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サッカー・ウォッチングの醍醐味

アンケートカテゴリのほうがいいのかな、とか思いましたが、 具体的な専門術的な魅力とかも教えていただければ、それにこしたことが無いところですので、 サッカーカテゴリで質問させていただきました。 わたしは、サッカーボールを触ったこともない素人ですが、だからといってサッカー観戦はやはり面白いです。   私の場合は こんな感じです。 この前のバーレン戦なら(オマーン戦は見れませんでした。)、 いきなり左のほうで パスのすばやいやり取りを中村俊輔を中心に敵の囲む隙間ですばやくやり取りをしていて、しかも時間を合わせるためなのかとづぜんスローなパスで敵をかく乱してる様子に、私自身もたぶん敵も気をとられているようなところにて、 突然反対のサイドのゴール近くの俊輔のキックが飛んだのですよね。 そうしたらそこには闘莉王でしたか、その選手が、守りの最奥からそこまで、まるでカカみたいに奥深くから走りこんでいたんですよね。 岡田戦術のその何かがそこにあるわけですよね。 ほとんど考える事も無しにテレビに釘付けになってたって、 サイドの位置とかの名前とかも知らなくたって、 この駆け引き この意思決定、この鳥瞰力、 この醍醐味解りますよ。 見てて さまざまの楽しさが あふれてきます。 専門家の方は こんな私にさらなるサッカーの醍醐味を教えてください。 素人の方は、わたしと一緒にいろいろその醍醐味を考えてみましょう。 また その楽しみ方があったら 何か書いてみてください。 たしかに、どんなスポーツにもマン・ウォッチングの性格はあるのですが、サッカーは、 難しくもあり解りづらいところもありつつ、何か特別ですよね。 是非 何か教えてください。 よろしくお願いいたします。

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noname#60749
noname#60749
回答No.1

本当ならスタンドに観戦に行くほうが両チーム全体の動きが見渡せて面白いのですが、まぁなかなか機会を作るのもアレなのでテレビでも仕方ありませんよね。 テレビだと基本的には「ボール」を追う映像が主ですから、ボール付近の人間の動きは写りますけど、遠くのほうでパスを貰おうとオープンスペースに走りこむ動きとか、又はそれを必死にマークしようと追いかけるディフェンスの動きとか、やはりそのへんが見えない部分もあります。 サッカーだけでなくバスケやバレーも同じでしょうけど、団体球技の戦術というのはボール保持者だけでなく保持していない選手の動きが重要です。 あまり書き出すと止まらなくなるので(笑)サッカーの醍醐味として二点ほど書きます。 一つはルールがシンプルなことです。要するに手を使わなければ体のどこを使っても良いし、オフサイドという馴染みのない人にはちょっと解りにくいルールがあるだけで、あとは足を引っ掛けたり体やユニフォームを引っ張ったり、ボールに関連しない卑怯なプレーを禁じているのみです。ここまで自由な球技はなかなか存在しません。この自由なルールの中で縦横無尽に動き多種多様な攻撃・守備という戦術、そしてイマジネーション溢れるパスワーク等ができるわけです。 もう一つはボールが丸いことと、それを手ではなく走りながら、走るのに必要である足そのものでプレーすることです。(野球でもバスケでもテニスでも足は走るだけで基本は手でプレーします) これによる技術的な奥行きは相当に深いものがあります。 当たり前のことを書いているようですが、プレーヤー経験なく本当の意味で理解するのは難しいと思います。

arayata333
質問者

お礼

いろいろ、忙しいことが重なって、こちらにこれませんでした。  ニックネームが変わっていましたが、ネット音痴なのでどういうことかは解りません。   何らかの意図と、その方法があるのでしょう。 いずれにしても、書かれてる内容が深く また質問者にとってありがたい内容のものならば、名前は「無私」していいので笑。 なお、実はかなりのワーキングプアー状況を生きておりますゆえ、(月に一冊の本もなかなか買えない状況) サッカーボールは、まだ買っていません。 しかし、サッカーのバランス訓練とか体幹運動とか 柔軟体操、走りこみまた自分で考えているあるコントラスト巧緻性体操とかを 忙しいなりに進めています。 その観点からもいろいろサッカーについてもさらに考えたいと思っているのですが、  そちらのドリブルについての指摘の深さは心に刻まれました。 サッカーの場合、 そのへんの感覚無しには、質問もできないなと感じました。 スポーツについていろいろ質問しようとしていますが、ボール購入は他を差しおいて購入する優先順位においています。 実はバレーボールでは いろいろ実験したいこととかあり、 二つ(サッカー用のとバレーボール用のと)一遍に買う機会を狙っています。 きびしい状況というものはあるものです。 でも 人生の闘いもまた、こんな状況にても、スポーツのごとく奥深くたのしいものです。 ありがとうございました。 お互いさらに一生懸命生きていきましょう。 「無私」は無視できないですね[無私]様?のご活躍ご健闘をお祈りしております。…。 ありがとうございました。

