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映画「余命6ヶ月」で始まるCM
一時期頻繁にCMで流れてた、モーガン・フリーマンの『最高の人生の見つけ方』のCMですが、「余命6ヶ月」と出だしでイキナリ始まるのって、何か非常識だと思いませんか?? と言うのも、父が癌で5ヶ月前に亡くなったので過敏になってるのかもしれませんが。。 末期癌で「検査入院」と入ってから、日に日に弱っていく父が病床で唯一の楽しみがTVのみでした。 周りが「大丈夫だよ。抗がん剤打って、合えばすぐに退院できるよ」と励ましても、反比例していくように弱っていきました。 そこにイキナリあのCM見たら、ドキリとするんじゃないでしょうか?? 健康な私でも、一瞬ドキリとします。 インパクトを先に言っておいて、引き付けておいてから、「少ない人生を受け入れて楽しんで生きる」みたいな感じでしょうが、 実際、余命6ヶ月と分かる人がどれだけ居るんでしょうか? 悪化する頃には余命2~3ヶ月。 お金も体力が残ってない人も多いのに・・ あのドキリとするインパクトの言葉で始まるのは非常識だと思いませんか??
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- motacilla
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・人間、その立場にならないと分からない ということと、 ・色んな立場の気持ちを分かっていたら、今の時代、表現なんて出来ない ということでしょう。 腹立たしいですが、取り敢えず、インパクト与えて、興行収入上げた方が勝ちなんでしょうね。分かりやすい暴力映画やエロ映画に比べて、死にネタは批判受けにくくて、ともすれば「高尚」「教育的」なんて勘違いされちゃうし。 「彼女が死んじゃった」なんてタイトルのドラマもあったくらいですし。 非現実的で、安易で不誠実で夢見がちな、お涙ちょうだいの死にネタが世の中には氾濫していて、感動の押しつけやってますし。 制作者の彼女が死ねば良いだろうし、制作者が余命6ヶ月になればいいって思いますがね。 こうやって色んな経験をして、だんだん無邪気に笑ったり喜んだり出来なくなるのでしょうね。