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障害者手帳
精神科通院20年以上の男性です。 失業を機に自立支援制度に申し込もうと思いますが、もう一段上の「障害者手帳」も応募可能だそうです。 ただ、精神科医に聞いた所、手帳には写真も載るし、世間的に聞こえが悪いと言われ、今のところ申請していません。 次の就職先を探し、いざ入社となった時等に支障が出てもいけないので、はっきりとした問題点が分からない以上、動けません。 どなたか、ご存知の方、教えてください。
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- khirano
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うつ3年目です。 保健所に行って自立支援(一割負担に成りますよ)と障害者手帳(3級)を貰うことが出来ます。東京都在住でしたら、都営地下鉄、都バスは、「都営交通乗車券」を発行してもらえば、乗り放題です。 私も、障害者手帳を持っています。が、今の職場では、障害者であることを告知しておりません。また、就職する面接で、うつであると伝えると、一般的には採用を見送られる傾向があります。障害者を受け入れる会社もありますが、給料は安いですよ。健常者の振りをしたほうが、「ちょっとこの人変わってるね」程度で収まります。その方が対人関係も楽になります。 私の経験からしても、うつ病であるのであれば、休養をよく取った上で、復職することをお勧めします。私は半年ほど自由に生活していました。自分の好きなことをしているときが一番落ち着いていられました。 今の会社は、一度退職して、ある程度快復して、やる気が出てきたらまた別の会社を探してみてはいかがですか。失業手当も、自己都合退職の場合だと、3ヶ月目から給付が貰えます。 退職金と給付でしばらく落ち着いた生活を送ることをお勧めします。
もう一つ重大な手帳の使い道を思い出しました。あまり知られていない(再確認のために、調べるのにも苦労した)話なのですが。 雇用保険をもらう時に、就職困難者に当たるとされると、給付日数が伸びます。 http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3a1.html ここで言うところの就職困難者とは、「身体障害手帳を所持する者、療育手帳を所持する知的障害者、精神障害福祉手帳を所持する者、統合失調症、そううつ病またはてんかんにかかっている者、社会的事情により就職が著しく阻害されている者であると安定所長が認定する者である」と書かれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%87%E7%94%A8%E4%BF%9D%E9%99%BA (「再就職の準備をする間もなく離職を余儀なくされた者(特定受給資格者)について」の所を見て下さい。) もし、まだ、職場を退職されていないのであれば、これを考えてみるのは一つの考えだと思います。 しかし、これを申請した場合、ハローワークの人が、「障害者雇用で就職して下さい」と言ってくるので、そこの所は考える必要があると思います。 要するに、ハローワークを無視して就職するか、病気のため前職を止めたため、1年ほどもう働くのは無理だと思った場合か、障害者雇用で働くことを希望するか、の場合しか、使えないと思っておいた方が良いのではないか、と思います。 しかし、「統合失調症、そううつ病またはてんかんにかかっている者」と書かれているため、これらの病気の人は、医師の診断書を提出すれば良く、これらの病気の人の場合、手帳が必要かどうかはわかりません。もちろん、すでに手帳を持っている人にとっては、診断書をこのためだけに書いてもらう必要がなくなるため、良いとは思いますが。 ちなみに。障害者雇用も「統合失調症、そううつ病またはてんかんにかかっている者」の場合は診断書提出でいけたような気がします。
別に無理をして取る必要もないという考え方もあります。 有利な点は、税控除(障害者控除)が受けられる点だけであると考えると。(失業したら、使えるのは、親になるから、その点でも微妙です。その点でも私は少し取得を悩みました。取得する権利はあったのですが) それ以外では、障害者割引が使えます。携帯電話の障害者割引が使えたり、映画が1000円で見れたり、USJの入場料も安かったりします。 しかし、自分一人では使う勇気がないので。私は一応申請はしたのですが、(障害年金の受給者証を提出すれば、もらえます)使ったことはありません。(税控除もあまりやる勇気がでません) (割引に詳しいのは、精神障害者の作業所に昔、通っていた時があって、その人達の持っている手帳で、同伴者割引として、障害者割引を使っている経験があるからです) ちなみに。写真はなしでも可能です。 ちなみに、手帳は2年更新です。
- SUPER-NEO
- ベストアンサー率38% (706/1857)
手帳を持つことを開示しなければ、 ごく普通にやりすごせるはずです。 就職活動中でも、手帳はあえて開示せずに一般求職者として 仕事を探すことも可能です。 勿論、手帳を開示して障害者として仕事を探すことも可能です。 手帳の恩恵はかなり幅広いですから、 自立支援医療の利用もお考えであれば、 手帳への申請が良いのではないかと思います。 自立支援医療は1年更新ですが、手帳を持つことで、 診断書料が発生しないメリットがあります。 もし、一般求職者として手帳の存在を隠したとしても、 年末調整後に確定申告をすることで、障害者控除も受けられます。
- hana-hana3
- ベストアンサー率31% (4940/15541)
手帳所持と就職とは関係ありません。 手帳を有無を会社に伝えるかどうかはあなたの判断になります。 (第三者が手帳所持の有無を調べる事はできません。) >はっきりとした問題点が分からない以上、動けません。 手帳がある事で就職できる(障害者雇用)場合もありますよ。 税金や社会的に優遇される措置がありますが、手帳を所持する事のデメリットは何もありません。