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優秀すぎる新人にいい所を見せたい!
普通の社会人(デスクワーク系)として仕事をしています。私の仕事のジャンルは以前は人気があまりなく私のような凡人(笑)でも楽に入れたのですが最近の若い人には人気の職場のようで、私の出身大学よりも偏差値は遥かに高いし、留学経験や高度な資格を持っている人もいます。就職活動で相当揉まれた甲斐あってか、何をやらせても私が入った当時よりはそつなくミスなくこなし、とても優秀でルックスですらなぜか美男美女ばかり。 がしかし! 優秀なのはいいのですが悲しいことにそれでは私のような中堅の凡人の立場がありません。ウン十年後にはおそらく管理職になった彼らにゴマをすって嘱託か何かのどうでもいい立場で職場にみっともなくへばりついている自分の姿がチラチラするので精神衛生上よくありません。 何か年長者としての余裕を見せられるような機会はないのでしょうか? あ、「自分は自分、人は人」ってのはナシですよ!
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経験による、「引き出しの多さと」、主体性と協調性の「バランス」感覚が重要になってくるのではないかと思います。 僕は加工機(CNC機)のプログラマーをしていますが、少し勘の良い若者であれば、加工プログラムなどは、「半年くらい」でかなりのことまで出来るようになっています。 が、「機械そのもの、構造による癖や故障に対する対応」は、「長くやっているから身につく」ものです。 要するに、仕事内容の遍歴、進化といったものがないということです。 この辺は、僕にしても、先輩から受け継ぎ、更に磨きをかけ、時には反発、否定しながら「一つの形」になっていくのです。 職種は違いますが、「先人」としてのしなければいけないことは、「受け継いでもらうこと、乗り越えてもらうこと」ではないでしょうか? いつまでも、「自分より下」のものを鍛えても、いずれ下火になってしまうでしょう。 今よりもっと「明るい時代」を作ってもらうためには、「僕ごときを超えられなくてどうする?」と常々、後輩には話しています。
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イマドキの「若い人」です(20代前半)。 本当に新人さんが「優秀な人」なら、自分より資格や出身大学の面で下だとしても、その会社で自分より何年も働いてきた先輩のほうが、この会社でのやり方はわかっているだろうと思うので尊敬する対象になるでしょうし、先輩を立てておいたほうが仕事も進めやすいってことはわかっているはずです。 そのあたりをわからずに、「オレがオレが」と前に出たがるのは、いくら留学経験や資格があったとしても、同世代から見ても「こいつ使えねぇなぁ」と感じるような人間です。 グループで課題や作業をやるときに、一番邪魔になるのがこのタイプの人間です。 能力がなくてそれを自覚している人のほうが、その人の能力に適切な仕事を与えておけば、チームプレイという点ではよっぽど戦力になります。 とりあえず、会社にいるのが「オレがオレが」タイプのおばかさんではなく、しっかりと「優秀な人」ということで考えますと、No7さんの言われているように「いいところを見せようとしている上司」はすぐわかってしまいます。 劣等感を感じている、見栄を張ろうとしている、というところが透けて見えると、「ヤな上司だなぁ」と思われてしまうところがあると思います。 もし、新人さんが本当に「優秀な人」なら、誠実に毎日仕事をしている、部下に仕事を適切に振り分けられる、というだけでも、資格や留学経験に関係なく、「尊敬できる上司」と感じると思います。 とくに、「仕事を適切に振り分けてくれる上司」というのは、大事だと思います。 全体を見渡して仕事を適切に配分し、みんなが仕事を進めやすいようにする、というのは、どれだけ能力があっても新人さんにはできない作業です。 ほんと、上の人間がここをちゃんとやってくれないと、下の人間が気を使いまくって苦労するんですよね…。 ただ、劣等感や見栄からではなく、「若い人にまだまだまけてられない! がんばるぞ!」という姿勢で、キャリアアップを図る上司は素敵だと思います。 参考になれば幸いです。
お礼
なるほど、参考になります、ありがとうございました。 話がそれますが、きょう本屋によって就職コーナーを見るとあるわあるわ、履歴書の書き方から面接その他就職活動の専門書って数え切れないくらいジャンルが細分化されて出版されてるんですよね。 とりあえず会社に資料請求をして電話をするだけの昔の自分ってなんてトントン拍子だったのだろうと…(笑) 劣等感、うーんはっきりいってあります。せめてあまり顔や態度に出さないようにします。
- wako65
- ベストアンサー率56% (59/105)
新人さんは「優秀」ですから、いいところを見せようとして意地になっているところは簡単に見透かされてしまいます。 人に振れるはずの仕事を抱え込んだり、コミュニケーションを拒絶したりすると、業務の進行を遅らせてしまいますから。 能力が多少低くても、「真面目」に「誠意」を持って対応すれば、それは、職場にとってプラスであり、優秀な新人にも評価してもらえるはずです。 なるべく、彼らとコミュニケーションを取り、質問者さんの方から彼らに、ご自分が分からなかったり苦手だったりすることを質問してみるとよいかと思います。よく話をしておけば、逆に新人さんの方から悩みを相談されるかも知れませんよ。そうすると「年長者」の出番です。 このようにしておけば、彼らが将来あなたの上司になったときも良好な関係を維持できるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。とても参考になります。 もちろん仕事を進めるのが第一なので、あからさまに「フン!」みたいな態度をとっている余裕はありません。一年目の人であっても「その人しか知らないこと」であれば謙虚に聞く耳は持ってるつもりです。 ただ世代差があるせいなのかなかなかプライベートな話はしずらいですね。私は今までは一番年下だったことが多いので「甘えん坊キャラ」でして、かわいがられるということが当たり前だったんですね。もう少ししっかりとしたところを見せなければと思っているのですが。。。
- XJ13
- ベストアンサー率28% (2/7)
いきなりですが、棋士の羽生善治をご存知でしょうか?? 彼は自分の得意戦法ではなく、あえてタイトル戦という大きな舞台で新しい構想を取り入れチャレンジをし続けています。 こういう将棋に対するストイックな態度こそ彼が第一線で活躍し続けている理由なのではないかと考えています。 天才と呼ばれた彼は努力家という一面も持っているのです。 Jantonioさんもどうぞ目標に向かって努力を惜しまずにチャレンジをして下さい。そんな姿はかっこいいじゃないですか!
