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為替市場参加者の取引目的は?
為替市場の取引者は主に誰ですか? 為替市場に参加する人は様々な目的が有ると思いますが、例えば、輸出企業の換金、外貨預金を買う人、投機目的の機関や個人等々・・・ 上記の人々が全部合わさって市場が動いていると思いますが、主に中でも出来高の大きな部分を担っている人はどんな目的の人でしょうか? アドバイスいただけたら幸いです。
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外国為替市場の市場参加者は、世界中の銀行です。彼らは自己の資金および彼らの顧客からの注文の一部で市場で売買しています。ここで市場というのは、9割以上はEBSと言われる電子的な取引システムで、世界の主要な銀行は常に取引価格を提示し、それに対する売り買いの注文で成立する相対取引になっています。 質問者の言われる「為替市場の取引者」とは、「対顧客市場」のことかと思います。これは、銀行の顧客である輸出入企業や個人、運用会社、証券会社、場合によっては政府があります。この全ての取引量は把握されていませんので、その内訳もわかりません。(どこかの調査レポートでFXの売買高急増で個人の市場影響力高まる、・・・のような記事を読んだことがあるような気がしますが、覚えていません。) 頼れるのは、ロイターニュースなどのマーケットコメントぐらいでしょうか。そこでは外為ディーラーから取材したマーケットから見た顧客の動きを聞いているもので、私の印象ではヘッジファンドなをを含む投機的な資金が最近の売買高の多くを占めているように感じます。特に、6日(金)の米雇用統計の発表で裏をかかれた資金が多かったと見えてドルが約1%急落しました。ディーラーのポジション変更と足の速い投機資金の売り浴びせがあったのでしょう。今回は一層大きなお祭りになってしまいましたね。
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- masuling21
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投機目的が一番多いと聞いています。 輸出入など実需がトレンドを作り、投機がボラティリテイを作ると言われます。
お礼
ご回答大変ありがとうございました。 なるほどですね。トレンドが実需というのは面白いです今後さらにメカニズムを研究してみたいと思います。
お礼
ご回答いただき誠にありがとうございます。 やはり投機が多いのですね。確かに多くの投機家はレバレッジをかけてますからそれもうなずけますね。 ありがとうございました。