってから風邪一つひいたことないです。守るものがあるというのはこんなに強くなれるんだなあと感心します。だからあなたも強い心をもち後悔のないよう出来ることはきちんとしてあげて下さいね。
お礼
はい、行ってみます。 厳しいお言葉もとっても嬉しく思いました。 ありがとうございます。 他を探してみます。 ネットで探してみるのですがなかなかわからなくて・・。 なにせ、福井です。田舎ですから。
- keepfaith
- ベストアンサー率49% (77/155)
こんにちは。犬といっても、家族の一員なので、とても辛いですよね。犬ではなくネコに関し、同様の経験をしたので、お気持ちわかります。3年前に飼っていた9歳のネコがやはり同様の病気で、医師から、やはり腫瘍がもう大きくなってしまっていたし、体も小さく(シャム猫)、手術成功の確率は非常に低いといわれ、手術はしませんでした。デイジー、(ネコの名前です)も手術など望んでいないと思いましたし。 残された日々を穏やかに過ごせるよう、またそれまで以上に愛情を注ぎ、デイジーをほめたり、感謝の気持ちを伝えたり、一緒に過ごせたことに更に感謝しました。賢く遠くには行かない猫だったので、自由に散歩もさせました。どうせ、家の庭、せいぜいお隣の家くらいまでしか行きませんから。次第に食欲がなくなり、ガレージで生活するようになりました。他界する前日に「ニャー」と言ってわたしの顔をじっと見ました。デイジーも自分がもうすぐここの世を去ると感じ、わたしに挨拶してくれたのだと思っています。翌日、大好きな夫の腕の中で息を引き取りました。辛くて悲しい日々でした。 念のために、そして納得できる決断を下すために、別の動物病院へ行くのも良いかもしれませんが、文面から、もう腫瘍が相当大きくなってしまっているようなので、同様の診察結果が出るのではないかと思います。 今まで以上に愛情を注ぎ、共に過ごす時間を大切になさり、家族の一員として大切な存在であることを伝えると良いかと思います。犬・猫などの動物は、わたしたちが思っている以上に人の言葉や思いがわかると経験を通して、わかるようになりました。 そんなに思われて、幸せですよ、貴方様のワンちゃんは。 死が近づいて来ていることがわかっているのも、辛いですが、交通事故などでの急死もショックでしょうね。心の準備もできないですからね。 動物も人間と一緒で、死んで終わりではなく、霊は生き続けるのです。いつかまた会えるのです。しばらくのお別れです。絶望しないでください。次の世では、先に逝ったワンちゃんの家族が待っているのです。
お礼
同じ境遇でおつらい思いをされ お優しいお言葉に感謝いたします。 夕方には、自分の病院へ行き安定剤をしっかり確保してきました。 私が倒れたらきっとワンコもつらいでしょうから。動物はやさしいから。 手術はしないで元気な日々を一日でも過ごせるよう今まで以上に声をかけ頭を撫ぜてやっていこうと思います。 どんな苦痛がワンコに待っているのか 私たちがそれに耐えられるか それが不安です。子どもたちにも今の症状を言っておこうと思います。ただ大学に行って県外にいる長男だけはただ心配するだけだろうし言わないでおこうかなと思います。私も人生について、子供達も生きるという意味そして死・・たぶんいろいろ考える事が出来るんでしょうね。 ただやっぱりつらいです。胸が張り裂けそうです。
お礼
希望の持てる経験談を聞けてよかったです。 やっぱりほかの病院で見ていただいてから決めたいと思います。 悪性か良性かも病理検査してないのでわからないのですよね。 テレビが壊れて叩かないと映らなくなったブラウン管のテレビ・・・(まるで昭和時代ですよね)しかし・・子供たちにも我慢してもらってワンコに精一杯のことをしてやりたいと思います。 後で後悔しないよう。 長文ありがとうございます。