• 締切済み

芸大に行こうか、真剣に迷っています。

 これまで趣味で絵を描いてきた者です。絵といっても鉛筆画で絵の具などは中学生以来使っていません。  幼いころからウルトラマンや仮面ライダーに登場するモンスターや怪人、またトレーディングカードゲームの絵が好きで好きで、主に描く絵はそういった、いわゆるモンスター、クリーチャーです。そのため将来はクリーチャーデザインを手がけるデザーナーになりたいと考えています。  現在、某大学のデザイン科に所属しているのですが、最近になりやはり美大に行って本格的に「美術」、「芸術」について学び、絵の技術を学ぶべきか、と考えるようになりました。  デザインを教える講師の方に相談したところ、「基礎をもう少しここで学んでから・・・・。」と言われました。私大のため、講師としてはもう少し引き止めていたいのか?とも考えてしまうところもあり、どうも曖昧な結論しかでません。最終的に決めるのはやはり自分だとわかっているのですが・・・・。  意見を頂けるとうれしいです」。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Mr-WATSON
  • ベストアンサー率59% (117/196)
回答No.9

基礎のデッサン力をつけたいのであれば、芸大・美大受験のアトリエで受験生とイーゼルを並べるのもおすすめです。 美大や芸大あるいは専門学校に行くことのメリットのひとつは学歴を別にして、先生や学生(卒業生)同士の人脈ができることではないでしょうか? ファインアートにせよデザインやイラストレーションにせよ、実際に仕事を始めると自分のビジネスで得られるつながり以外の人脈が非常に役立つことがあります。特に有名美大であれば、一流の先生とのつながりを得やすいでしょう。もっともただ入学して勉強して卒業するだけではダメで、それなりの積極性とお付き合い(卒後も含めて)は必要ですし、学校と学科によってその人脈の方向性も決まってしまうので、自分の目指す方向をよく吟味する必要はあります。 専門学校の場合は、美大(芸大を含めて)よりもより専門的な科目が多くなる~あるいは専門を決めて選択する傾向にあるので、ご自分が何を目指していて、何を学びたいか~で学校や学科を決める必要があると思います。 自分は桑沢卒で、今でもおすすめの学校だと思っていますが、自分が卒業したころと違って、最近はさらに専門的に分化した学科を持つ専門学校が増えているので、桑沢のような比較的総合的に学ぶところより、目指される分野によってはそういったところの方がいいのかもしれません。 もっとも、それでなくともツブシの効かない専門分野なので、あまり狭めてしまうと将来軌道修正したくなった時に難しいかもしれませんね。 おいくつぐらいの方かわかりませんが、学校で学べることは実社会で要求されることのほんのわずかです。 テクニックや知識を追求するのは仕事を始めてからでもできますし、変化の激しい今の世の中ですから、ひとまず幅広い世界観と基礎の追求に勤しまれることをおすすめします。 例えPCだけで絵を描く場合でも、デッサン力は必要です。 どんな方法であれ、デッサン力を身につけて損はありません。それだけは断言できます。

  • 7110mea
  • ベストアンサー率40% (50/124)
回答No.8

同じくモンスター・クリーチャーを趣味で描いています。 俺は会社で働きながら絵画研究所で先生に絵の基礎を教えて貰っています。 それを元にカリカリと描いたり・・。 これはあくまでも俺の意見なのですが、美大や予備校が・・・果たしてモンスターやクリーチャーを書くために確実に必要な場所(工程)でしょうか? いや、デッサンは確実に必要になってきますよ。それは俺も実感してます。 しかしながら美大や予備校に行くことによりガチガチの考えを手に入れてしまい、自由に描く事が困難になるのではないか?そう思ってなりません。 三次元系の漫画やアニメとは違い、モンスター・クリーチャーはファンタジー系ですので寧ろ自由で柔軟な頭かつ子供の遊び心も備えた方が寧ろよいのではないでしょうか? 勿論質問者さんの質問内容を見る限り情熱や遊び心を失っているとは思いがたいですが・・・・・。 美術芸術に足を踏み入れて間もない若輩者の意見ですが、参考になれば幸いです。

noname#66720
noname#66720
回答No.7

美大はあくまで環境です。 卒業したから絵が上手いとか、そういうことではありません。 私は基礎とかにこだわるより、早く上手くなる、結果として良い物が描けるにはどうしたらいいかを考える方が良いと思います。 そのために環境も必要だと判断するのであれば迷わず美大に行けばいいだけなのであまり重要ではありません。 ちなみに講師で学校を決めるのが重要です。全然関係ない方向に絵が上手くても学ぶのに効率が悪かったり、話すのが苦手な人だと意思の疎通ができません。 それと、アナログで絵を描ける人はかなりいるのですが、デジタルで教えるとなるとなかなか良い先生が見つかりにくいと思います。 例えば、デザインの方面だとillustratorメインで、photoshopを加工に使えるくらいの知識しかなく、カードの絵のようなアナログっぽいものを描くようなpainter等のソフトは触ったことも無い人がかなり多いです。 オープンキャンパスを有効に活用すれば学科の担当の先生と話をする機会もあると思うので、積極的に行ってみてはどうでしょう?

