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犬悪性リンパ腫の再発
ラブラドール11才雌。今年7月喉にしこりが出来て悪性リンパ腫と診断され、すぐに抗がん剤治療開始(最初のうちは週1回に始まり2週に1回、3週に1回と注射)。すぐ効果があり、しこりも消えちょうど6ヶ月たった今月再発。このまま自然に余生をゆっくりすごさせてやろうと思っています。喉、お腹、脚のつけ根にしこりがあり、特に喉がひどくて、吐き気に悩まされています。(吐き気止めの薬は飲ませています)。いびきをかくようになり呼吸も苦しくなってきました。今後天国にいくまでどういう経過をたどるのでしょうか。安楽死も考えているのですが。アドバイスおねがします。
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- pumacco
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#4です。 お気持ち察します。 今はワンちゃんに飼い主さんの愛情を注ぐ事しか出来ません。質問者さんも、肉体的、精神的にもかなり負担になると思います。自分でも気が付かない位飼い主は愛犬の闘病生活にダメージを受けることと思います。 いずれにせよ、今はこれでもかって位愛情を注いであげましょう。ストレスが溜まれば、このスレで泣き事を吐いて下さい。 ワンちゃんに誠意いっぱい愛情を注げる精神状態でいてあげて下さい。 何かあれば何でもききますよ。 あなたの気持ちは痛いほど良くわかりますから。
- pumacco
- ベストアンサー率45% (27/59)
こんばんは。 今年の夏愛犬を癌で亡くしました。 私場合は安楽死を選択しました。元気なうちは「安楽死させる飼い主なんて信じられない。なんて酷い事をするんだろう。」なんて思っていました。 しかし、可愛いわが子が日に日に痩せていき食事も排泄もままならず、立ち上がることも出来なければ、体力的に病院へ連れて行くことも出来ない・・・。 一緒に付き添えば、体が滅びていく音が聞こえるのです。内臓がグチャグチャと音を立て、苦しくてもがこうとしても立ち上がる事さえ出来ない。細胞が壊れて行くのがわかるのです。友人の獣医さんに診てもらっていたのですが、安楽死にしてあげる事を勧められました。獣医さんに勧められなくても私はその様にするつもりでした。 愛するわが子です。長生きして欲しいと思うのは当然の事です。しかしこんなに苦しんでまで、生かしておく事は正に「生き地獄」だと思いました。 最後の夜、一晩中横で添い寝をして途切れる事無く泣きつくしました。「早く楽になろうね・・・」 翌朝一番に病院へ連れていき楽にしてもらいました。 死に対する考え方は人それぞれ様々ですが、私は「安楽死」に対する悲観だけに注目はしてほしくありません。それが最善だと判断する場合もあると言う事もわかってほしいです。 飼い主がわが子の病気と向きあったとき、闘病生活に耐えうる体力があるのか、自分ではなくわが子の幸せを考えた時、どう言う形が最善か・・・等様々な角度から考えた結果、愛情ある結論であれば良いと思いました。 最後に、私は決して安楽死を勧めているわけではありません。こういう経験をした者にしか理解しがたい思いというのがあるので、参考までにお話しました。 可愛いわんちゃんの為に家族でしっかり話し合って今後の事を考えてあげて下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。その後しこりもどんどん大きくなり食物もほとんど食べなくなりました。下痢し始めて、呼吸も苦しそうで見ていてとてもつらいです。背中をさすったりのどをさすったりすると悲しそうな目で「助けて」って私に訴えています。今のところ何とか自分で立ち上がってトイレに行けるので、時間の問題とは思いますが、もう少し頑張ってみます。 アドバイス本当にありがとうございます。
- choi3
- ベストアンサー率56% (13/23)
