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フロッピーディスクのブードセクタへのウイルス感染
昔のウイルスはフロッピーディスクのブードセクタに感染して 広がっていくと本で読みました。 このイメージが湧かないのですが、どういうイメージでしょうか? フロッピーディスクにはブードセクタという領域があるということは わかったのですが、 そこにウイルスが感染するとどのように、ウイルスが広がって いくのでしょうか? もしご存知でしたら教えて頂けませんか? よろしくお願い致します。
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昔FD全盛期はFDにOSがあった時代がありますた バイオスにより自動的に読んで起動(OSを読み込む)です かりにその領域にウイルスがあれば・・ 起動時にウイルスのソフトが動きます 当然ですが昔はインターネットなんかにはPCは繋がってませんので OSを入ったFD これを起動FDと言います FDを介して・・・感染して行きます まあ、昔のウイルスの多くは被害を与えるものは少なく おちゃらけに・・・・・ある日になったら起動して・・・表示するのが殆どです、まれに破壊攻撃をかけるのも存在しましたけどね
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- FEX2053
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表向きは#1さんの言うとおりなんですが、実際の感染経路は 「ゲームの貸し借り」「違法コピー」による場合が多かったと思います。 昔のPCゲームはFDに収まっており、FDから起動してゲームを行うものが 少なくありませんでした。ゲームのプログラムもOS上で動作しますので 「怪しいところ」から貰ってきたゲームFDのブートセクタにウイルスが 感染していると、そのゲームのデータ保存用のFDのブートセクタにも ウイルスが感染し、更に他のゲームFDのブートセクタにも・・・ 更にゲームをコピーするツールってのも多かったので、感染FDをコピー すると、感染FDが出来上がるという次第ですし・・・。 というわけです。要は「感染したFDで起動したシステムに、起動可能な デバイスがあると、そのブートセクタにも感染する」という話ですね。 昔は、そこらじゅうに「起動可能なFD」が山ほどありましたので。 まあ、今に比べれば「感染FDで起動し、かつ起動可能なFDが同時に存在 しないと感染しない」というのんびりした話でしたが・・・。
お礼
ありがとうございました。 このような感染形式となっていたのですね。 背景を教えて頂き、とても理解が深まりました。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 昔はFDからOSを起動していたのですね。 納得です。 とても勉強になりました。 ありがとうございます。