noname#80753
noname#80753
回答No.6

美大にはいるには多少なりとも受験勉強が必要で 入学できたらできたであなたにとっては「余計」 とも言える知識や美術の大系を教え込まれてしま うでしょう。 結果としてそれがモンスターキャラクターに生き れば良いと思いますが、それだけのためだったら 相当な回り道というかむだ遣いのようにも思います。 でも受験でデッサンなんかをやっているストレスの世界で 負けずに腕を磨いてみるのは良いかもしれません。 美大生でフィギュアのような作品とか作る人が最近 多いけれど本当のオタクには絶対勝てないと美大の 彫刻の先生は言っていました。

  • may1995
  • ベストアンサー率56% (712/1262)
回答No.5

せんだって回答したものです。 お礼ありがとうございました。 ご質問にあった専門学校のことですが、 いわゆるファッション系、または画家タイプのかたなら 一時「セツモードセミナー」がよいという話ありましたが、 1999年にセツさんがなくなってからはどうなっているかは不明です。 ただ、たぶんぜんぜんちがうジャンルですから、 ...そして、アニメーター科にいってプロ活躍してる 知人たちの専門学部、けっこうできたりつぶれたりを 繰り返しているみたいなので、 まずは、こういう仕事をしたい。このひとのような仕事がしたい。 という、ご自分とにたジャンルの方の学歴を 見てみたりしたらなにかヒントがあるかも。 意外に、高卒とか中卒だったりして、 すぐに業界に入ってたりする方もいらっしゃいますし... 具体的な回答じゃないですが、目指す仕事ができるとよいですね。 追伸。美大、私立だとものすごい学費です!!予備校プラス私立の学費...そして、教材費も非常にかかります。

mutha
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 そうですね。プロの方々のプロフィールなどをみてみたいと思います。 金銭面にはかなり無理があるので、予備校に通う場合は今の大学はやめるつもりです。 自分の理想に近づけるよう、頑張っていきます!!

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.4

つづきです。 ★大きな訂正があります★ そちらがアップしたプレデターの絵は、 質問側が自サイトのリンクを書いてはならないという理由で 管理者から削除され、それに関するやりとりも削除されましたが、 覚えていますね。 で、その絵についてあなたの説明は「自分の絵である」という 説明だったので私はトリミングやプロポーションの欠陥を指摘しました。 しかし、写真の模写ならぜんぜん違います。 プロポーションが幼児体型なのは実写の制約であり、 「自由に描ける絵なのに腕が短すぎる」ではありません。 写真を模写する段階では構図を考える必要はありません。 したがって、前回の 「才能が無い」という私の意見は取り消しとなります。 才能の有無は写実からはわかりません。 また、写実を「これから1000時間」も取り消しとなります。 プレデターの絵については元の写真と並べないと出来の良否は わかりませんが、全1000時間のかなり途中まで来ていることは わかります。 ----------------------------------------- 以上訂正おわり。 以下は独創性についての重要な補足。 他人がデザインしたクリーチャーを模写しても (写実力のアップにはなりますが) 独自デザインの修行には、ぜんぜんなりません。 描くなら動植物と、機能が外観に現われたメカ(主に蒸気機関)を 描きなさい。そこにクリーチャーデザインの根本が含まれています。 なお、現代すでにCG主体なので、本番のデザインで スーツメーションの制約は抜きましょう。

mutha
質問者

お礼

もちろん覚えています。 元の写真がありそれを記憶(厳密にいえば何度か見直しました。)し学校での空き時間でに描いたものです。もとは写真なのでスーツメーションのプレデターでしょう。なので、「(他人の)写真みて自分で絵にした」となるんでしょうか。 >>描くなら動植物と、機能が外観に現われたメカ(主に蒸気機関)を 描きなさい。そこにクリーチャーデザインの根本が含まれています。 非常に参考になる意見、ありがとうございます。ワニはほぼドラゴン、とどこかで聞いたことを思い出しました。蒸気機関にはまったく目を付けていませんでした。 ありがとうございます。

  • may1995
  • ベストアンサー率56% (712/1262)
回答No.3

もと美大生です。 質問の内容からすると、どっちかというと専門学校のほうが 向いているのかもしれません。 美大といっても、美大ごとに「好み」というか、 こういう傾向の絵が受ける、というすじがあります。 それを、予備校でまず習わねばなりません。 自分のやりたいものかどうかというよりも、美大に受かるために それむきの絵を描くとか、そういう方向で予備校に行く感じですね。 予備校、けっこう高くつきます。 それに、美大の場合、私もそのときSF ファンタジー方向の 絵を描いたりしてましたが、先生によるでしょうけれど、 馬鹿にされる可能性大です。(「あー、幼稚園のころとか、 みんなこういう絵を描くんだよね。」とかけっこういわれましたよ。) 美大よりも専門学生のほうが就職のときも好意的に見る会社もあります。美大出身者はプライドの高さの割りに具体的な技術力、 即戦力としての能力がない。といわれ、そのときは「なにを!!」と 思いましたが、(わたしはグラデ出身。)今思うと、 あー、あんなことすら知らなかったとは、...ということも多いですね。即戦力としてしぼりこんだ方向の絵を学ぶなら なんか、ひとの一生を左右しそうな質問に答えるのもなんですが、 今の私なら「専門学校」のほうがお勧めです。 クリーチャー系じゃないですが、私の知人や先輩でかなりの名の知れた仕事をしてるアニメーションなどの世界の人は、 美大卒じゃなくてそういう特化した専門学校にいったひとのほうが多いですね。

