自分だけかもしれないこの症状を特定したい
小学生の頃、酷いインフルエンザを煩った際に、寝室が激しく、ぐらぐらと揺れたことがありました。
眼球が自意識とは別に動いていたことが、主な原因ではないかと考えています。
この経験がトラウマ(?)となり、その後回るもの、ずっと動くもの、(特に定期的に一定の動きをするもの)全てが、恐ろしくたまらなくなってしまいました。
どう恐ろしいかというと、もう泣き叫んで走り出したくなる程にです。
『例えば、
小学校の振り子の実験、
ジェットコースターは勿論、ブランコ、トランポリン等で遊ぶこと、
車や大型バスのカーブ、エレベータ、電車,新幹線、歩く歩道(エスカレータは何故か大丈夫)、
TVゲームのマリオカートのような同じところをぐるぐると回るもの、
海水浴や川遊びで陸にあがっても水の流れの感触が残ること、
遊園地のパレードや貨物列車が、目の前で一定のスピードで一定の方向に流れること、
コーヒーカップ、遊園地の乗り物のほとんど、
プラネタリウム、雲の流れ、夜空に浮かぶ月がずっとついてくること、
動いている誰かに焦点を当てた時に、周りの景色がぼやけて残像になること、
釣りバカ日誌やTVロケ等の船上のシーン、
マット運動のでんぐり返し(の後に残る感触)、鉄棒等,器械体操の大半、
グラウンドを何周も回ること、、、
そして、夜寝る時に、寝ているだけでも、頭の中でこれらの感触を思い出し、勝手に再現してしまうこと。
その他色々、感触というべきでしょうか?乗り物の感触、流れの感触、動くものの感触、体感できる感触、想像してしまう感触。。。そういったものに出会った際,強い恐怖を感じていました。 』
つまり、(その時々で恐怖に波はありましたが、)だいたい全てのこと/イベントに怯えていました。
子供一人で対処するには余りにも大きな恐怖でした。
子供なので、この症状に、「高所恐怖症、閉所恐怖症、先端恐怖症」のように、適切な名前も思いつきませんでした。
家族にも、どこへ行っても、何をしても、「グラグラしてきもちがわるい」以上のことを説明できず、扱われ方も軽いものでした。
しかし、個人的には、もしこの先この症状がずっと続いたら自分は生きてはいけないだろうな、と絶望する程のものでした。
それでも、極力明るく振る舞い、先頭に立つ場面に恵まれたことも幾度かありました。
逃げたり、避けたりすることが出来るものであれば、なるべくそうして、普通の人なら当然やらなければならないことは、内心狂いそうになりながらも頑張って何とか耐えてきました。
時にその恐怖が周囲にバレそうになった時も、必死にマスクをかぶって、心身共に健康な人であろうとしてきました。
その残念な荒療治のもとに無理やり生きてきて、克服できたもの、気持ちが楽になったものは上記した中で幾つもあります。
しかし今でも、ご飯を食べているふとした瞬間、友達と屋外で話している刹那に、
発作的にこの恐怖心にかられ、恐怖の波が収まるまではずっと不安になることがたまにあります。
将来観、人生観にまで大きく影響したこの症状に、何とか区切りを付けなくては、と今改めて強く思っています。
そこで質問です。
この症状は何かにカテゴライズできるものなのでしょうか?ご存知の方はいらっしゃいますか?
(以前一度だけ、精神科医に相談した際は、「トラウマの一種」だと言われましたが、そうだとしたら、その一種が何なのか分かる方法を知りたいです。)
或いは、こういった悩み事を相談したことがある方がいらっしゃったら、是非ご経験、相談して効果のあった機関などを教えてください。
因みに私は現在静岡在住です。
長々とした文章を読んで頂きありがとうございました。
よろしくお願いします。
お礼
経験者、というのは笑えました。 またひとつ謎が解けました。納得です。 ありがとうございました。