- ベストアンサー
ペンタトニックの使い方
ペンタトニックと言うスケールがアドリブを弾く上でかなりメジャーなスケールの様ですが、どこのサイトでも『キーをあわせる』と書いているだけです。 音楽理論なんてさっぱりわからない自分にとってはチンプンカンプンです。 キーをあわせるとはどう言う事で、どこをどうやってキーをあわせるんでしょうか?教えて下さい。初心者まるだしな質問ですが、おねがいします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
思い切りぶっちゃけて言えば、「鍵盤の黒いとこだけ」 で構成された音階だと考えてください。 もっとも、実際の演奏にあたってはここに「キー」が 絡んできます。 いわゆる「ドレミファソラシド」というのは、実は 「音“そのもの”」の名ではなく、音同士の位置関係 を表す表現なのです。 音名そのものは日本語だと「ハニホヘトイロハ」、 欧米だと「CDEFGABC」と表され、そのうちのどれが 「ド」になるのか、を決めるのがキー、と考えれば いいのです。 これは音楽の時間だと「○長調」や「×短調」と表現 したアレですね。下記のリンクでおさらいしてみて 下さい。 で、再び「ペンタトニック」の話に戻ります。 先ほどは「鍵盤の黒いとこだけ」と表現しましたが、 これは“音同士の位置関係”がたまたまそれに相当 するだけで、階名(ドレミ…)で表現すると 「レ・ミ・ソ・ラ・シ」 となります(実際にはそれ以外に2パターンあるの ですが、このパターンが使用される事が最も多いよう です。詳しくは2番目のリンクで)。 話をまとめますと、 「任意の音をドとするある調子において、 その中でレ・ミ・ソ・ラ・シにあたる音」 を把握し、その範囲で旋律を組み立てる…という事 になるでしょうか。
その他の回答 (4)
- tbrown
- ベストアンサー率26% (154/587)
みなさん 書かれていらっしゃるように ペンタとは数字の5のことです。 コードがC(ド)の場合ですが、ペンタトニックの一種でヨナ抜きと言うのがあります。 ヨは4でナは7のことですが、C(1)、D(2)、E(3)、F(4)、G(5)、A(6)、B(7)の4番目の7番目の抜く方法です。 つまりこの場合スケールは、CDEGA(ドレミソラ)だけでメロディーが弾かれるよな方法で、ギターの場合割に押さえ移動のしやすい形になると思いますし、開放弦を使わない場合は、丸ごとフレットをずらして押さえるだけで、キーが変わります。
- amukun
- ベストアンサー率31% (611/1955)
直接の回答でなくてすみませんが、 crimsonさん、 >「任意の音をドとするある調子において、 その中でレ・ミ・ソ・ラ・シにあたる音」 ルートの音が入ってないんですけど・・・。 「ドレミソラ」の間違いじゃないかと思うんですが、いかがでしょう。 お気を悪くされませんよう!
- continuum
- ベストアンサー率23% (7/30)
良いサイトがありました。参考になるでしょうか?
お礼
とても詳しく載っているサイトでした。 ありがとうございます
- amukun
- ベストアンサー率31% (611/1955)
マイナー・ペンタというものもありますが、質問文の内容からみて、「ブルーノート・ペンタトニック」のことでしょうかねえ。 ペンタとは5のことです。5つの音階のみを使用するスケールということですね。 ブルースやロックでよく使われる「A」のキーで説明します。 使うのはA・C・D・E・Gの5つです。 ハ長調の音階に置き換えてみると、ラ・ド・レ・ミ・ソです。 これを適当に組み合わせて弾いて見てください。 この時、C(ド)の音はフラット気味、E(ミ)の音はシャープ気味にするとブルースの雰囲気が出ます。 ギターなら、6弦5フレット、6弦8フレ、5弦5フレ、5弦7フレ、4弦5フレ、4弦7フレ、3弦5フレ、3弦7フレ、2弦5フレ、2弦7フレ、1弦5フレ、1弦7フレ。 このポジションをパターンとして、覚えてしまいましょう。 キーが「G」なら、2フレット分下に移動するだけで「G」のスケールが弾けます。 少し慣れてきたら、チョーキング、ハンマリング・オン、プリング・オフなどの奏法を取り入れます。 頭で考えるのではなく、指にポジションを覚えさせるような感じで練習してみてくださいね。 わからないことは、補足してください。 ギターでないなら、お役にはたてないかもしれませんが・・・。 頑張ってくださいね。
お礼
はい、ギターです。 『頭で考えるのではなく、指にポジションを覚えさせるような感じ』 ですね、がんばってみます。
お礼
ありがとうございます。 二つもリンクをはってくださって&素早い解答、とても参考になりました。