• 締切済み

最近のアニメ

問1最近では内容はあきらかに男の子向け(ロボットものなど)なのに美男子がたくさん出ているので視聴者の大半が女性だったり、内容は女の子向け(魔法少女ものなど)なのに視聴者の大半が男性だったりとかその逆転現象がおきていると思います。いつごろからその逆転現象が起こり始めたのですか? 問2なぜ最近は逆転現象だらけなのでしょうか。 70年代頃はそんなことは無かったと思います。 宇宙戦艦ヤマトは男性キャラが多いですがファンの大半は男性ですし エースをねらえは女性キャラが多いですがファンの大半は女性ですし 問3なぜヤマトや999の頃に比べて最近のアニメオタクはストーリーうんぬんよりもキャラがかわいいうんぬんが中心になったのですか? 問4最近のアニメはストーリーは悪くても美少女美少年がたくさん出ていれば視聴率がとれるみたいなことを聞きます。それはアニメオタクが求めるものが今と昔では違うから(昔はストーリーが重視だったが最近は美形キャラが重視だとか)だと聞いたのですが本当ですか?

みんなの回答

  • deke2
  • ベストアンサー率28% (40/139)
回答No.5

問1 「コードギアス」「ガンダムSEED」などは「最初から女性視聴者も意識したロボットアニメ」。 「リリカルなのは」などは「最初から男性視聴者をメインターゲットにした魔法少女的アニメ」。 昔の作品では、製作者の意図しないファン層が現われたと言う状況だったと思いますが、今はそういうファンを意識して作っている部分があります。ちなみに「リリカルなのは」などは、魔法少女アニメというよりも、魔法少女が激しくバトルするアニメです。 問2 前者は、男女双方から支持されることをねらったのだと思います。 後者は、キャラクターをアイドル視する傾向が強いアニメファンの趣向に合わせて作っていたマニア向けOVAが深夜アニメなどの場が用意されたことで盛り上がっているのだと思います。 問3 恋愛シミュレーションゲームなど、昔は存在しなかったものが原作となるケースが増えたためだと思います。また、多少意味は違いますが、世間的に「キャラクターが商売になる」ことが浸透したから。 現実の世界でも、昔より美醜が問われたり(昔は男性向けファッション誌なんてなかった)、芸能人でもイケメンがもてはやされることが多いと思います。 問4 視聴率云々というのは、少数派であるオタクではなく、多数派の一般視聴者の問題だと思います。オタクは昔から、ストーリーやキャラよりも、その表現のされ方(脚本、演出、作画)に注目していると思います。

  • akiko0828
  • ベストアンサー率18% (341/1862)
回答No.4

私が感じるところは... 70年代も確かにヤマトが好きな女性はいたろうしエースをねらえが好きな男性もいたはず。でもその頃の社会通念的に少年漫画は男のこが見る、少女漫画は女の子が見るものっていう枠がまだあったような気がします。作り手もそう思っていた。ファーストガンダムの世代ですが男子はほとんど見てたけど女子は何それ?って感じでした。キャンプファイヤーで男子は「燃え上がれ~♪」って大合唱。女子はポカーン...。 まあそれは置いといて。 それがなくなりだしたのが80年後半、90年あたりじゃないでしょうか。 少年ジャンプを女性が購読するようになったようになったのがいい例。 いまやあからさまに売り手が女性をターゲットにしているというのがよくわかりますが。 キャラ萌えって言葉があるように魅力的なキャラクターがいるとストーリーが多少アレでもファンは付く。 あと声優萌えというのも最近のアニメには欠かせないかも。 人気声優を起用すれば視聴率がとれる。 最近のアニメは何故という質問ですが 根本は売れる作品を作りたいからってところでは?

noname#156725
noname#156725
回答No.3

それ自体?間違っているのでは…因みに私は、47歳男性です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%92%E3%81%AD%E3%82%89%E3%81%88! エースをねらえ!は、初回版をリアルタイム視聴していましたし… 当時、私の周りの男性、女性を問わず話題に成ってました。 キャラを中心は…魔女っ子メグちゃん - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E5%A5%B3%E3%81%A3%E5%AD%90%E3%83%A1%E3%82%B0%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93 が最初では?なかったかと思いますが…男性、女性を問わず話題に していました。