mutha
質問者

お礼

やはり馬鹿にされますか。想像はしていました。 専門学校ですか。それも一つの選択肢ですね。たしかに予備校は高くつきますし・・・・。悩みます^^; それでもmay1995さんの意見はとても参考になりました。ありがとうございました。 最後になんですが、専門学校はたくさんありますよね。ここが良いという学校ががあれば、ぜひ参考までに教えていただきたいのですが・・・。

回答No.2

「某大学のデザイン科に所属」ならば「絵の具などは中学生以来使っていません」と言うことは無いのでは? 大学の授業では絵の具は使わないのですか? また、大学の授業や受験勉強でデッサンはしましたか? >本格的に「美術」、「芸術」について学び、絵の技術を学ぶべきか 美術や芸術の概念や理論的なことを学びたいのか、絵の技術を学びたいのか、どちらでしょうか? また「クリーチャーデザインを手がけるデザイナー」という仕事はありません。怪物のデザインだけではなく、さまざまなデザインや絵を描けるようになる必要があります。色々なデザインができる人の中で、怪物のデザインが得意な人・好きな人が「クリーチャーデザインを手がけるデザイナー」という仕事を時々任されるのです。 さて、あなたの成りたいのはデザイナーですか?絵描き(画家・イラストレーター)ですか? デザイナーならば、それほど画力は要りません。基礎的な描写力で十分。それより発想を鍛えるのが重要です。 クリーチャーと言っても、ポケモンと鬼武者では必要なセンスが違ってきます。ポケモン的なかわいいクリーチャーのほうが仕事の量は多いと思います。 具体的には、どのような就職先を考えていますか? デザイン学科だと大学の課題をこなすだけでも大変かもしれませんが、時間があれば夜間に予備校や画塾に通われてはいかがでしょうか? 基礎技術が身につけば、発想を鍛えるのは自分自身です。どの学校に行っても、クリーチャーの発想の仕方なんて教えてもらえませんよ。(それっぽい専門学校なら多少はあるでしょうけど)

mutha
質問者

お礼

授業では絵の具は使っていません。コピックマーカーを使っています。 >>物のデザインだけではなく、さまざまなデザインや絵を描けるようになる必要があります。 それはわかっていました。自分には基礎的なものもないようなので、絵の技術を学び、kouun-takamuraさんが言うように様々な絵を描けるようにしたいと考えています。 >>具体的には、どのような就職先を考えていますか? 具体的にはまだ決まってはいません。そんな程度で、美大にどうこう言っていた自分が、悔しくてしょうがないです^^; デッサンは個人でやっていました。それをネットの講座に出し講評してもらう形です。画像はネットから見つけたものを絵におこしたもので・・・・もう画像についてはどうでもいいですね^^; 夜間の予備校ですか・・・。考えてはいましたが。なかなか行動に移せずで・・・。もう一度検討してみます。 丁寧に、本当にありがとうございました。とても参考になります。

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.1

プロポーションの基本は↓をごらんください。 http://homepage1.nifty.com/sunano/0mkzin.htm また、その種の絵は全身を描かねばフニャフニャになります。 積極的なトリミングではなく人体全身を描くことが出来ないのであって、 もちろんポーズをつけることもできない。 構図にとっては物の形と隙間の形は同格です。 隙間の価値がよくわかる例↓ http://homepage1.nifty.com/sunano/3.JPG ゴモラの右手親指に隣接した隙間が必要なことがわかります。 さて、これからどうするかという問題ですが、 あなたは大事なことを忘れています。 ★美大に入るためには基礎としての写実をマスターしなければ 合格しない★ということです。 そしてこれはもちろん画家になるための初歩でもあります。 したがって、 美大に入るのであってもなくても、 基礎をマスターしなければならない。 現在の学業はその妨げにはならない、どころかあるいは 基礎練習そのものが中心である。 したがって結論は、 現在の教室で基礎修行に励む以外にありません。 これは才能は要らず1000時間で足ります。 あなたの場合これから1000時間です。 専念すれば半年であり学生は専念するのだから達成できます。 独創性が無くても、写真のような絵を描くポジションがあり その仕事はたくさんあるので見込みはあります。

mutha
質問者

お礼

基礎を固めること、もういちど一から学びなおしていきたいと思います。 ご意見ありがとうございました。

mutha
質問者

補足

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