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木造と鉄骨造の混造について教えてください。
最近では法改正等で構造計算関係が厳しきなっていると聞きますが、35年以上前の鉄骨造の20坪平屋建て店舗で理容店をやってきました。この建物の裏につなげて木造2階建て40坪の住宅を建てたいのですが、この店舗も厳しきなった構造計算をして建築確認を申請しないとならいのでしょうか?大工さんは過去の経験で大丈夫と言っていますが、白紙撤回になっては、振り出しに戻ってしますのでよろしくお願いします。
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- sakiganai
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はじめまして、ANo.1、2、の回答を支持します。コンプライアンス(法令順守)が叫ばれていますので、大工さんにはキノドクですが、貴方の建築計画は、今のままでは、建物にならず、残念な結果になるでしょう。 この様に、建築の法律が大きく変更され、過去の職人さんの経験は、国土交通省の公務員は、否定する方向に変更されました、今後2~3年はまだまだ混乱が予想され、マスマス昔の、建設省の時のある程度、柔軟な建築基準法の解釈で、設計士も、大工さん~左官さん、色んな職人さん達の、素晴らしい技能、腕を見せてもらい、先人の智慧に感心し、役所も民間の特に、住宅は大工さんたちに、大いに腕を振るって貰えル用に、ある程度の理解をしていました。 今は終わりました。役所の確認検査機関は、重箱の隅を突付く事ばかりに、熱心で、頭から信用していません、今後は、マスマス、マンション~プレハブの様に、初めから企画された工事方法以外は、許可にならないでしょう。 私も来年は、廃業します、大工4代目(ノコやカンナには未練がありますが)先祖が建てさせて頂いた、お客さんの家が、未だ使えるのに、壊されるのは残念ですが、時代がソウスルト思います、昔の大工が建てた家は70年~持ちますよ。 私の住んでいる家は、昭和26年に三代目が棟上をして、3年前に日本瓦を葺き直しました、次の世代に引き継いで貰います。 貴方の家は、別棟のプレハブならOKですが、貴方辛抱出来ますか。私の意見ですが?
大工さんの経験は昔の話ですね。 その、面積ならつなげることはたぶん出来ないでしょう。 普通つなげる場合は、ある程度の規模までは、エキスパンを用いる事と、既存の耐震診断をして、必要なら改修ということになりますが、35年前のものでは、改修の見込みも非常に厳しいと思われます。 しかも、今回は1/2の面積を越す増築。となるとエキスパンでつなげても既存部分には現行法の構造を満たす必要が出てきます。これは鋼材の種類から考えてもまず無理だと思います。 よって、今回は、別棟建築できる可能性を探るか、ずべてを解体して立て直すほかありません。 建築士にご相談ください。
- jirounonus
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まずは、所管の行政庁に扱いを問い合わせたほうが良いかと思います。 建築基準法上の扱いですが、 既存の鉄骨部分は、現行法に合致させる必要が有るかと思います。 (同法施行令137条の2) 現行法に合わせようとすると、35年の間に、法律に基づく構造計算方法が大きく変わっていますので、現行法で構造計算をしたとして、満足出来る可能性は低いかと思われます(平屋の規模ですので、やってみないとなんとも言えません) 既存鉄骨部分に影響しないように、かつ合法に確認申請を通すためには、既存部分と増築部分とを渡り廊下形状のものでつなぐ方法がありますが、 これも、行政庁により判断の割れている場合がありますので、必ず建てられるとはいい難いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。参考になりました。 知り合いの紹介で建築士に確認しましたところ、最悪にも低層地域と言う地域で別棟も不可能との事でした。 建築士さんの予想では大工さんが大丈夫と思っているのは最悪時には別棟にして後から繋げば何とかなると思っているのではないかと言うことでした。それも出来ない地域と言うことですので、大工にそれとなく話してみたいと思います。ありがとう御座いました。