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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:精油と猫)

精油と猫の関係について知りたい

このQ&Aのポイント
  • ヒバ油を水虫治療に使用しているが、猫への悪影響が心配
  • 靴下を履いても猫が原液に触れないようには注意しているが、安全性について不安
  • 猫に危険な精油の成分や安全な精油の見分け方を知りたい

質問者が選んだベストアンサー

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  • 0622hina
  • ベストアンサー率56% (43/76)
回答No.3

No.1です。 「愛しのペットアロマセラピー」、現在購入不可でしたか……。 失礼いたしました。 本でも調べられない、サイトにも載っていないというのは、困りますね。 猫の健康を害さないように気をつけたいのに……。 前回の書き込みをした時は手元に本がなかったので内容には触れられなかったのですが、 今は手元にありますので、書かせていただきます。 「愛しの~」で注意する成分としてあげられていたのは、 有害なのは「フェノール類」「ケトン類」、 過敏に反応するのは「モノテルペン炭化水素類」(特に「ピネン」「リモネン」)です。 事故例では、 ペパーミント(原液1滴でのマッサージで中毒) シトロネラ(精油を入れた入浴で中毒) ティートリー(含有ノミとり製品で中毒) パイン(精油を数滴垂らした猫トイレ使用で中毒) その他、室内でディフューザーを使用していたアロマセラピストの飼い猫の 血液検査の肝臓値が正常値ギリギリまで上がっており、 精油の使用を中止したら、その後数値が元に戻ったという話も掲載されていました。 ヒバ油は、生活の木の成分分析表によると、 テルペン系炭化水素  ツヨプセン 51.5%  キュプレネン4.4%  セドレン2.4%  エレメン2.3% テルペン系アルコール  セドロール6.7% ケトン  ヒノキチオール2.45% ですね。 ほとんどテルペン系炭化水素というところが、ひっかかるかも。 ツヨプセンは、テルペン系炭化水素のうちのセスキテルペン類で、 リモネン・ピネンのモノテルペン類とは少し分子構造の違うグループです。 人体に対する刺激作用でいうと、セスキテルペン類はモノテルペン類ほど強くないようですが、 何しろ猫は薬物の反応が特殊な生き物なので……。 とりあえず今回はこれで回答登録させて頂きます。 (精油化学に踏み込んで書き始めると長くなるので) もしご質問等あれば、私の手持ちの資料でわかる範囲ででよろしければ アドバイスさせていただきます。 私も以前、アロマテラピーの趣味と猫の健康は共存できるのか知りたくて、 精油辞典や精油化学の本等、図書館で借りたり自分で買ったりして、一時期調べまくりました。 (そして結局、ほとんど使わなくなってしまいました)

neco3
質問者

お礼

丁寧にお答えくださり、感謝いたします! >有害なのは「フェノール類」「ケトン類」、 過敏に反応するのは「モノテルペン炭化水素類」(特に「ピネン」「リモネン」)です これが知りたかったことでした! 化学には疎いですが、やはりヒバ油も大丈夫とは思いにくいですね。。 使用は毎日になるから、揮発成分の影響が心配です。 >私も以前、アロマテラピーの趣味と猫の健康は共存できるのか知りたくて、精油辞典や精油化学の本等、図書館で借りたり自分で買ったりして、一時期調べまくりました。 悩んでいる猫飼いの方は、やはり多いのですね。。 本当に、最終的には”精油は使わないに越したことはない”に辿り着いてしまいますね。 本当にご親切にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • dog_san
  • ベストアンサー率45% (75/166)
回答No.2

ご質問への回答ではなく#1の方の回答の補足的に…。 >「猫から飼い主への手紙 トラジャのつぶやき」 読んだことがあります。 内容は「猫が居るなら無闇にアロマオイルを使っちゃだめですよ、植物にも気を付けましょう」といった感じのごく初歩的な啓蒙本でした。すでにそれをご存知の質問者さんには必要のない内容かと思います。読まれるのであれば立ち読みで充分です。

neco3
質問者

お礼

補足をありがとうございます。 そうなんですね。機会があれば立ち読みしてみようと思います。

  • 0622hina
  • ベストアンサー率56% (43/76)
回答No.1

猫に危険な製油について一番詳しいのは、 「愛しのペットアロマセラピー」 著者:クリステン・レイ・ベル /田邉和子 出版社:さんが出版 という本だと思います。 その他に、 「猫から飼い主への手紙 トラジャのつぶやき」 著者:日本アニマルアロマセラピー協会 /田邉和子 出版社:ブログハウス /さんが出版 という本もあります。 私も以前アロマテラピーに傾倒し始めた時に心配になって、 「愛しのペットアロマセラピー」を購入しました。 危険な製油の成分や、実際の事故例も掲載されているので、 参考になると思います。 「猫から飼い主への手紙」は未読ですが、 より内容が詳しいのは「愛しのペットアロマセラピー」のようです。 ただ、「愛しの…」は3800円とちょっと値段がお高いので、 とりあえず「猫から飼い主への手紙」(1000円)を読んでみると言うのもよいかもしれません。 猫とアロマセラピーについての概要は、下記のページをご覧下さい。 (以前はもっと詳しく乗せているサイトがあったのですが、 見当たらなくなってしまいました)

参考URL:
http://vet.ameblo.jp/vet/entry-10022278347.html
neco3
質問者

お礼

”愛しのペットアロマセラピー”を読みたかったのですが、この本は今品切れもしくは絶版?になっていて、購入不可だし図書館にもなくて、実は質問させていただきました。 ご紹介いただいたHPは、理解を深めるのに参考になりました。 フローラルウォーターは大丈夫との話が一般的で日常的に使用していますが、大丈夫ともいえないのですね。。 自身の肌トラブルのため、猫と共存できる範囲で精油をなるべく使用したいと思っているのですが。。 ありがとうございました。