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アガリ症と薬の関係について
- アガリ症とは、人前で話す際に起こる症状のことです。
- アガリ症に悩む人は、手足の振るえや声の振るえ、心臓の激しい動悸、呼吸が浅くなるなどの症状を経験します。
- 治療法としては、薬の処方や行動療法がありますが、薬を使うことに抵抗がある人もいます。薬を使用する際には、依存性や副作用について十分な情報を得ることが重要です。
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>緊張する場面がない日でも毎日飲むのですか? こういう薬には「ベース薬」と「頓服(とんぷく)薬」があり、 べース薬は1日2~3回飲んで1日を安定して過ごせるようにするもので、 心身が不安定になった時に飲むのが頓服薬です。 >私の場合は、せいぜい2,3ヶ月に1回の会議だけです。 >その時だけ飲んでも薬の効果はあるんでしょうか? そういう場合はおそらく頓服薬のみ、 たとえばソラナックスやデパスといったお薬を処方されるかと思われます。 薬に依存してしまうのでは?という不安ですが、 強い薬を長期に渡って飲み続けた場合でなければまず起こらないらしいです。 僕はずっとひきこもりでずっと家にいて働いたことがないのですが、 普通に働いている人でも抗不安薬や抗うつ剤を飲んでるよって人は けっこういると噂では聞きます。 まだまだ日本ではそういった薬を飲んでいることを知られると 社会的に評価が下がるので隠れて飲んでいるのが実情なのでしょうね。 なので心療内科なり神経科なりでも、1度行ってみては? 事前に電話で診察だけで薬の処方を希望しなくても大丈夫か、 受け付けの方に聞いてみるのもいいかもです。 つい長文になってしまいましたが、何かの参考になったでしょうか。
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- tumaritou1
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貴方は、薬に対して、抵抗を感じています。これは、よいことと思ま す。人間は、不安になると、セロトニンという脳内物質が、分泌でき難 くなると、言われています。つまり、少なくなる、という事です・ 多くの精神科医が、セロトニンが、少ないから「不安を感じやすくな る」という、論法から、安易に「薬」を処方しています。 これは、少しおかしい事かと思います。そして、薬によっても解消され ない人が、多いのです。5年しても、10年飲んでも、解消されない事 も、多いと聞きます。今の精神科医の方は「人間の悩み」というもの が、何処から、発生しているのか、分かっていないし、又、直すには、 どうすれば、良いのか、と言う事を、知らないのではないかと思うとき があります。 私は、今60歳になります。28年前に『神経症』が完治した者です。 その経験から、言いたいのですが。30年前の、「神経症」に対する、 世間の認識は、今よりは、正しかったような気がしています。 今は、その根本問題に目をつむって、ただ『薬』のみに頼っているよう に見えるからです。 貴方の質問に、お答えします。貴方の問題は、貴方の意識の仕方に、問 題があります。貴方が「心」に対しての「知識」が、欠けていること と、貴方の心の使い方が、間違っている事によります。これは、論理的 に、説くことは、難しい事です。これは、悩みというものが、論理的 に、世の中を、見ようとすることに、限界が在る事を、意味していま す。 貴方の場合、意識という「論理の道具」だけで、世の中を見ている。そ の認識の誤りから来ています。それは、何か欠けたものが、有ると言う 事を、意味しています。それは、「無意識」の有効性、というもので す。 それらの事を、学ぶために「森田療法」というものを、学んでみて下さ い。これは、本を読むだけでも、不安の対処の仕方、こころのカラク リ、というものが、、少しでも、分かると思うからです。著者は、鈴木 知準先生が良いと思います。私の恩師です。 そして、不安の『完全解決』というものを、望むなら、是非『禅』とい うものに、興味を持って、取り組んでみてください。これは、「人類の 願い」である、不安の解決、というものを、扱ったものです。 その起源を、たどれば、お釈迦様まで、いきます。仏教の歴史は、不安 の解決の歴史、と云っても、言いすぎにはなりません。歴代の禅師たち は、並外れた、大きな不安を、抱えた人達と云っても、良いからです。 その、足跡、言葉を辿る事は、必ず、私たち『不安の多い』者の、役に 立つからです。その、解説書に当たるのは、鈴木大拙博士の書いたもの が、役に立つと思います。 私の場合は、以上の、二つの事を、学んで、安心を獲得できたからで す。
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回答ありがとうございます。 「森田療法」、アガリ症の事を調べていたとき、何回も見かけました。 効果があるようですね。 参考にしたいと思います。
心療内科に通院・服薬中のものです。 薬を飲むことについて抵抗があるお気持ち、分かります。 「一度始めたら一生飲み続けなきゃいけないのかなぁ」 なんて不安がありますよね。 ただ僕が主治医にいろいろ言われて思ったのは、 お薬を飲むのは対症療法(極端に言うとその場しのぎ)にすぎず、 いつかは減薬から断薬していくものだということです。 僕はそう信じて今は情けなさや自己嫌悪をすこし感じつつも、 我慢して飲み続けています。実際とても楽になりましたし。 行動療法についてはごめんなさい、 わからないので他の方の回答をお待ちください。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんです。。 一生飲み続けないといけなくなって、飲むのを辞めてしまったら今よりヒドクなるんじゃ・・・? と、不安です。 chiliegioさんは飲み続けて楽になったとの事ですが、緊張する場面がない日でも毎日飲むのですか? 私の場合は、せいぜい2,3ヶ月に1回の会議だけです。 その時だけ飲んでも薬の効果はあるんでしょうか? 回答にさらに質問になってしまい、スミマセン!!
