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マイナーペンタでセッション

ギター初心者です。 AのブルースでAmペンタを使えるのはわかります。 キーがCだとAmペンタを使えるのもわかります。 そこで、セッションの時に”ツー・ファイブ”と言われて、 バッキングがEmとA7を使うときです。 最初、Emで始まってるのでEmペンタで良いのかと思ってたのですが、 Emは”ツー”にあたるから、実はキーはDmで、 マイナーペンタでアドリブをするとしたら、 ”Dmペンタ”が正解なのでしょうか? 音を聴いても、イマイチわからないので質問させて頂きました。 ショボい質問ですいません。 どなたかおしえてください。

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  • real_tube
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回答No.1

 ダイアトニックコードにおける”ツーファイブ”にあたるコードが”EmとA7”となるKeyは、Dmではなく、D(メジャー)となります。(⇒KeyがDmの時のツーファイブにあたるコードは、Em(♭5)(またはEm7(♭5))とA7です。)  この、KeyがDの場合での”EmとA7”というコード進行においては、一般的にはダイアトニックスケール(チャーチモードのスケール)で考え、”Eドリアンスケールを使う”とすることが多いものです。  ただし、Eドリアンスケールは、Dメジャースケールをその第二音から並べ替えたスケールですので、構成音はDメジャースケールと同じです。  よって、上記のコード進行で使用するスケールとしては、Dメジャースケール及びDメジャーペンタトニックスケール、さらに、この平行調でのスケールとなる、Bナチュラルマイナースケール及びBマイナーペンタトニックスケールとしても良いことにはなります。  そしてもう1つ、Eドリアンスケールには、結果的に、Eマイナーペンタトニックスケールの音が全て含まれておりますので、Eマイナーペンタトニックスケールの使用でもアドリブは可能となってしまいます。(⇒各スケールの構成音を書き出して、比べていただければわかるかと思います。指板上の各スケールのフォームで見て確認してもOKです。)  したがって、”EmとA7”のコード進行については、”あたかもKeyがEmのように考えてEマイナーペンタトニックスケールを適用する”としてしまうような、ペンタトニックスケールの利便性を生かした、簡易的(?)なアプローチもよく行われるものです。(⇒EマイナーペンタとBマイナーペンタの両者が使えるということでもあります。)  ただし、最終的には、実際に音を聴きながら判断すべきものとなリますので、必ずコード進行の音を流し(聴き)ながら、各スケールにて弾いて試してみていただければと思います。

nyanta31
質問者

お礼

ご説明ありがとうございます。 知識が無さ過ぎて、なんとなくしかわかりませんが、 ゆっくり勉強してみます。

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その他の回答 (1)

  • TAC-TAB
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回答No.2

「ツー・ファイブ」というのは、「ツー・ファイブ・ワン」=「2→5→1」というコード進行のことです。 2番目がEm7、5番目がA7、そうすると、1番目はDということになり、Keyは、Dになります。ですから、アドリブにペンタを使うのなら、カントリー調ののどかな感じならDメジャーペンタ、ブルージーならDマイナーペンタを使うのがいちばん確実・簡単です。 Dのダイアトニックコードは 1=D、2=Em、3=F#m、4=G、5=A、6=Bm、7=C#-です。 ですから、ツー・ファイブといえば、Em→Aとなるのです。そのときには、「1」がとニックであり、Keyとなります。その他、「イチ・ロク・ニー・ゴ」=「1-6-2-5」などもよく叫ばれる定番のコード進行です。これは1が頭ですから間違いようがないですね。D-Bm-Em-A-Dでおケツは、先ほどの「ツー・ファイブ・ワン」です。 「イチ・サン・ロク・ニー・ゴ」もよく使いますね。意味は判ると思います。やはりおケツはお決まりのツー・ファイブです。 「ツー・ファイブ」がDm7-G7というのならワン=CなのでKeyはCということですね。

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