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ペンタトニックスケールについて。
例えばキーがCのとき、コードに合わせてペンタもしくはブルーススケールを弾くのか、それともどのコードでもルートCのペンタを弾くのか、どちらがよろしいのでしょうか。 例えばG7の時はGのペンタを弾くよりも、そのままルートCのペンタの方が合う気がします。 セカンダリードミナントでも同様ですね。 しかし、Dm7(IIm7)だけは合わない気がします。 どういう法則があるのでしょうか。
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- gohantookazu
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回答No.1
基本的に、スケールはキーによって選択するものです。 キーがCメジャーならば、Cのメジャーペンタトニックを弾きます。 キーがAマイナーならば、Aのマイナーペンタトニックを弾きます。 ドミナントコードやサブドミナントコードの部分に来た時には、スケールの構成音の中から、あるいはテンションノートを足して、コードの雰囲気に合うフレージングを組み立てて弾きます。 一般的な話をすると、コードが変わっても、スケールは基本的に変わりません。スケールを変えるのは、例えば転調をする時だとか、フレージングに変化を付けるためにAマイナーペンタトニックからAハーモニックマイナーに切り替える時だとか、そういう場合です。スケールが変わると、何かしらテクニカルな雰囲気が出ます。 ジャズやプログレなどの、特別テクニカルなジャンルの音楽でなければ、スケールというものは曲中でそんなに頻繁に変わるものではありません。聴いていてポップだとかキャッチーだとかに聴こえる音楽は、一曲を通して1つのスケールというほうがむしろ多数派だと思います。 最初は、12小節の基本のブルースで練習を繰り返すと、コードに合わせたフレージングの感覚が掴みやすいと思いますよ。