代表的なものは「よだきい」でしょう。県外に出て誰にも通じないことが逆に驚くくらいつかっていますよ。同じ意味で「せれれん」っていうらしい。
大分大学に、大分の方言を研究している教授がいます。
わざわざを「しゃっち」とか、髪の毛を「しこ」と言ったり、
形容詞などの語尾を「えー」とか「いー」とか音を変えますよ。
「あかい」⇒「あけぇ」
「しろい」⇒「しりぃ」
県内各地で表現は変わってきますよ。
文末の「しちょん」と「しよん」の違いがある実に奥深いですよ。
「しまっている」
→しまっちょん:しまっている状態
→しまりよん:今しまろうとしている状態
こんなかんじです。