  • Devil-Ear
  • ベストアンサー率21% (738/3448)
回答No.2

問1 逆転現象が起こっているかはわかりませんが、そういう事は昔からありましたよ。 Q.内容はあきらかに男の子向け(ロボットものなど)なのに美男子がたくさん出ているので視聴者の大半が女性 A.「六神合体ゴッドマーズ」(1981年~1982年) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E7%A5%9E%E5%90%88%E4%BD%93%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA Q.内容は女の子向け(魔法少女ものなど)なのに視聴者の大半が男性 A.魔法のプリンセスミンキーモモ(1982年~1983年) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%A2 まあ、本格的に男性人気が高いのは・・・ 「魔法の天使クリィミーマミ」(1983年~1984年)かも知れませんがね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A3%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%9F 問2 最近は「売る」為のアニメだからでしょうね。 売れないと儲からないシステムが出来上がっているのでしょう。 問3 時代の流れと好みの問題としか言えませんね。 私は999やヤマトのど真ん中世代でどちらも好きですよ。 メーテルや森雪なんて当時はアイドル的存在で今で言う所の「萌え」キャラに当たるんじゃないでしょうか? エースをねらえのキャラクターデザインも好きでスペースコブラもファンですね。 問4 これはアニメにだけ言える事じゃないのでなんとも言えないですね。 実写のドラマや映画も人気の(イケメン・美少女)俳優を起用しますからこれも時代の流れって物でしょう。 ところで貴方の質問を読んでいつも思うのですが、結構固定概念に縛られていますよね? 絵が可愛いからオタク向けなんて考え方する人にストーリー重視とか言って欲しくないですね。 たしかに観ていて虫唾が走るアニメも増えましたが可愛い絵でも面白い(ストーリーの良い)アニメは存在します。 萌え絵だから観ないとか言う人にストーリー云々を言う資格は無いと思うのですが?

noname#116065
noname#116065
回答No.1

問1.TVアニメなら「サムライトルーパー」辺りが『男の子向けなのに美男子がたくさん出ているので視聴者の大半が女性だったり』になるでしょうね。 聖闘士星矢は少年誌連載でバックボーンがあったけど、サムライトルーパーは声優人気の方が加熱していてイベントで失神者が出るくらいだった。 この辺りからジャニーズのようなアイドルでなくても熱狂的な女性ファンがアニメでも作れるという土壌が生まれた。 TVアニメで『女の子向けなのに…』は思い浮かばないのだけど、「魔法使いTai(1996)」のようなOVAで魔法少女モノが出てきた頃には完全な逆転?現象はあったと思いますよ。 OVAなんてよほどのマニアしか買わない時代だし。 問2.男のアニメオタクは萌えを好む傾向が強く、女のアニメオタクはヤオイや美少年を愛好する傾向が強い為。 実例を挙げたら、北斗の拳のようなむさ苦しいアニメより灼眼のシャナのような絵柄のアニメを好むアニメファンが増えた。 女の場合は逆転現象とは言わない。「戦国魔神ゴーショーグン」や「ゴッドマーズ」の頃から基本的にそういう傾向があって、単にそこの部分が商業として確立しただけに過ぎない。 問3.昔からキャラクターに関しては誰もがうるさかった。「勇者ライディーン 」なんて、当時頭角を見せ始めていた安彦良和のキャラクターの魅力が引っ張っていた。 単に作品自身がキャラクターに負けているだけに過ぎないのと最近のキャラクター造形が完全にアニメファンに媚びている為にそういったアニメ絵が苦手な人にはそういう所が余計に目が付く。 問4.アニメで視聴率は取れません。関連グッズが売れるのです。 視聴率が良くてもそれらのスポンサーはおもちゃ会社でありレコード会社でありといった企業なのですから、フュギュアやCD・DVDなどといった物が売れるかどうかが基準で作られています。 昔からほとんどのアニメがそういった基準でおもちゃが売れずに打ち切りにあってます。 TV局主導でアニメにする場合は視聴率とかが指標になりますがそんなアニメは稀でしかないです。 美少女美少年という記号は昔からアニメの定石ですが、昨今のアニメ市場において趣向が細分化された煽りでキャラクターを多く出せばどれかにはハマるんじゃないかという「数打ちゃ当たる」路線でアニメファンをつなぎとめる事が商売上大きくコケない大人の知恵だからです。 本放送時売れなくても1年後2年後人気が高まっていくようなアニメは、玄人ウケはしても商売としては成功と言えませんしリスクが高い。 フィギュアやDVDを買ってくれるアニメファンを相手に商売を考える方が何ぼか簡単ですし失敗するリスクが軽減できます。 残念ながら商業アニメである以上、キレイ事ではアニメは作れません。 昔だって多くのアニメが「おもちゃを売る為の30分CM」でしかなかったのですから、今も昔も大差はありません。 単に昔に比べてアニメの絶対本数が増えた事でより目立って見えるだけだと考えられます。

関連するQ&A