arayata333
質問者

補足

ありがとうございました。 私の場合テレビでの観戦歴も浅いです。 でも興味の深さはすでに尋常ではない感じですね。 こうなったら せめてボールは動かして見ます。 次ぎの日曜日には是非ボールは手に入れて一人でも公園とかで蹴って(ドリブルというのをやってみたい(笑))ですね。 また、できるだけ早く一度はまずスタンド観戦したいですね。 テレビで見れるのと 忙しいのとで、調べていなかったところです。 しかし、そちらのおっしゃられるとおり、 この前の書きました試合の部分でも、 けっきょく闘莉王の動きが、実際にはどのようにゴールにちかづいたのか?(彼は 今まで見たなかでも、やはり、テレビだと突然前戦に姿を現します。 一番奥を守っている選手なのに? そのへんの戦術とかにも興味は惹かれますが、 何よりも、 気になるのは そんなに頻繁に後ろから出てくるのならば 敵のチームでも、その動きには注意してるはずだというあたり、  これは いったいどのように出てくるのか。 ほんとにテレビでは解らないで気になっていたところでした。)  これが そちらの文を拝見させていただき、スタンドならば わたしは見逃したりしないぞ という気持ちというか、  うわ、これはおもしろそうだと あらためて、その醍醐味を味わってみたくなりました。 また そちらのたぶんプレーヤー経験からのわかりやすい醍醐味、2点にしぼって書いてくださりありがとうございます。 手を使わなければ体のどこを使っても良い とのことですが、ボールに関係する危険でない形(たぶんわざとそうする形)以外では、 たとえば、転がってボールの動きを阻止するというのも自由なのでしょうか? 柔道の受身では、多少年季がはいっているならたいていはその受身の反動ですぐ起き上がることもできます。  バレーボールの回転レシーブのように、飛びこんで転がって体でボールを防いだり方向を変えたりすることが出来るということならば、そこにはさらなるおもしろい技法とかが開発されそうですね。 でも それはやはり門外漢的な発想でもあるかもしれません。 ドリブルやパスとかは その方法で防ごうとしても サッカーの走るスピードと先読みの世界ではバレーボールのような感じの新しい技法の考案は通じないのかもしれませんね。   >この自由なルールの中で縦横無尽に動き多種多様な攻撃・守備という戦術、そしてイマジネーション溢れるパスワーク等ができるわけです。< これがプレーヤー経験からの 生きられた感想のような形で語られている文であると想像すると、すてきですね。 これはもう、 書き出すと止まらなくなるかもしれませんが(笑)、 経験した中で 好きだった攻守戦術、またそのイメージと実際のあたり(イメージしたことが うまくいかなかったりする点にも、興味はあります。 難しさ想像できるところあります。  本当の意味で理解するのは難しいということは 素人には言葉では説明しがたいという意味にもとれます。 でも、アグレッシブであれば、失敗する確率も大きくなる変わりに、その中でこそ守りもより確かになる可能性があったりするのは、人生や他のスポーツでも同じ事、 あまりに自由度が大きいから 戦術の幅が広く 注意点も多かったりするから、わかりにくいということはわかってるのですが、 やっぱり、経験者の方の戦術論とか そのイマジネーションとかはお聞きしたくなってしまいます。 走りながら足そのものでプレーする。  まとまっている文ですね。 これが経験者の醍醐味なのでしょう。 ずばりという感じなのだろうとおもいます。 ドリブルの醍醐味ですね。  これでアグレッシブに危険を冒してでも前にでてゆき突破してゆくのですよね。  で、これで失敗して失敗して 攻防を磨いてゆくのですよね。 私の場合、これも自分でやってはいませんが、合気道の発祥の地にてその道場主から ほんとうの合気道は絶対的バランスを求めるものだと聞いています。   あれだけのスピードでの 実際の攻防のサッカーに「身体バランス」がよく語られるのは 同じ深みのあたりかと思います。 足と膝のテクニックが 激しい動きにても安定して繰り出せることとか まさに走りつつの落ち着いた思索展開とか サッカーもたぶん動禅みたいなものかもしれませんね。 こう書いていても熱くなります(笑)。 ありがとうございました。 septennber6さんのご健闘お祈りします。 いつでも また 書き出してください(笑)。

その他の回答 (1)

  • airock
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回答No.2

サッカーの試合を観戦して見て変わりました。 テレビでは写らないんですが、FWがスペースを作ったり、くさびになったりといないところでもがんばってるんだなって感心します。 好きなチーム、好きな選手がいるとワクワクしますね。サポーターの応援もみてて気合が入ります。 テレビで観戦しているときは、スペースを見てます。ここへスルーパス。サイドチェンジだと素人ながら楽しんでます。醍醐味といえば、一点の重さですね。 知ってらっしゃるかもしれませんが、 ワールドカップより面白いといわれるEUROが土曜日に始まります。  予想と理想はスペインですが・・  

arayata333
質問者

お礼

すみません。 なかなかこちらにこれなくて、お礼がおそくなりました。 実は私は格闘技に興味を持っていて 空手でも柔道でも武道館その他の試合会場に行っています。 また野球は自分ではやったことがなくても高校生の時に野球部の試合の応援には一人参加したりしていました。  バレーボールも東京オリンピックの時に見ています。 しかし、なんと柔道で始めて日本人が外国に敗れた歴史的瞬間、アントン・ヘーシングが神永を破った試合を武道館で見ていたのですが、 いくつかの試合が小さく同時進行していても、その試合はたしかに大事な試合として見えてはいましたが、  突然何か大騒ぎが起こりどうやら外国人が勝ったらしいという点はわかったものの、 すべては後からテレビのカメラで 事の次第を理解し、心動かされもしたものです。 バレーボールも、格闘技も(野球はすこし違いますが)、(そうそう箱根駅伝も毎年 かなりいい位置で見てますが、 テレビのほうが気になって 選手が通り過ぎると 急いで家にもどります(笑))。 そんな体験をいろいろしながらも、 でもサッカーだけは何ががほんとに違う、違うに違いない、というイメージがどんどん膨らんできているところでした。 理屈から考えてもそうなのですが、 airock様のご回答から伝わるわくわく感、気合、  実際の会場での一点の重さの感じ、      わわわ、いつか見たいですね(笑)。  他に書き様無いです。(笑) わたしもまた テレビでの観戦の見方も変わると思います。 いま、極端に忙しくてEUROの記事も見ていませんが、スペインはかなり活躍しているのではないですか?   今日新聞とか買ってみます(笑)。 ありがとうございました。