お礼
回答ありがとうございます。 羽生棋士はとても有名な方ですが、どんな戦い方をされる方なのかよく存じておりませんでした。「とにかく強い」とか「天才」とかという話は時々聞きますが…。 目標… うーん 英検? なんて書くと「うわこれだから年寄りってイヤ!今はTOEICスコアだろうが!」ってツッコミが入りそうですが。
- olololol
- ベストアンサー率29% (80/273)
らくらくこなす、一見すばらしいように見えますが、 なにかあったときに、挫折しやすいという欠点があります。 それにらくらくできると努力をしなくなりますので、 ずっと努力しつづけるひとと、そうでない人の差は先々明らかですよね。 私は、質問者さんのような人の方が将来明るいと思いますけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 正直言って挫折もしてるし、努力もサボったことがあります。 社会人になって時間がたてばたつほどどんな努力家でもそれを忘れてしまうのは事実なので、そこに気付いただけマシと自分なりに解釈して心の整理をつけます。
- olololol
- ベストアンサー率29% (80/273)
新人の上をいく仕事ぶりを発揮することです。 日々、勉強するしかありません。 経済新聞を読む。ビジネスニュースを見る。会社に関係のあることがらの本を読む。セミナーなどに参加してみる。色々あるでしょう。 ルックスを向上できるような身のこなしを研究する。 高度な資格を持ちたければ、必死で勉強してとればいいんです。 努力を沢山してみてください。少しでもあいた時間があれば、勉強時間に当ててください。
お礼
回答ありがとうございます。私が最近の新人が凄いと思うのはいわゆる「ガリ勉秀才」じゃないというところ。全てにおいて要領がいいんですね。私みたいな世間知らずで下層階級のセガレがさんざん努力して、迷って迷って迷ったあげくにようやく得たものを彼らは楽々クリアしている、もう心底違う人種としかいえないです。勉強はしてるつもりなのですが…
- dakedakepuru
- ベストアンサー率20% (1260/6200)
そうですね~。職種が何か分からないのですが、 キャリアアップの為の資格はないのでしょうか? あと差別化をはかれるのは「経験」でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。うーむ資格ですか~。毎日始業前に英語の勉強をしてるくらいですね。でも田舎だからたいして使う機会ないし… 私は忘れっぽい性格なので経験といえるほどの経験っていうのがないんですね。うまくいった経験よりもダメだった経験のほうが圧倒的に多いし。「こんな私のダメダメな経験でよければ」とおそるおそる語ることにします。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
実際に仕事が出来る姿を見せていくしかないんじゃない? やっぱり先輩ですから一目置く部分は出てくるだろうし。 そういう慕う気持ちがあれば、その後の関係は立場が変われど 良い方向に生きてくると思いますけどね☆
お礼
回答ありがとうございます。私は学生時代は上下関係のあまり厳しくないクラブにいたこともあって「先輩に一目置く」とか逆に「一目置かれる」とかの経験があんまりないんですよね。偏差値で輪切りだからどちらかといえば同質な人たちとのつきあいが多かったし…私は「同等にナアナアでやろうよ」、っていう世代だから「格差に直面して淘汰されてきた」っていう世代とはまったく違うんですよね。彼らがそこまで思ってるかどうかは知りませんが…。 私も昔はゴーマンにも先輩をナメていたのでエラそうなことをを言える身ではありません。おだてて動かして実を取れればそれに越したことはないんですが(そこまでうまくいかないか)。
お礼
あっ、いい回答ですね、ありがとうございます。 自分の仕事も「手順」や「全体の流れ」というものはマニュアル化されてるから割とすぐ身につくんですよね。これは体系化されてる知識ですから。 ただマニュアルにない不都合があったりとかはありますし、それに対応するとなると様々な知識というか、幅の広さが要求されますね。その時点で少しでも役に立てれば「頼られる」というところでしょうか。