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大阪と東京の違い
ビジネスに関して、大阪と東京ではどんな違いがあるのでしょうか? それぞれ良いところ、悪いところを教えていただきたいです。 今、大阪で仕事しているのですが、 東京に移って仕事がしたいと考えています。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
どちらであっても法やルールに則って商売することは変わらないので、質問者さんが聞きたいのは、大阪と東京の気質の違いということだろうと思います。 私はどちらの出身でもないですが、大阪・東京両方で何年も暮らし仕事もしてきましたので、私が感じたことを書きます。 一般的に大阪は付き合い方が「濃い」ので、何でも遠慮なく話が出来る反面、必要以上に内側に踏み込んでくる厚かましさを感じます。 また新しいものに対する順応力があり、変化を嫌がらないところがあります。 しかし商売上では最後のぎりぎりのところまで駆け引きをして、土壇場で話がひっくり返ることもしばしばあり、信義則を疑うことがよくありました。 一方東京は、一言でいえば「クール」な対応です。こちらから積極的に動かなければ、どうにもならないし誰も助けてくれません。 しかし東京の人が冷たいのかというと、これは少し違うんですね。むしろ一度信頼し仲良くなると、ずっと暖かく接してくれるところがあります。 従来からの付き合いを大切にし「義理堅い」ので、新規取引は簡単にいきませんが、壁を越えると信頼できるというのが私の感想です。 「東京人」といってもほとんどの人が地方出身者なので、当然それぞれに特徴があると思いますので、臨機応変に対処され、事業が成功することを祈っています。
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- torororon
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昔聞いた話です。 全国チェーンの小売店にお勤めの方でした。 大阪では、最初からとことん値切られる。出来ないところまで踏み込んで、値下げを要求する。 ただ、これで相手(店員)の技量を見極めるところがあって、一度こいつはできると判断してくれると、次からは言い値で買ってくれるくらいの信用をしてもらえるんだそうです。自分の売り上げがきつい時には、二つ返事で協力してくれるくらいの、表面上で無い人間同士の付き合いが出来るんだそうです。 東京では、ディスカウント・OK?程度のレベルしか値切られない。なので値札で赤札!となっていると、すでに値下げしているとして特に交渉もなく買ってくれるので、一見楽なんだそうです。 ところが逆に親しくなればなるほど今度は「親しいんだからそれくらいはやってよ」と身びいきを求められ、個人的に親しくても持ちつ持たれつ的関係は最初からシャットアウト、表面的付き合いなのか心底親しくなれたのかわかりにくい面があるそうです。 ご参考までに。