リンパ腫はいろいろなところにできますので、その場所によっても症状はさまざまに出てきます。吐き気があるということですが、食欲はありますか?飲んだりはできますか?できるうちは、こまめに食事や、固形物が難しい場合は、流動食などを与えてあげた方がいいと思います。肺に転移すれば、呼吸は苦しくなる可能性がありますし、足の付け根にしこりがあり、ガンでやせてくるはずなので、自分では立てなくなり、排泄の世話もラブラドールですから、大変になると思います。おなかにもしこりがあるということは、腸が悪くなって、吐き気だけでなく、下痢をしたりする可能性もあります。 ガンの細胞は、ちゃんとごはんを食べていても、正常な細胞に行くはずの栄養を奪いますので、やせてきます。 だんだんと見ていてつらそうな状態になってくると思いますが、人と違うと感じられるのは、死に対して恐怖を抱かないのではないかということです。死を自然に受け入れる・・・そういう姿勢が見られるように思います。犬は最期まで飼主さんと一緒にいられれば、とっても幸せなんじゃないかと思います。かえって、苦しそうな状態の愛犬を見ている飼主さんの方が苦しいし、いなくなってしまうことを考えるとつらいですよね。 うちも犬(ゴールデン)をガンで亡くしましたが、最期まで、彼女(犬自身)は、がんばってくれました。最期の最期には、お友達の犬や人に来ていただいて会わせましたが、呼吸がすごく苦しい状態で起きられなかったのに、一生懸命に立ち上がって、しっぽを振って、嬉しそうに笑っていました。最期は家族や友達に看取られて亡くなったので、本当に悲しかったですが、最期の彼女の笑顔がうちの家族にとっては、安楽死を選択しなくて良かったと思わせてくれましたし、救いになっています。 ただ、あまりにもつらそうであれば、安楽死も選択の一つだとは思います。「安楽死せずに苦しませてしまっただけじゃないか」と後悔するか、「もっと生きられたかも知れないのに、早めてしまったのではないか」と後悔するか、どちらにしても後ではいろんな感情が出てくると思います。逆に、「最期までお互いにがんばったな、よくやったな」と思うかもしれませんし、「安楽死することによって、長く苦しませなくて良かった」と思うかもしれません。 どっちがいい悪いということはないと思います。ご家族全員で、ラブラドールちゃんの経過を見ながら考えて、話し合われていけばいいのではないかと思います。
お礼
具体的なアドバイスをありがとうございます。今のところ量は少なくなってきましたが食欲もあり牛乳が大好きで飲んでいます。 見ていてつらいのは飼い主の方で本人(犬)は死を自然に受け入れる・・・という言葉で救われました。安楽死など考えずに最後まで一緒にがんばります。本当にありがとうございました。
補足
先日お礼のメールを送りましたが、その後先生のアドバイス通りに癌が進行しているようです。相変わらず吐き気が定期的に襲ってきて、呼吸も苦しそうで痰がからんで吐き出せません。吐き気止めと去痰剤の薬は飲ませているのですが効果はないようです。食事も今は殆んど食べなくなって、大好きだった牛乳も飲まなくなってしまいました。最近下痢し始めておしっこもあまりでなくなったようです。何とか自分で立ち上がってトイレだけは行けますが、それももう時間の問題のような気がします。
- Misaki-27
- ベストアンサー率36% (365/1007)
昨晩、うちの猫が亡くなりました。病気ではなく老衰です。 この2年の間に何回か生死を彷徨い、病院からも延命しても2~3日と言われながら、 奇跡の生還をとげ、最終的に22年の生涯。最後の1週間は自分で死を選ぶように、 断食を始めました。そして、昨晩はしっかりと4本足で立って、空を見上げ、 そのまま息を引き取ったのです。感動の死としか言いようがありません。 5年ほど前にうちで飼ってた犬は乳ガンで亡くなりましたが、頻繁に 入退院を繰り返し、最後は眠るように死にました。苦しかったとは思います。 ですが、ずっと食事が出来なかったにも関わらず、エサを一口食べて、 最後は元気な姿を見せて、そのまま眠りました。 苦しいのは確かでしょうが、犬だって必死に病気と闘ってます。 それで、うちの猫は3日の命が2年に延びました。犬だって、飼い主との 最後の時間を楽しく過ごそうと頑張りました。安楽死だけは止めて欲しいと願います。 私は、少しでも犬猫達が苦しさから解放されるように、気功術の先生とかに お願いをしました。それ以外にも、背中をさすったり、食事や排便を補助したり、 自分に出来る事を最大限考えて、死を待ちました。動物達の病気へとの戦いと、 最後の残された実感を中断させるのは止めて下さい。これはただのお願いですが、 感動と言える死は、安楽死では絶対に見られない事だと思います。
お礼
4年前にこの母親犬が15才で老衰で亡くなりました。半年間寝たきり状態で最後は呼吸困難で苦しかったとは思いますが眠るように逝きました。 その苦しさを思うと今でも胸が痛むのですが、安楽死を考えてしまうのです。でも本人が最後まで生きようと頑張っているのだから、一緒に頑張ろうと思います。有難うございました。
お礼
たくさんのアドバイスをいただきありがとうございます。日に日に弱っていって、今は立ち上がるのがやっとです。これから先のことを考えると悲しくなってしまいますが、精一杯愛情注いで悔いのないよう世話をしていくつもりです。