アガリ症を治す薬はありませんよ。 そういう薬はいわば「酒」と同じものと考えてください。 飲んでる間しか効きませんし飲み続けると効果も弱くなります。 あまり長期間大量に飲んでいると依存症にもなりますし肝臓などにもよくありません(酒よりはマシだが)。 一番怖いのは薬に「精神的に依存」してしまうようになることです。 アガリ症の克服には腹式呼吸をオススメします。 アガるのは交感神経の過剰興奮状態です。 横隔膜の挙上運動は副交感神経を賦活し、交感神経の過剰興奮を鎮めます。 腹式呼吸は緊張した場面だけでやればいいというものではありません。 寝る前に30分くらい、腹式呼吸を続ける必要があります。 そして、緊張しそうな場面でも腹式呼吸を行ないます。 腹式呼吸を極めると、体のすべての機能を自分でコントロールできるようになるそうです(ヨガの聖者などはそうです)。 随意運動(腕や足を動かす)と不随意運動(内臓や心拍)がありますが、呼吸は随意と不随意の両方の要素を持っています。 なので、不随意のものつまり内臓運動や心拍などをコントロールするためにはまず呼吸を完全にコントロールできるようになる必要があるそうです。 呼吸を極めるとあらゆる病気を治せ、自分の心も自由にコントロールできるようになります。 質問者は腹式呼吸を試してみたと言っていますが、まだまだだと思います。 以下の記事を参考にしてみてください。 http://www.genkikai.co.jp/genkikai/008.cfm それに人に比べて酷いと言ってますけど、ほかの人の心の中はその人にしかわかりません。みんな緊張しているかもしれませんよ。自分だけがそうだと思い込んでいるだけかもしれません。 彼も人なら我も人です。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、アガリ症には複式呼吸が良いんですね! 確かに、意識してやるようにはしてますが、30分とか続けてやった事はありません。。 記事を参考にして挑戦したいと思います。
- bonchi
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人をカボチャと思え。 とか、人をジャガイモと思え。 などと僕自身よく言われました。 スピーチなどする前に、「ここにいつのは全部カボチャなんだ・・・」と自分に言い聞かせて望むと、だいぶ心が柔らいだことを思い出します。 その真理は恐らく、「そこにたくさんあるのは自分よりも劣等な物」だと自分自身に思わせることですね。 カボチャなんだから自分の意見や発言にクレームなんかできませんよ? といった勢いですね。 事実スピーチや発表の途中にダメだしする人なんて考えられないですからね。 後で言われたらその時考えればよいことです。 手のひらに人の文字を3つ書いて飲み込む、というのも同じ真理だと思います。 「そこにいるたくさんの人を飲み込むことのできるほどの地位を脳内に確立させる」 お前達なんかは僕が飲み込める程度の存在なんだぞ、という意味を含んでいるのだと思います。 そうすることによって独裁者意識のような物が自分の中に沸き立って、緊張などが低減されるのだと思います。
お礼
回答アリガトウございます。 カボチャと思え!って、確かによく言われますね(笑) そう思えれば、きっと楽なんでしょうが、思えないのが私なんですよね。。。 カボチャと言われても、どう見ても人だし・・・(>_<) 保育園生に話しているようにって思って頑張ってみます!!
お礼
回答ありがとうございます。 読んでいて、私の場合だとやはり頓服薬だろうと思いました。 診察を受ける勇気がまだありませんが、今月中に会社での1分間スピーチがあります。 何ヶ月も前から緊張してますが、これの結果を見て、また考えたいと思います。 ありがとうございました。